畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

SFCドラクエ3

2011-11-27 12:02:00 | ゲーム
今、SFC版ドラクエ3にはまっています。ゾーマを倒して転職を繰り返して強いチームを作っています。ところでドラクエ3で気になるところがあります。


ネクロゴンド王国です。

ネクロゴンドと言えば、上の世界(地球で言えばアフリカ大陸)の最後のエリア。火山やギアガの大穴、バラモス城などがある地域です。ここに自然と魔王の城を作ったのかの思ったのですが、どうやらそうではなかったようです。

ドラクエの小説によると、ネクロゴンド
・森と湖の国の美しい国であった。
・人口14000を数える壮大な王都であった。
・大国エジンベアと肩を並べるほどの軍事大国だった。
・突然の天変地異の大地震で国土は瓦礫となり、ネクロゴンド城周辺だけ異様に隆起し、王都だけ残った。
・天変地異のあと、大量のモンスターが現れ、一夜にしてネクロゴンド王国は崩壊した。

とあります。


ここでわかったことがあります。
 バラモス城ある玉座に座っている屍はだれなのか。これがおそらくネクロゴンド王だと思います。玉座に屍。何かストーリーがあると思いきや、ゲーム上では語られず。なるほど、ネクロゴンド城だけは残ったということで、バラモス城はネクロゴンド城をそのま使用していることになりますね。
 ネクロゴンド王国は豊かな国だったのに、どうしてテドンの廃墟しかないのか。巨大な自身によって国土のほとんどが瓦礫になり、王都周辺を残して跡形もなく崩れた。だから王都かな離れた、辺境のテドンだけが形を残して廃墟になったんですね。しかもテドンの村の幽霊の村民たちは、「この村が魔王に滅ぼされたじゃと?冗談もほどほどにせい!」とこのような小さな村にも関わらず、住民の指揮が高い(高かった)理由も、軍事大国だったネクロゴンドゆえに滅亡するわけがないという自信かもしれない。


う~ん。見えないところにもこだわるドラクエ3。さすがだな。