goo

公開リハーサル

K-バレエの。

ユースの眠れる森と、カンパニーのジゼル・海賊、フルコース^^;

ユースでさえも見ている分にはなんら文句なく、すごいな~~と思っているけれど、先生の指導が入ると、「あ~そうか、そうだよねえ」になる。でもって指摘された生徒は、「ほぼ」指摘された部分が変わるので、これまた「凄い~」になる。ただよーく見ていると、変わり具合が微妙に違うような気がする。すぐに出来ることもあるし、もうちょっとかな(←えらそう)だったり、その場ではできたのに、通してみたらあんまり変わってなかったとか。
だからやっぱり「みんな凄い」けど、ほんの少しずつでも多く、早く積み上げていった人が結果として上がっていくのだろうな~。厳しい世界だなあ・・・。

カンパニーの方は少し余裕があるというか、面白く見られた。
役作りは頭もフルに使うのね。テクニック的なものはもう、ほとんど言うことはないので、それ以外のことが多かった。(山本さんが着地で体勢を崩したのは・・・「跳び過ぎ」なんでは?あそこはもう少し力を抜いて、ソフトランディングを狙った方が・・・)
みゃーおさんがアームスなどをレクチャーすると、山本さんがちゃんとみゃーおさんっぽくなるのも興味深かった。
海賊の方はところどころ断片的にお手本を示す遅沢さんが、やっぱり絵になるな~なんてことも感じたり(でもトークはどことなく可笑しい^^)

なんかこう、バレエの奥深さを実感。
半面、猫がやってるゲートのあれはなんなんでしょうねえ・・・とも。目指すところ(本質)は同じなのかもしれないけど、レベル的には物凄い開きがあると考えれば良いのだろうか。まあ、単なる「運動」とか、「ぼけ防止^^;;」であっても良いは良いのだろうけど、できれば大筋ははずれたくないものだなあ・・・(頑張れワタシのミラーニューロン!笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ついに

一昨日くらいから鼻が不調で。
これはもしや、ついに花粉症!?

風邪かとは思っていたけど咳や熱はなく、外に出ると鼻や目がむずむず・・・

とたさん一家が花粉症だそうで、ここしばらく凄く辛そうで、
「大変ですねー」
とか
「アカモク食べなきゃ」
とか言っていたのに。


ヨーグルトは意外に太るとか聞いて、1日2回食べていたのを1回にしたからっ?
目がうるうるしてると、PC画面の文字がぼやける~不便~
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

失敗した・・・

ここ数日シゴトが厳しいのと、春は別れの季節でもあって人事異動が分かってくると、なんかすっきりせず。
いつもならちょっと甘いものを食べたり、花でも眺めれば回復するところ、それらが効きそうにないorz

何かないかな~と、この間撮っておいたバレエの「コッペリア」(プティ版)を見るともなしに流していたら・・・
そういえばこれ、非常にブラックな作品だった。

真剣に見ていたわけじゃないけど、ラストでより暗い気分に拍車がかかった。
なんか人形の作りが良くなってたり?、演出のせいか、前に観たのよりリアルな気もして。

こういう気分のときはピーターラビットみたいな作品が良いのだろうけど・・・(と、一生懸命脳内再生)。
タイトルロールだけど、バレエではピーターはストーリーがないのよね。前に観たとき、持っているのが「大根」だったら、某農大の踊りだなあ・・・なんて不謹慎なことも考えたっけ。
特にストーリーはないけど、ものすごくしゃかりきに踊っていたので、妙に可笑しかった。
振付も繰り返し部分があるけど、裏向き・・・舞台の奥が正面みたいになってたりして、「どっち向いてるんだ(笑)」で(お尻も見せたかったんだよね?)。
激しくジャンプするから、けっこうどすどすいってたし^^;

自分もウサギ目線になるけど、見ているのは着ぐるみででかいから、なんか自分の大きさが混乱してきて・・・^^;

「ピーターラビットと仲間たち」はずっと前に映画を見たのが初めてだった。映画にはポター役の女の子も合間合間に出てきてた。映像的に色々な演出ができるから、舞台よりわかり易かった気が。
でも外の地面の上でポワント履いて踊っていたりして、ダンサーは死ぬほど大変だったろうな~とも思った。
自然の景色もちゃんと残っていたからこそ、撮れたのだろうな。今でもかなり残っているだろう。
湖水地方は行ってみたい場所の1つ(遠い目・・・)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

続き

続き、といいつつ間が空いた。

土日と観に行ってしまうと(しかもどっちもマチネだと)ゲートに行く暇がない。今回は3連休だからまだしも、おトンがいるとどうしてもペースを乱されて、思っていたクラスに行けなかったり(ショパン・・・Orz)、行ったら行ったで疲労がたまり、他のことができなくなってしまう~
平日の仕事も過酷になってきているし(泣きごとばっかだ~)

と、気を取り直して。

「パッションフルーツ」のこと。
おしゃれでスタイリッシュな舞台。シンプルさがちょうど良い。二人が夫婦・・・という設定を聞いたような気がするけど、別段夫婦じゃなくてもいいような気がした。男性は等身大のくまさん♪そのもの、と思った私は罪でしょーか(笑)
何しろ実に楽しそうだったし。渡辺さんに関してはあまりよく知らなかった(振付の作品は松山でも見てますが)、どちらかというと振付家なのかと思っていたけど(ごめんなさい)、踊りを見て素直に「あ、素敵」と思った。自身の作品なのだから、というのは大きいだろうけど、たぶんそれ以上に。

男女の仲の危うさって、実際はもっと怖いことがたくさんあるだろうけど、舞台の上はファンタジーだからあの位で良いのだと思うし、そんなリアルなもんは全然見たくないし^^;

実際は浅川さん、遅沢さんの方を先に観た。この二人も悪くなかった。けど、遅沢さんはあえてあまり自分風にせずに、くまさん♪風にしたのかと感じた。(その時点で渡辺さんを観たことがなかったから浅川さんは比較できず。でも随分大人っぽく色っぽくなったな~と2009年「放蕩息子」からは随分経ったのだな・・・)
不思議だったのは、遅沢さんを見ているのにそこかしこにくまさん♪が透けて見えた気が・・・それが良いのか悪いのか、よく分からない間に終わった感。


「ラ・パティヌール」、フィギュアスケートも好きなので楽しめた。似ているところもあり(身体が前傾することが多いよね、とか)、やっぱ違うなと思うところ(滑ってるスピード感とか、回るときには顔が付いてるとか)もあり。衣裳は可愛いけど、暑くなかったのかな。ピーターも着ぐるみで暑かっただろうに^^;土曜のキャストはそうでもなかったけど、日曜のキャストはピーターラビットと被る方が多くて、過酷だなーと他人事ながら思った(さっきはハリネズミとカエルとキツネとブタだったよね?状態)。

床から照明が当たってる???と不思議だった件は、2階席からも観たくま友さんのお話で解決。床が氷のように真っ白だったとのこと。
なるほど!
土曜は2列目だったので足元すら見えず、ポワントなのかドゥミなのかが分からず、ずっとモヤモヤしながら観た。どれもそうだけど、この作品は特に足元が見えないと面白さ半減だと思う。

ホワイトカップルが目立つのかもしれないけど、思っていたより出番が短いように感じた。ので、相対的にブルーボーイの重みが増えた。
テクニカルで目立つ役だし、何しろ終幕はあれだし(笑)とてもじゃないけど人間業とは思えない。
人懐こい雰囲気が強かったのが篠宮さんで、よりキレがあったのが山本さんだった。しかし山本さんのあの距離感は何なのだろうと前から感じてる。絶対に観客に擦り寄ってこない感(笑)私は嫌いじゃないけど。踊りが綺麗だし。それが個性といえばそうなのか?そのうち変わるのか?まー観察しましょう(って観察なのかよ!)。

長く付き合っていると^^;ダンサーの方々が変わっていくのも楽しみで。書ききれないから出てこないだけで、名前が出てない方も、かなり見てます。そんなわけで、着ぐるみでも、なんとなく皆さんの表情が見える気がした。本当に楽しかった~。


次は公開リハーサルか~~申し込んだけど、考えてみたらばりばり年度末だった!
有休取ったら首絞められそう~(最後も泣きごと)




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ピーターラビットと仲間たち&レ・パティヌール

昨日今日と観てきまして。ちょっと疲れたのと風邪気味なのであまり書けないけど、今は頭の中にケモノたちが飛び跳ねてます(ケモノと言うな!両生類もいたし!)。

ピーターラビットと仲間たちに登場する動物たちはみんな可愛く、掛値なしに楽しかった。
くまさん♪の新作「パッションフルーツ」もまたしかり。
レ・パティヌールも!

ようするにどれも楽しい作品だったと^^;

帰宅してからもなぜか思い浮かぶ、ぶたくんたちのポーズがありまして。凄く気に入ってしまった。
わたしのネーミングだと「脱力するぶた」だけど(笑)

動物たち、たしかにどれも良かったけど、特に印象に残ったのはピグリン・ブランドの堀内さんかなぁ・・・
男性なのにポワントシューズというのも1つ。
女性をプロムナードするときにもポワントだった、これは女性の方もしっかり立ってるのでしょうね。
テクニック的なこと以外にも、何か伝わってくるものがあった(何かと言われると難しいけど^^;)。ぶたさんなんだけど、こんな彼氏はいいなあ・・・と思った。

つづきはまた・・・

今日の画像は
「脱力するぶた」・・・うーむ難しい・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ