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年度末・新年度

仕事の上では実質昨日が年度末。
この時期は退職や異動があって、別れの季節・・・
今回はそれほどいつもの心的ダメージは少ないけど、実務的な面で慣れない業務(外国人の方対応)があって、知恵熱が出そうだった・・・
本来なら職員の仕事じゃないんだろーか・・・

仕事より今回、地味にショックを受けたのは
Kバレエゲートの価格アップ!
それがまあ、激しいアップで^^; わたしの身近でこんなに上がるものって他にないですわ。
強気だなあ・・・
その根拠も、「はあ、そうですか・・・」で。
なんでも世界初の趣味でする大人向けグレード判定ができるそうな。
そのネーミングを見て「たまごかけごはん!?」と思ったのはわたしだけだろうか。
10年早かったら心躍ったかもしれないけど、あちこちの身体の不調をだましだましやってる身にはちょっとなぁ・・・
別に参加しなくてもいいらしいけど、それなら関係ないヒト用に料金も二階建てにしてほしい(なんていうのも無理か〜)
グレード判定の内容の用語で、ん?になるようなものもあって。
例えば「フルスプリット」。ネット検索したら建築材料のブロックが出てきちゃった。
多分180度開脚のことよね・・・
横にはコドモのときにもできんかったわ。

そんなにガンガン通っているわけではないので、帰りについつい買ってしまうスイーツの回数を減らせば穴埋めもできるかな。
恵比寿も吉祥寺もスイーツの誘惑が多くて^^; 大宮なら大丈夫かというと、乗り換え駅が危険だったりするけど。
ダイエットにもなるしね・・・。

定員制がなくなるのはどうなんだろう。
激混みになったりするのかなあ・・・
あまりに人数が多いようならキャンセルしたくなるから、前の晩を過ぎてキャンセルすると1回分チケットがふっとぶのも無しにして欲しいなぁ・・・

なんかいろいろ、慣れるのに大変・・・
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ジゼル

K-バレエの「ジゼル」
20日夜?の公演を観た・・・。

今まで、スケジュールが合わないな、とか、この役はこのダンサーで見たいな、とかであまり日高さんの回を直に拝見したことがなく、(あ、シネマ眠りは見ましたよ。)久々に選んだのだが、お怪我で降板(あらら・・・)。
まあ、それは仕方のないことで。代役の岩井さんもたいそう良い出来で、とりあえず文句はございません。
日高さんの完全復帰を楽しみにします。

全体的にもクオリティの高い舞台で、やっぱりジゼルも良いなあ・・・(けっしてハッピーエンドではないのだけどね)と堪能。
(大雑把すぎな感想?)

警戒心が強いので率先してはマッケイさんも観てこなかったけど、初めて自分で見て、かなり良いではないの、という判定。
アルブレヒトは全くにヒドイ奴だけど、ジゼルのみならず村人たちもつい受け入れてしまうような魅力があるわけで。
その点でもまさしく絵に描いたようなアルブレヒト(だってたまに居るのよ、ウィリー達がいくら踊らせても一向に死にそうにないアルブレヒトとか・・・)。ご本人が思い入れのある役だから、というのもあるかもしれない。
・・・細かいことを言えば、「花占いの花びら、2枚ちぎったら結果は変わらん」・・・私の席からは2枚取れたように見えたので。

ダンサーで「やるな」と思ったのはぱ・ど・しすの吉田さん。
とにかく音ハメが素晴らしく、のびのびとしていて。あの踊りはそこまで清々しいのかーと新しい気付きがあって嬉しくもあった。
ほかの5人も、あの大変な踊りを軽々と踊っているなーと感心したけど。女性も相当ジャンプ力がないとね・・・溜息。

全体にテンポが速いのはいつものこと?だけど、ジゼルの2幕はもっとゆっくりでもいいような気がした。
(あれが普通ですと言われると、そう感じただけなのかも。)
ウィリーってふわふわして、空気中を漂う感じで、速く動けない印象。
飛んでも下りてくるのに時間がかかるような。それを速くやってしまうとふわふわ感が減ると思う。
コールドでもあまり速いと「反復上態反らし!いっちにーいっちにー!」って感じだし(あくまでも個人の感想です)。

一応テンポ確認のために他の団のを見返してみたけど、それで気が付いたのは、反対に音楽が止まりそうなほど遅くすると・・・オケが死にかけるのか、曲があまりきれいに聞こえないみたい。(昼下がりだと寝ちゃうかもしれないしね)
どちらを取るかという問題なのか?

演出で好感が持てたのは、使う植物種を減らして、すっきりさせた点。
ミルタのカラー(今回オペラグラスを忘れたので確信なし)と、折れる枝(なんだったかなー)。
アルブレヒトとジゼルの白いユリ・・・これが良かった。アルブレヒトが一杯持ってくるんだけど、同じくらいジゼルも持ってきて。思いは同じくらいなのね・・・とか、自分が持ってきたのがいきなり倍増したら、現実とうつつのはざまにいるアルブレヒトはそりゃ混乱するだろうなーとか、植物の種名検索より、別のことを考えつつ眺められた。

やっぱり舞台はなまもので、いろいろ変わるんですね・・・

あ、最後にまた1つ惜しかったことを思い出した。
今回前が通路席だったから視界は安全かと思ったのに、なんと通路を挟んだ前の列の方の頭が1つ飛び出していて、よりにもよって真ん中の足元が見えなかった!
どうしてこう、席運が悪いんでしょーか・・・(こんなことボヤいてUPするから?)
オーチャードは結局2階の最前列が一番視界が良いのかな。
観客が全員着席したら、座高を測って綺麗に並ぶよう、自動的に個々の座面の高さを調節してくれるシートとかできないものかなー
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かみんぐあうと

かなりここもサボっていて、うっかりログインパスワードを忘れるところだった・・・

Kバレエの公演期間でもあるのだけど(一応1回は観ているのだけど)、感想はあらためて後日。

実は去年から新しい分野に目覚めまして。
それが自分でもなぜだったのかよく分からないけど、今のわたしのイチオシは

「縄文土器」(笑)

過去にも見たり聞いたりしていたことはあったし、特別興味を引かれることもなかったのだけど。
ふと、
「これって凄くない?」
と思ってしまった。

磁器とか工芸品の焼物というより、園芸で使うテラコッタみたいな素朴な焼物なのに約5000年も形を留めているだけでなく、
その造形があまりに不思議なモノがあって。
作ったのはおそらく遠いご先祖で、異国の昔の人よりは身近なはずなのに、あまりに分からな過ぎて。
それなのに見れば見るほど謎なモノが出て来て・・・

縄文時代は結構今人気があって、イチオシは「土偶」らしいけど、わたしはどちらかというと「土器」に魅かれる。
参考になるから土偶も見るけど。

それに縄文土器って、ごく身近でも見られるのが嬉しくて。
住んでる市内にもあるし、都内、近県でも至る処にあって。国内だけでも数えきれないほどあるし。
極端な話、自分の家の地下だって掘れば出てくるかもしれない^^;
今は遠出ができないので、行ける範囲で暇を見つけては見に行っているのだった。

そのうち何か1つでも謎が解けたらいいなあ・・・
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