バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
舞台観賞あれこれ

今月のケインとアベルを観に行く日には、
縄文土器を焼いていた。当然本物じゃないけど。
市の体験教室に「縄文土器製作」というのがあったので、思わず応募。
その時点では粘土で土器を成型することしか書いていなかった。
で、
成型すること約3時間の後
2週間乾燥させてから焼くから、参加してね、というお誘いがあった。
あれ?と思ったその日がケインとアベルの日だった・・・(焼きは午前から、舞台は夜公演だったからギリセーフ)
参加者の大半は来ていなかったけど、わたしはいそいそと参加^^
焚火で約3時間、余熱からじっくりと焼き上げ。
思ったよりずっと繊細な焼き方だった・・・焼いて行く過程も面白かったし。
しかしそのままでは全身燻製状態なので、急いでシャワーを浴びてから出かけた。
長い一日だった・・・
写真は自作土器。
できるだけお手本に近づけて作った・・・つもり。
元はおそらく加曽利B1あるいは2?式の深鉢とも浅鉢ともいいがたいような形ー
本職(縄文人)にはまるで敵わない出来 orz
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ケインとアベル
ミュージカル「ケインとアベル」
一応2回観た。
主役お二人は舞台ではあまり馴染みがなく・・・
特に松下洸平さんの歌は全く知らず(すみません、俳優さんとしては認識してました。この間も光る君へ、で周明さんだったし)、どうなることかと。
見てみて、心配(してたんか?)はなく、結構楽しめた。
予習なしで見たので、思っていたより後味が良いストーリーなのだな、という印象(だって聖書のカインとアベルの話は酷いじゃない)。双子ではない設定だし、全く別の名前の登場人物でも良かったのではとも思った。
細かいところはいろいろ端折った感もあるものの、まとまりはよく、なにより楽曲が素敵。
現代音楽オンチの私でも2回で記憶に残るし。
アベルの松下優也さんはじめ登場する方々は歌うまさんで、特に女性デュオ(ザフィア、ケイト)シーンが好き。
洸平さんも頑張っていたけど・・・アベルのような起伏のはっきりした役よりケインは難しいこともあるだろうから、まあ^^
やまぐちさんは不幸な役(投身自殺してしまう)だったので、最初に見たときには唖然だった。
それがしっかり見えたのは2回目。1回目は端席で、装置のくぼみにはまったところで見切れてた。
・・・見えなかった方が怖かったかも。(だからなんで人って落ちる時に手が上がるんでしょうね 苦笑)
でも、まあ、ほんとに「ああ、良かった」と安心するラスト。
ケインを全力で支えるベテラン勢・・・という感じの舞台だったけど(わたしには)、この先大阪でどうなるでしょうね。
付記
1回目、戦争シーンで、ケインがなんば歩きになっていたのを見逃さなかったわたしたち・・・
2回目にもチェックしたけど、なっていなかった^^
舞台の装置転換の人が普通に登場するので、ちょっと気になった。
大きな装置で重そうだと、大変だなーと思ったり、勢いが付くと、ちゃんと止まるかな、とか心配したり、
後半では前回よりスリムになってない?とか。
そのほか、前列だと首が痛くなるとか、場所によっては照明が真っ向から射してきて目が開かないとか、
装置には多少問題もあった・・・
一応2回観た。
主役お二人は舞台ではあまり馴染みがなく・・・
特に松下洸平さんの歌は全く知らず(すみません、俳優さんとしては認識してました。この間も光る君へ、で周明さんだったし)、どうなることかと。
見てみて、心配(してたんか?)はなく、結構楽しめた。
予習なしで見たので、思っていたより後味が良いストーリーなのだな、という印象(だって聖書のカインとアベルの話は酷いじゃない)。双子ではない設定だし、全く別の名前の登場人物でも良かったのではとも思った。
細かいところはいろいろ端折った感もあるものの、まとまりはよく、なにより楽曲が素敵。
現代音楽オンチの私でも2回で記憶に残るし。
アベルの松下優也さんはじめ登場する方々は歌うまさんで、特に女性デュオ(ザフィア、ケイト)シーンが好き。
洸平さんも頑張っていたけど・・・アベルのような起伏のはっきりした役よりケインは難しいこともあるだろうから、まあ^^
やまぐちさんは不幸な役(投身自殺してしまう)だったので、最初に見たときには唖然だった。
それがしっかり見えたのは2回目。1回目は端席で、装置のくぼみにはまったところで見切れてた。
・・・見えなかった方が怖かったかも。(だからなんで人って落ちる時に手が上がるんでしょうね 苦笑)
でも、まあ、ほんとに「ああ、良かった」と安心するラスト。
ケインを全力で支えるベテラン勢・・・という感じの舞台だったけど(わたしには)、この先大阪でどうなるでしょうね。
付記
1回目、戦争シーンで、ケインがなんば歩きになっていたのを見逃さなかったわたしたち・・・
2回目にもチェックしたけど、なっていなかった^^
舞台の装置転換の人が普通に登場するので、ちょっと気になった。
大きな装置で重そうだと、大変だなーと思ったり、勢いが付くと、ちゃんと止まるかな、とか心配したり、
後半では前回よりスリムになってない?とか。
そのほか、前列だと首が痛くなるとか、場所によっては照明が真っ向から射してきて目が開かないとか、
装置には多少問題もあった・・・
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Yuichiro & Friends
-Singing! Talking! Not Dancing!-
久々に?やまぐちさんの生お歌が聴けた。前はいつだったかなーと考えたら2022年の「ヘアスプレー」だった。2023年は1回もなかったんだなあ・・・(って合ってる?)
新コロの影響も大きかったと思うので、ほんとぉ〜に新コロって奴は!
特にテーマはない(ただひたすらに楽しんでいただこうというのがテーマ?)なので、(もはや懐かしい)作品の歌が聴けて楽しかったし、嬉しかった・・・特にあのロングトーンでは、”なんかいろいろ大変だったけど、良かった!これを待っていたのよ!”としみじみしてしまった。
いや、本当に歌声が身体に染み入るってあるんだなあ・・・
トークも、ないと思っていたアレも、涙が出るほど笑ってしまったし、あっという間だった。
なんかくすっと受けたのはプログラムも。なんと「ビジュアル」と銘打ってあって。
中味にはほとんど満点なのだけど、ポスターになっている2枚と同じ写真は入っていないので(それでやっぱりとても素敵な写真なので)、劇場のを撮っておくとか、ホームページのを保存しておくとか、自前で取っておかないといけない。
Friendsについてはあまり書かないけど、みなさん本当に仲が良くて、面白いトークだし、もちろん!歌うまなので、全体がまったりなのに一瞬たりとも気が抜けないという、不思議さも感じた。
観たのは1月13日(土)マチネ、石川禅さん、中川晃教さん、平野綾さん、保坂知寿さん
1月23日(火)マチネ、涼風真世さん、平方元基さん、平野綾さん、吉野圭吾さん
他のキャストの日も行きたかったけど・・・
久々に?やまぐちさんの生お歌が聴けた。前はいつだったかなーと考えたら2022年の「ヘアスプレー」だった。2023年は1回もなかったんだなあ・・・(って合ってる?)
新コロの影響も大きかったと思うので、ほんとぉ〜に新コロって奴は!
特にテーマはない(ただひたすらに楽しんでいただこうというのがテーマ?)なので、(もはや懐かしい)作品の歌が聴けて楽しかったし、嬉しかった・・・特にあのロングトーンでは、”なんかいろいろ大変だったけど、良かった!これを待っていたのよ!”としみじみしてしまった。
いや、本当に歌声が身体に染み入るってあるんだなあ・・・
トークも、ないと思っていたアレも、涙が出るほど笑ってしまったし、あっという間だった。
なんかくすっと受けたのはプログラムも。なんと「ビジュアル」と銘打ってあって。
中味にはほとんど満点なのだけど、ポスターになっている2枚と同じ写真は入っていないので(それでやっぱりとても素敵な写真なので)、劇場のを撮っておくとか、ホームページのを保存しておくとか、自前で取っておかないといけない。
Friendsについてはあまり書かないけど、みなさん本当に仲が良くて、面白いトークだし、もちろん!歌うまなので、全体がまったりなのに一瞬たりとも気が抜けないという、不思議さも感じた。
観たのは1月13日(土)マチネ、石川禅さん、中川晃教さん、平野綾さん、保坂知寿さん
1月23日(火)マチネ、涼風真世さん、平方元基さん、平野綾さん、吉野圭吾さん
他のキャストの日も行きたかったけど・・・
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振り幅

扮装が凄かった。初めて(だと思うけどなあ・・・)の女性役というのも興味深く。
どんな声で話したり歌うんだろう?と楽しみで。
舞台の上では顔までは太らせてなかった(笑)、それでやっぱり美人さんだった。
話し言葉はほとんど高いキイキイ声(怒っているシーンが多かったこともあるけど)。これは結構聞いたことがあった。イベントで、「トイレの列に並ぶおばさんの会話」を再現、とかしていたから。
歌うシーンも高いトーンが殆ど。
面白かったのは夫婦役、石川禅さんとのデュエット。最後の方だけ上と下が入れ替わって、いつの間にかやまぐちさんが低音になってる。
どこで入れ替わったのか分からないし、きれいにハモっていて素敵。
共演の機会が多いあの二人も、まさか夫婦役をやる日が来るとは思っていなかったのではなかろうか。
あそこまで派手な演出(早着替え、ミラーボール)が必要だったかは疑問だけど、キャストが飛び抜けて高齢^^;で地味になりがちだからの配慮か?
一番好きなシーン(ごめん直美さん、でも鐘が鳴るシーンも好き)
で、やまぐちさんに関しての話題がもう1つ。
来年の「キングダム」に王騎という役で出演されるそう。
「キングダム」も全くの知らない作品なのでなんだけど、
ギャップが凄すぎない!?
秦の怪鳥!? 怪鳥なんてロプロスしか知らない(年がばれる)!
相変わらずスケールの大きい方だ・・・
エドナの画像はヘアスプレーのサイトから、
王騎の画像は「Reajoy」というサイトの記事ページ
からお借りしています。
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ヘアスプレー

先週は天気が危うくヒヤヒヤ。最初の2日は新コロで中止にもなっていたので、余計にヒヤヒヤ(そもそも本当は一昨年に上演の予定だった)。
でもなんとか^^
舞台は1960年代のボルチモアの設定、ビッグサイズな女の子が前向きに頑張るストーリー(ものすごくざっくばらんなまとめ!)
映画も何も前振りなしで観劇・・・
終始アメリカーンな作品で、エネルギッシュ。細かいことにはこだわるな、風。
出演者のみなさんが本当に明るく、確かに見れば元気になる・・・のではなかろうか。
でも結構人種問題とか、差別問題も扱っているのでビターな部分もある。
日本人のワタシからすると、ずっと色々な人が混在していたからこその話だなあ・・と。身近に自分とはすごく違う人がずっと居る、と問題が起きて、それを解決しないといけなくなり、結果社会が変わっていく、それが頻繁に起こる。きっと目まぐるしく変化していくんでしょうね。
日本は長いことあまりばらつきのない人同士のことが多かったから、(もしくは差があってもないものとみなしてきたか、気がつかなかった)最近になってようやく変化に迫られている(けどなかなかそれも上手く行かない)。たぶん変化することへの抵抗が大きいから。
なんてのをしみじみ感じたのは、校則?違反で髪をふくらませた主人公が送り込まれるクラス。本作品では「特別支援学級」と翻訳されていた(元のワードがなんだか知りたいところ)。
もし今の日本の特別支援学級と同等なものであれば、なんと進んでいたことか!あの時代からあったことに驚愕。日本じゃ実施されたのが2007年からだから(50年近く遅れてるよ!)。まあ、そこまでじゃなくて元は「ちょっと問題のある子の居残りクラス」・・・みたいなものだったかと想像。でも、その頃からちゃんとケアされていたんだろうな。
キャストさんはみんな歌に踊りに、レベルが高かった。
な、中でミュージカル初主演(だと思うけど)渡辺さんは安心して観ていられた。
この先もまだ日程があるけど、頑張ってほしい(新コロ除けも祈願)
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