バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
ミュージカル「三銃士」
7月から開幕のミュージカル「三銃士」の製作発表会の様子がUstreamで中継されました。
この画像は今でも見られるようです。
「三銃士」製作発表中継
舞台に上がったのは、井上芳雄さん、橋本さとしさん、石井一孝さん、岸祐二さん、瀬名じゅんさん、そしてやまぐちさん!
三銃士とダルタニアンが和気あいあいとやっているのを横目に、やまぐちさんは敵役は孤独だとこぼしてます(笑)。
そして折れて、飛んで来た剣に当たったお客様は、何か記念品でも?貰える企画をされたよーです(多分冗談)。
やまぐちさんだって、その昔はハムレット役でかなり激しいフェンシングシーンをやっていましたね~。剣が折れる話は、そのあたりの経験談でしょうか・・・。話の合間のちょっとした仕草が、かなり格好良い!(と思ったのは猫だけだろうか)。
考えてみたらこのミュージカルは、珍しく男性が主役、主だった脇も男性という点が今までにあまり無かった。テーマがあまりにまっとうすぎて(^^;お子様向けかにゃ?と思ってもいたけど、実際に4人が並んでいる所を見たり、歌を聴いてみたらなんだか楽しそう。
日本初演なので冷めた目で見ていた(「M.A」で懲りたの!)けど、少し期待できた。
それにしても役になっていないときのやまぐちさんって・・・なんであんなにキュートなんだろ?
一人で赤面して(^^ 言葉を選ぶ間にもぞもぞしてて、マイクなんて胸の前にぎゅっと両手で持ってて、まるでオトメのよーだ。一同の中で間違いなく一番多くの舞台を踏んでいるだろうし、日本初演の作品だって何本あったことか・・・なのに。あの初々しさは何っ?(もしあれが演技だったら、それはそれで凄いにゃあ・・・。)
とてもじゃないけど50代には見えません(歳を言うな?)
ああ、面白かった!
この画像は今でも見られるようです。
「三銃士」製作発表中継
舞台に上がったのは、井上芳雄さん、橋本さとしさん、石井一孝さん、岸祐二さん、瀬名じゅんさん、そしてやまぐちさん!
三銃士とダルタニアンが和気あいあいとやっているのを横目に、やまぐちさんは敵役は孤独だとこぼしてます(笑)。
そして折れて、飛んで来た剣に当たったお客様は、何か記念品でも?貰える企画をされたよーです(多分冗談)。
やまぐちさんだって、その昔はハムレット役でかなり激しいフェンシングシーンをやっていましたね~。剣が折れる話は、そのあたりの経験談でしょうか・・・。話の合間のちょっとした仕草が、かなり格好良い!(と思ったのは猫だけだろうか)。
考えてみたらこのミュージカルは、珍しく男性が主役、主だった脇も男性という点が今までにあまり無かった。テーマがあまりにまっとうすぎて(^^;お子様向けかにゃ?と思ってもいたけど、実際に4人が並んでいる所を見たり、歌を聴いてみたらなんだか楽しそう。
日本初演なので冷めた目で見ていた(「M.A」で懲りたの!)けど、少し期待できた。
それにしても役になっていないときのやまぐちさんって・・・なんであんなにキュートなんだろ?
一人で赤面して(^^ 言葉を選ぶ間にもぞもぞしてて、マイクなんて胸の前にぎゅっと両手で持ってて、まるでオトメのよーだ。一同の中で間違いなく一番多くの舞台を踏んでいるだろうし、日本初演の作品だって何本あったことか・・・なのに。あの初々しさは何っ?(もしあれが演技だったら、それはそれで凄いにゃあ・・・。)
とてもじゃないけど50代には見えません(歳を言うな?)
ああ、面白かった!
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音楽ざんまい?2
で、「熊川哲也のバレエ音楽スタジオ」の2回目もあった。
まさかコンサートとだぶるとは予想せず・・・仕方がにゃいのでコンサート会場でラジオの録音という、かなり怪しい人になってしまったorz
前回よりは少しリラックスした感じ。
メインテーマは「コッペリア」、バレエ曲以外でバレエになった音楽では「カルメン」が取り上げられていた。
コッペリアで紹介されたのは、アンセルメ指揮のにゃったが・・・
テンポが滅茶苦茶速くなかったかなあ・・・いくらくまさん♪でもあの速さでは踊れまい(^^;
戦いの踊り(ハンスのソロ)にゃんて2分もなかった。アンセルメさんってどちらかというとゆったりテンポの指揮の人だと思っていたんだけどにゃ~。早回ししましたかね???
人形の踊りのなんて、高音がヒステリックになっちゃって・・・なんだかなあ・・・。
短い尺にぎゅうぎゅうに詰め込むから、そうなるの??
カルメンでの注目発言は、「いつかK版のカルメンを作りたい」でしょうか。
プティ版よりもさらにホセが格好良くなるとか(^^
楽しみですね~。
次回は「眠れる森の美女」だそう。
そういえばこの番組のオープニング曲もそうだった。2幕の森で王子が登場するシーンの曲。眠りって王子様がなかなか登場しないから、この曲がかかると「待ってました!」とばかりにワクワクするの(ラジオでもそれを狙いましたかね)。
まさかコンサートとだぶるとは予想せず・・・仕方がにゃいのでコンサート会場でラジオの録音という、かなり怪しい人になってしまったorz
前回よりは少しリラックスした感じ。
メインテーマは「コッペリア」、バレエ曲以外でバレエになった音楽では「カルメン」が取り上げられていた。
コッペリアで紹介されたのは、アンセルメ指揮のにゃったが・・・
テンポが滅茶苦茶速くなかったかなあ・・・いくらくまさん♪でもあの速さでは踊れまい(^^;
戦いの踊り(ハンスのソロ)にゃんて2分もなかった。アンセルメさんってどちらかというとゆったりテンポの指揮の人だと思っていたんだけどにゃ~。早回ししましたかね???
人形の踊りのなんて、高音がヒステリックになっちゃって・・・なんだかなあ・・・。
短い尺にぎゅうぎゅうに詰め込むから、そうなるの??
カルメンでの注目発言は、「いつかK版のカルメンを作りたい」でしょうか。
プティ版よりもさらにホセが格好良くなるとか(^^
楽しみですね~。
次回は「眠れる森の美女」だそう。
そういえばこの番組のオープニング曲もそうだった。2幕の森で王子が登場するシーンの曲。眠りって王子様がなかなか登場しないから、この曲がかかると「待ってました!」とばかりにワクワクするの(ラジオでもそれを狙いましたかね)。
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音楽ざんまい?
久々のともさん指揮のコンサート。今回はロシア国立交響楽団。ともさんは今このオケの主席客演指揮者にゃので、ホームのオケといっても良いのかも。来日にあたっては、原発の問題でいろいろ苦労があったよう。でも来てくれて本当に良かった!
プログラムはまた別途UP予定。
昔井上バレエで「ゆきひめ」っていう作品を観たことがあるけど、曲はこの曲だったかなあ・・・(にゃにぶん昔のことなので、わからない)。
1曲目は長閑なロシアの雪景色が頭に浮かんだ・・・2曲目はなんとなく「悲愴」を想像させるような感じで、3曲目は“激しいのはここまでできますよ”っていうデモンストレーションのようにも思えた。(だから一層後が楽しみになったのだ)。
ちゃいさんのピアノ協奏曲第1のイメージって猫の中では、雪の女王の壮大な宮殿(^^;なんだけど、今日の演奏は硬質で力強くて(ピアニストは女性ですがっ)、まさしくそんな感じだった。おかげで背筋がなんだかゾクゾク・・・(風邪の諸症状?)
ちゃいさんの第5、集中して聴くのはマラーホフの「チャイコフスキー」以来か?
ともさんのは楽器ひとつひとつが浮き出るような繊細さがある(思わずこの曲にこんなパートあったっけ?な程)、と同時に全てを圧倒するような迫力も。最後の最後まで気が抜けない感じ。
最終章はホントに力強くて・・・思わず震災の被害にあった土地に届けば良いのに・・・と思ったほど。
猫も元気が出た(^^
ロシア国立オケは・・・重厚で土臭い感でもあるのかな~と勝手に想像していたのにゃが、そうでもなかった。古風で重厚というなら、ブダペストとかの方がそうだったかも。芯の強さみたいなものは感じるけど、もっと柔軟で新しい印象があったにゃ~。なにより個々のスキルが高そう。
それにしてもメンバーがみなさん大きい!ともさんが指揮台から降りると、ひときわ小さく見える(決して小さい方ではないはずなのだが~)
今日はAプロにゃったけど、Bプロには「ライモンダ」が入っていたのよね・・・こっちも興味があったな~。
データリンク
プログラムはまた別途UP予定。
昔井上バレエで「ゆきひめ」っていう作品を観たことがあるけど、曲はこの曲だったかなあ・・・(にゃにぶん昔のことなので、わからない)。
1曲目は長閑なロシアの雪景色が頭に浮かんだ・・・2曲目はなんとなく「悲愴」を想像させるような感じで、3曲目は“激しいのはここまでできますよ”っていうデモンストレーションのようにも思えた。(だから一層後が楽しみになったのだ)。
ちゃいさんのピアノ協奏曲第1のイメージって猫の中では、雪の女王の壮大な宮殿(^^;なんだけど、今日の演奏は硬質で力強くて(ピアニストは女性ですがっ)、まさしくそんな感じだった。おかげで背筋がなんだかゾクゾク・・・(風邪の諸症状?)
ちゃいさんの第5、集中して聴くのはマラーホフの「チャイコフスキー」以来か?
ともさんのは楽器ひとつひとつが浮き出るような繊細さがある(思わずこの曲にこんなパートあったっけ?な程)、と同時に全てを圧倒するような迫力も。最後の最後まで気が抜けない感じ。
最終章はホントに力強くて・・・思わず震災の被害にあった土地に届けば良いのに・・・と思ったほど。
猫も元気が出た(^^
ロシア国立オケは・・・重厚で土臭い感でもあるのかな~と勝手に想像していたのにゃが、そうでもなかった。古風で重厚というなら、ブダペストとかの方がそうだったかも。芯の強さみたいなものは感じるけど、もっと柔軟で新しい印象があったにゃ~。なにより個々のスキルが高そう。
それにしてもメンバーがみなさん大きい!ともさんが指揮台から降りると、ひときわ小さく見える(決して小さい方ではないはずなのだが~)
今日はAプロにゃったけど、Bプロには「ライモンダ」が入っていたのよね・・・こっちも興味があったな~。
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静か
ここのところ観劇の類が一段落してしまったせいか・・・本格的に風邪を引いてしまった~。
この間からのどが痛いだけだったのにゃが、せきや鼻の症状も。今は薬のせいで眠気が・・・。今日は曇りで、そんな天気もあいまってだるさが抜けない・・・。
今月はガーデニングショウとロミジュリで前半がわたわたしたせいもあって、あまりゲートに行っていないのに、こんな体調ではますます足が遠のいてしまう~(--;
部屋に居ると、育ったおきくさん(今の所順調)がミカンの葉を齧る音が聞えて、ミカンの葉の香りがほのかに漂う(風邪で鼻が利かないのに分かるのだから、実際は凄いのかも!)
さくさく音が気になるのか、のわにゃんがずっと虫かごの前に座って見ている(いたずらするなよ~)。
むぎにゃんの耳は幾分回復。でもあまり目が話せないのは変わらない・・・
早いとこ風邪を治さねば!(明日は久々にともさんのコンサートではないかっ!)
この間からのどが痛いだけだったのにゃが、せきや鼻の症状も。今は薬のせいで眠気が・・・。今日は曇りで、そんな天気もあいまってだるさが抜けない・・・。
今月はガーデニングショウとロミジュリで前半がわたわたしたせいもあって、あまりゲートに行っていないのに、こんな体調ではますます足が遠のいてしまう~(--;
部屋に居ると、育ったおきくさん(今の所順調)がミカンの葉を齧る音が聞えて、ミカンの葉の香りがほのかに漂う(風邪で鼻が利かないのに分かるのだから、実際は凄いのかも!)
さくさく音が気になるのか、のわにゃんがずっと虫かごの前に座って見ている(いたずらするなよ~)。
むぎにゃんの耳は幾分回復。でもあまり目が話せないのは変わらない・・・
早いとこ風邪を治さねば!(明日は久々にともさんのコンサートではないかっ!)
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ブラック・スワン
映画の「ブラック・スワン」を見てきた。
・・・これってようするにバレエをモチーフにした、グロい作品を作りたかったのだろうか。表向きは芸術に立ち向かう主人公の苦難を描くという、よくあったバレエ関係の映画と同じにゃんだけど、表現がやたら痛い系。“紙で手が切れた”みたいなささいなこと(実際には映画には出てきませんが)から、普通にはあって欲しくないよーなことが次から次へと出てくる。
でもその大半が実は主人公の妄想という、“妄想ならなんでもアリじゃん”っていうのを地で行ってる作品ではなかろーか。
もうひとつ、重要なポイントは「白鳥の湖」の黒鳥は、絶対に色気で王子を悩殺しないといけないという前提。まるで“ばーじん(笑)”には踊れないとでも言いたげな。それは芸術監督?の方針なんだろうけど、それによって優等生的な主人公はドツボにはまるという話。もう少し柔軟性のある監督なら、主人公のキャラクターを重視して、それこそ白鳥より楚々として気品のある黒鳥に仕立てたってよかっただろーに。(そうなると映画としてのストーリーが破綻しますけど)
いや、監督は主人公の奥底に眠る、彼女の悪の部分を買っていたのだ・・・と、無理して思えなくはないけど、それも女には絶対に悪女的な部分があると信じて疑わない?男性の思い込み?願望?が前提にある気が。
主人公は紆余曲折の果て、命と引き換えに悪魔的な部分を発掘して「完璧」な舞台を踊った・・・ということにゃんだけど・・・
でもそれって結局監督の言いなりになっただけだし、二幕?(全部が何幕仕立てなのかよーわからんが)のリフトで落ちてるぢゃん。どこが完璧なんだか?(話の腰ぼっきり!ですみません)
哀しい話で、後味がすこぶる悪かった。
ポードマンのバレエについては・・・深く追求しないでおこう。
ロング撮りが殆どないし、手振れカメラのよーに視点が定まらないカメラワークだし、おまけに早回しだし。
主だった登場人物も少ないし、セットの費用もかかってなさそうだし、どこに一番費用をかけたんだろう?(もしかしてポードマンのバレエレッスン代?保険料???)
・・・これってようするにバレエをモチーフにした、グロい作品を作りたかったのだろうか。表向きは芸術に立ち向かう主人公の苦難を描くという、よくあったバレエ関係の映画と同じにゃんだけど、表現がやたら痛い系。“紙で手が切れた”みたいなささいなこと(実際には映画には出てきませんが)から、普通にはあって欲しくないよーなことが次から次へと出てくる。
でもその大半が実は主人公の妄想という、“妄想ならなんでもアリじゃん”っていうのを地で行ってる作品ではなかろーか。
もうひとつ、重要なポイントは「白鳥の湖」の黒鳥は、絶対に色気で王子を悩殺しないといけないという前提。まるで“ばーじん(笑)”には踊れないとでも言いたげな。それは芸術監督?の方針なんだろうけど、それによって優等生的な主人公はドツボにはまるという話。もう少し柔軟性のある監督なら、主人公のキャラクターを重視して、それこそ白鳥より楚々として気品のある黒鳥に仕立てたってよかっただろーに。(そうなると映画としてのストーリーが破綻しますけど)
いや、監督は主人公の奥底に眠る、彼女の悪の部分を買っていたのだ・・・と、無理して思えなくはないけど、それも女には絶対に悪女的な部分があると信じて疑わない?男性の思い込み?願望?が前提にある気が。
主人公は紆余曲折の果て、命と引き換えに悪魔的な部分を発掘して「完璧」な舞台を踊った・・・ということにゃんだけど・・・
でもそれって結局監督の言いなりになっただけだし、二幕?(全部が何幕仕立てなのかよーわからんが)のリフトで落ちてるぢゃん。どこが完璧なんだか?(話の腰ぼっきり!ですみません)
哀しい話で、後味がすこぶる悪かった。
ポードマンのバレエについては・・・深く追求しないでおこう。
ロング撮りが殆どないし、手振れカメラのよーに視点が定まらないカメラワークだし、おまけに早回しだし。
主だった登場人物も少ないし、セットの費用もかかってなさそうだし、どこに一番費用をかけたんだろう?(もしかしてポードマンのバレエレッスン代?保険料???)
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