エリザベート４

気が付くと猫にしてはハイペースで行っているような・・・（今月だけですけどね）。
トートが3人いるものだから、やっぱりこれは全部観ないと！と思ってチケットを取っていたのにゃ。

で、初石丸トート。
予想に反して随分男っぽいのだわね。あと、強く感じたのが“普通に居そうなトート（笑）”地に足が付いたというか・・・（どこぞで「公務員トート」と称されるのも分かるような気がする　笑）。それに劇団時代からプリンスとか、貴公子～というイメージにゃったのだけど、トートメイクはあまり似合わない気がした。化粧映えしないのかしらね（男性であれが似合う人の方が珍しいのか？）。あの扮装（性別不明）で、男っぽい声だとちょっと違和感。
そんなわけでお耽美なシーン（ロンドとかラストダンスとか）は、猫はちょっと苦手で、割と人間味のあるシーン（私が踊るときとか）は良いかにゃあ。
あと開幕してから、もしかしてお痩せになった？？衣裳が緩いのかドクトルシーンの胸元のはだけが凄かったんですけど～今日だけの出血大サービスかにゃ？（やまぐちトートであれだったら、思わず倒れます！）

そんなこんなで、改めてやまぐちトートはホントに「この世のもの感」が薄いにゃあ～と思った。ま～長年人じゃない役をやっている（黄泉の帝王やら吸血鬼やら・・・）からなのか、元々人間離れしてるのか、両方なのか、よく分からないけども。
見比べてみて、実に意外にゃったのは、2幕の革命ダンス（勝手な命名）。一番激しく踊っているのはやまぐちトートだった！首はぐるんぐるんだし（だから連獅子だとか・・・ごほごほ）、両手を挙げたらジャンプしちゃうし（踊りにはキレイに見える範囲ってものが・・・げほげほ・・・）。しかし頑張って踊っているというのは良く分かるし、好きにゃのでどうでも良い。
「～泣かないで」のシーン、石丸トートと城田トートはデスクの上→降りる　で、やまぐちトートだけ、椅子～段差から落ちないようにデスクの脇をすり抜け（いつも踏み外さないかと心配してるのにゃが）して、最後は羽ペン投げなのね・・・。
「闇が広がる」のときの降り方は、城田トートだけすべり棒(^^;で、あとの二人は非常用はしご（笑）だった。


で、今日も瀬名エリザベート。
ううむ・・・瀬名エリザは結婚式が終わるとホントに一気に大人になる気がする。「私だけに」なんて実にパワフルで、閉じ込められている宮殿なんて簡単にふっとびそう（笑）。
そして素晴らしい肩幅・・・でも本物のエリザベートは欧米人にゃので、実在に近いスタイルなのかもしれにゃいな～。一番体操着（体操するときに着る服なんだから、体操着でしょ？）が似合うシシィだと思った。お歌は特に問題なし。最初は子供時代がちょっとひっかかったけど、そう大したもんじゃないし・・・。

あ、4回目にしてやっと子ルドルフが違うキャスト（鈴木和憲くん）だったのだけど、初めて♪みんなが言うんだの部分の音程が違う子だった！（多分楽譜に近い）ずっと引っかかっていた部分なので、にゃんだか嬉しい。

データリンク

庭

あまりの暑さで、ここのところ庭は放りっぱなし・・・水遣りがやっとぐらいにゃった。

今年のぶどうは鳥達に見つかってしまったせいか、ほとんど残っていにゃい。花も今は少ない・・・けど、今年はやっとスイレンが咲いた！ネムの木も。気が付くとバラのロココやチャイコフスキーも、思い出したように花を付けてる。瀕死だったプルンバーゴもなんとか咲いた。他にはコンスタントに咲いてるムクゲ、チェリーセージ（いつも元気だ）、ガザニア・・・かにゃ。

久々に今日は手入れを少しした。以前買ったバジル君が好評で・・・イタリアンな料理には大抵使えて重宝なのにゃが（トマト＋モッツアレラチーズ＋オリーブオイルの組み合わせはシンプルながらとっても美味しい！）この暑さで生育は悪いし、虫がつきやすいときた。そんなわけで株を追加したことが一番。
でもバジルだけ植えるのも寂しいので、実験用に使っていた大きめのプランターに、ハーブの類を寄せ植えにしてみた。春先からこのプランターには何種類かのシルバーリーフの株を植えていたのにゃが、生き延びたのはラムズイヤー（しかし最近は暑さにやられて、でんでろでん・・・）と徒長したアサギリソウだけだった。ので、この2種類はちょっと日陰に移して、バジルとローズマリー、オレガノ、タイム、パセリ、イタリアンパセリ、ベビーキャロット、それと虫よけのマリーゴールドも植えた。マリーゴールドは何かと相性が良くなかったような気がするけど、にゃんだったかなー（←いい加減）

今は他にも青ジソとミョウガも収穫できるので、そうめんにゃんぞを食べるにはぴったりにゃのだが、昼には家に居ないことが多いのよねえ・・・ので、今年の夏はまだそうめんんも冷麦も食べてにゃいなあ・・・。

・・・ガーデニングのことを書いていたのに、食べ物の話になってしまった～～(^^;

エリザベート３

史上最年少トートというふれこみの、城田トート＆瀬名エリザベート（猫は初見）。
どうにゃんだろ？と思っていたにゃが、意外に（こら！）良かったのだ。トート役には特に思い入れが強い分、城田トートが期待以上にゃった。

一言で言うなら・・・
腐女子（笑）受けしそうなキャラクター。
スタイルが良い（でかい）し、お顔は彫が深いし、見せ方がなんていうか・・・漫画ちっく。色で例えると青だわにゃ（いろんな意味で）。

加えて猫ポイントが高いのは、声が好み。やまぐちさんは実は複数居るんじゃ？ってほど、声の質が多いけど、城田さんも結構居るのね～。高音は実に若々しい（げほげほ・・・）し。そんな特質を生かした2幕のドクトルシーンは圧巻にゃった。
そういう声にゃので、ルドルフとの「闇が広がる」は一体どーなるんだろう？（高×高で）と思っていたにゃが、田代さんとは微妙にやっぱり違うし、閣下のパートはやまぐちさんのと同じ曲にゃんだろか？ってほど違って聞こえた（それが好きか嫌いかは置いといて）、へ～～なるほどねえ～と。いつもやまぐちさんのマイクは絞りすぎなのかとも思った。
ルドルフの扱い方も、鮮やかにゃったな～（「萌え」ポイントが高そうだ・・・）。

なんていうのか、奥深さはイマイチ（そりゃ10年やってる人と比べれば・・・）だけど、フラットなりにがんばっていると思う。一番好印象だったのは、音楽に真摯な態度（他の方が不真面目だとか、そーいう意味ではにゃいけど）。「最後のダンス」にゃんて、ぶっちゃけ勢いでどーにかなる曲のように思えるけど、安易な方向に流れていないにゃ～と感じたから。

にゃんだかとっても面白くて、終演後にチケットを買い足してしまった。
ので、瀬名さんについてはまた後日書こう・・・。

しかし本当にエリザは侮れない作品だわ～～。

データリンク

そんなこんなで

またしても今週はバレエ（やる方）に、行けなかった・・・orz

明日はいよいよ城田トートを観に行くのにゃが、その前にゲートに行けるかにゃあ・・・。
午前中は身体も起きてにゃいというか、すごく弱いんだけども。終わってから開演まで1時間だし・・・（ギリギリだにゃ～～でも例によって壁友席だから万が一遅れても大丈夫か？？？）うーむ・・・。

間があいて、レッスンのことを忘れそうになるときは、意識してバレエ曲を聴たりするのにゃった。特にバレエ曲をピアノで弾いているもの（ワガノワバレエの2枚組ＣＤとか、くまさん♪せれくしょんの「Reverence」）を聴くと、“ああ、そうだった！”という気分になる。
・・・最近ピアノの曲を聴くと踊り出しそうで危ない。あ、「踊る」というのは間違いで、（いつか踊れるようになるための）練習をしたくなるというのが正確なところですにゃ。

ミュージカルも踊っているシーンを観ると、思わずつられてしまいそうにもなる。「エリザベート」の中の“ごもっとも”ダンスなんて、一番危ない（笑）
トートダンサーの踊りをじっくり観たいのに、どーしても閣下に目が行ってしまうので、いつもちらちらとしか観れないのよね。明日はいつもより観れるかにゃ～（あ、とっても失礼！？）

それより、何より、早く寝よう～

ふぬけ

徐々に日が短くなってきていて、夏本番ではないのだな～とは感じるものの、やっぱり暑い！！！昼間に出歩くと、命の危険を感じなくもにゃい。やっぱり、どこかオカシイわ、この気候・・・。

なことが影響しているのか、にゃんとなく力が入らないこの頃。
（以下永遠と愚痴なので、既に夏バテ気味とか、体力に余裕のない方はここでウィンドウを閉じてください・・・）



会社を辞めるぞ～～！というのは変わっていにゃいのだが、一番は先行きの不安。いきなり収入が途絶えたら、ちょっとコワイものがある（失業保険なんてありませんからね～）。で、次を探してはみたものの、なかなかこのご時勢、現状維持も難しいような状況。一応興味があった会社があって、そこはハロワに登録しないと詳細が見れなかったから、登録もしに行きましたわな。でもそうやって詳細を見たらば・・・にゃんかイマイチ。去年からずっと同じ求人を出している会社ってどうなの？？
ハロワで探すのが間違ってるのかと思案中。

当面今の会社は、はっきりとした勤務時間が決まっておらず、そのせいで長時間勤務が当たり前と化しているのにゃが、それならそれを逆手にとって、さっさと帰ったらどうだろうと・・・数日試してみたけれど、仕事量が減っているわけではにゃいので、結局自分のクビを絞めただけであった（とりあえず早く帰っても、文句は言われないことは分かったが）。

今年度中にシステムを２つ作ることになっていて（１つでも普通一人じゃやらないんじゃ？ってな気もするけど）、あまりにキツイので助っ人を探して貰ったのが、この前書いていた前フリ。その人がやってきて、内容をざっと説明し～要る物を一式渡したのがお盆前。
「こーいう仕事は得意なんですよ！」「２～３日で仕様確認書を仕上げます！」と言っていたのに、その後音沙汰がにゃい・・・（あれは空耳であったか？）

途中で猫が投げることになったら悪いにゃ～と思って、日頃から好印象な方のお客さんのシステムを任せようと思ったのにゃが、かえって心配になってきた。こんなことなら、こっちを自分でやればよかったか？

もう一方の（スッゲー不安と言われた客の）システムも、にゃんだかさらに雲行きがアヤシイしにゃあ・・・。シャチョーが最初の方で予算をケチったのが、またしても問題に・・・（去年の悪夢がまたしても？）

そして夕べはこの間の表１５６４個を作り直した。アンケート集計の結果にゃんだけど、遅れて届いた分をどうしても追加して・・・と。（簡単に言うけど、面倒臭いんだぞー！）
追加作業は別途請求だからねー！基本的にはやらないからね！と主張していたにもかかわらず、こんな有様。営業を通すと結局やるはめになるので、今度、先方から直接打診が来た段階で、“絶対ヤダ”って言っちゃおうかにゃ～。（嫌っていうのは個人的感情で、返答じゃないから、言ってみても良いかも。今風なら“無理ですぅ～”かにゃ　笑）

やってられません。