バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
カルミナ
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カルミナ・ブラーナの配信期間が終わってしまった・・・
この期間中にちょっとデバイスを増やし(そのためだけではないけど)、おかげでTV画面でも見れた・・・フルスクリーンサイズではなかったけども。なんか設定を変えればもっと大きくなったのかな??
なんて思っていたら、シネマで上映があるのだとか。
そりゃもう大きなスクリーンではあるけれど、そこまでは・・・それより円盤が欲しいな^^;
貼ってあるのはカルミナ・ブラーナの中のMyツボな振付の部分のなぐり描き。
「許し」の中のかなぁ・・・もうちょっと躍動感が欲しい絵だわ^^;
みんな同じステップだから、役柄とのギャップが可愛いの。
追記
海外配信もあったというから、神父さんは海外でも注目されるかも。
イベント自粛について
緊急事態宣言で休演となった舞台のチケット払い戻しの案内がきた。
・・・払い戻しにかかる銀行手数料やそれを処理する人の人件費ってどこから出てるんでしょう。
今回の場合は出演者のファンクラブからの購入なので、人件費はそこが持ちそうだけど・・・振込手数料もかな。
公演中止なんて当初の計画にはなかっただろうから、ただでさえ余計な手間なのに。
ファンクラブでのチケット販売なんて、元々儲けなんてほとんどないでしょうに(悪くすると自腹切る?)。
上演回数が減ったって、出演者のお稽古にかかる労力は変わるわけないでしょうし、劇場スタッフだって毎回の仕事はなくなるだろうけど、事前準備や片付けなんて変わりないでしょう。
それで上演回数が減って収入だけ減るのだから、どこからから補填して貰わないとたまったもんじゃありませんな。
心情的に見てないのにまるまる支払うというのも少し抵抗があるので、半分の返金でもいいのに(痛み分け)、なんてことも考えるのだけど、かえって面倒だろうか・・・
そもそも劇場で感染したケースってあるのだろうか(去年のライズコミュニケーションのクラスターを除く)。大劇場では?
映画館ではない!って関係者が怒っていたけど。
飲み屋にばかり補助しないで、こういうところにもしっかり援助してほしいものだ・・・こういうのは文化庁の管轄???
長官は戸倉氏・・・orz
ざんねん
来てしまうかな・・・と思っていたけど、やっぱり来てしまった公演中止。
来月にもう1度「モーツァルト!」を見に行く予定だったのだが・・・今度の宣言は5月11日までだというけど、それだけでは済まない気がする。今ちょうど2回目の宣言の頃と状況が似ていて、その山が収まるのに1か月はかかったもの。おそらくまた延長するんでしょう・・・特に東京は。
ゴールデンウィークも動き回るなという。
それはまあ、しょーがないとして
そんな中でも五輪はやるわけ? 何故?
(少なくとも無観客というのが決まって、あの68000人分の観客席は無駄になったわね。)
コロナに打ち勝ったらやるとかほざいてなかった?どこがどう勝っているのか聞きたいわ。
国民に頭下げてお願いする姿は、敗北の姿にしか見えなかったのも気のせい?
まあ、彼にそうされても何の意味もないけど。
業種に関わらず閉店するお店が増えているように、ここで浮き上がってきた社会問題はこれからもっと増えたり、深刻になっていくと思う。
社会問題だけじゃなくて、今現在北海道では雪が降るというのに、南には台風が居たり、各地で地震が増えたり、自然環境も厳しいわけだし、そういう方面の対処もあるのに・・・。
なんかもう世捨て人になりたい気分。
駆け込み?
また緊急事態宣言が出るかという状況、駆け込みのように鑑賞に出歩いてしまうワタシ。
先週は古川さんのヴォルフガング。前回シーズンを介護のごたごたで見逃した「モーツァルト!」。
・・・古川さんはセリフのように歌うのが好き^^ ヴォルフガングの歌は心境を絞り出すような辛そうなのが多いので、ついつい聞く側もちょっと力が入ってしまって幕が下りる頃にはぐったり・・orz なことが多かったのだけど、わりとさらっと歌に入ってくれるから身体に楽^^ ダンスシーンではザンレールも入っていたような。
あとは今年は開催されたChance to Danceにも。
このイベントにはかねがね3つの条件(体力・時間・お金)が揃わないとできないと思っていたけれど、もう1つあった。一番大事かもしれないもの。
「覚悟」
出るとなったら最後までやらないと周りに迷惑になってしまうだろうし。なにより舞台に上がるという覚悟は相当なものでしょうし^^;
本当に頭が下がります。
帰り道に昔のことを思い出した。
小さい頃のバレエの発表会・・・は、大概夏休みの前半に本番だった。
ので、6月くらい(だったかな~)になると 、今年は何の作品かな~どんな役?どんな衣装?と心待ちにしていて 、練習が始まると結構楽しくて(センターレッスンがまるまる発表会の練習だから)
でも夏休みが近づくとだんだんと緊張感が出てきて、しんどくなってきていた。
直前には、発表会が終わらないと楽しい夏休みがこないんだ! とまで思ったり。
でも昔から寝るときゃ寝る子だったので、前の晩に眠れなくなるということはなく
当日になると、あれよあれよの非日常で嘘のように早く過ぎてしまうのだけど。
中学・高校生くらいとなると親もついてきてくれなくて 、慣れない会場に1人で行くのも結構苦労した。
今みたいに乗換え検索もグーグルマップもない時代だったし。
思ったより時間がかかってしまって、ウォーミングアップなしで場当たりとかした日もあったな~
(ゲネと本番が同じ日という・・・)
体力より精神的に消耗したわ~(それはたぶん先生も^^携帯電話もない時代だし、待つよりほかに手段はなし)
今思えば、若かったからケガしなかったようなもの。
でも楽しい思い出の方が多いな・・・
ゲートのchance to・・は負荷が大きすぎて無理かなぁ・・ 練習期間が長すぎ。
全5回くらいでのミニ発表会みたいなのがあったらな~
しかしそのうち1回でも休んだら・・・そう考えると10回くらいはないと辛いか!?(妄想中 笑)
参加される方々には本当に敬意を表します。
ちっとは見習わないと!笑
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