反省

ゲート、またサボり気味です。
白鳥の湖の特別クラスが発表になったとき、あれもこれもやってみたい、あわよくば（笑）オデットをポワントで・・・
なんて思ったけど、やっぱり体力がないのと、タイミングが合わないみたい（土日にミュージカルのロミジュリに行ってしまってたからな～～）。

ポワントシューズなんて新しいのを買ってから、まだ履いてません（かれこれ1ヶ月？）

思い返すと、大きな白鳥のクラスは・・・
先生がとても！熱心に教えてくださったな～　時間も派手にオーバーして。それでも片付け仕事のようにはせずに、最後まで・・・（いや、片付け仕事のようにする先生は誰もいませんが）。

先生のお手本は・・・勢いが桁違いで、迫力があって（そうそう、大きな・・・はダイナミックさが特徴）、ポーズ1つにしても別物だったにゃ～～

わが身を振り返ると・・・なにしろ振付が完全に入ってないから、思い切り良くできないのよねえ。
えーと、これでいいんだっけ？　え？ちがう？　そか、こうだった、えーい、もう、しらないっ！　ってな感じなのでorz


特別クラスも1回限りじゃなく、せめて２回繰り返せたらいいのにな～。もっと言えば、１回目に振り写し、２回目に細かい指導、３回目におさらい、にしたらかなり違うだろうな～～（先生、大変すぎ？）

もっと若かったら１回でできるかな（タメイキ）。

増え気味

またちょっと観劇が空いているので、体調に気をつけねば・・・。

あまりイベントがないので、近況。

職場の周りは夏の間中目を楽しませてくれたサルスベリの花が終わり、彼岸花が一斉に咲いたりしたので、すっかり秋だと思っていたけど、先週の渋谷に行ったらば・・・暑いし、日差しもなんだかまだ夏のようで、え！？ってな感じだった。（猫地方は都心より３℃気温が低いと申します・・・）ちょっと混乱。

ここ数日は台風の影響で、すっきりしない天気。今日は北風が入ってかなり涼しい。

上司は例によってまた海外出張中（欧州方面）。
この間の機内でした診察のお礼は、航空会社からのマイレージだったとか。
随分溜まっているのでは？と聞いてみたら・・・100万マイル位あると言っていた（距離にしたら地球を40周~！）。ただでさえしょっちゅう海外出張しているので、それ以外に旅行する暇がないそうな。

留守にしてはいるけれど、今はメールという便利なものがあるので、あまり距離感を感じない。書類に判が欲しいときにはpdfにして送ると、けっこう早くＯＫ~とか返事がくるし、どうしましょ？なことを書いても、これこれ、こーして・・・と戻ってくるので。

出張の際には、ちょこちょことお土産をくださるのにゃが・・・
なんかいつも高カロリーな食べ物！虫歯発見器とご本人が命名したような激甘なお菓子とか、石けん？と思ったような、重たいドライナツメの塊とか・・・（ひそかに猫を太らせようとしているのか？）どちらも嫌いじゃありませんけどね。
頂きっぱなしでは悪いので、3時のおやつを出したりしている。上司の大好物は「あんこ物、特に羊羹」と前任者から申し送りされているので、その手の。（そうして一緒に食べてしまうから、やっぱり重くなる方向に・・・orz）上司はお酒も大好きだけど、さすがに仕事中には飲めないから　笑。

ので、猫のあまり変化しない体重も、この頃は上司の出張期間に合わせて変化している気が。

スポーツにはいろいろと記録があるけれど

プロ野球なんぞは特に、MVPだの、新人なんちゃらだの、細かいのは年間安打数とか連続出場～回とか、～連勝記録とか、数え切れないほど記録があるけれど・・・

バレエも数限りなく「初～」とかがあるな～と、しみじみ考えてしまった。

なぜかって・・・（おそらく）このトシになって初めて、白鳥さんのレベランスというのを習いましたから～！わら。

そもそもこの間のオデットのバリエもお初でしたが、大きな白鳥もそうでした。

小さい頃に発表会でもやってなかったのか？と、古い記憶を引っ張りだしたけれど、タイミングが悪いことに、猫が習い始めて２年目の発表会で「白鳥の湖（二幕三幕から抜粋）」がめぐってきてしまったのだった。そんな頃だから、まだポワントも履いてなかったし、コールドの最後列だったな～と・・・以来スワンには縁がなかった。（チャルダッシュとか１幕のワルツなんかはあったけど）。

それから年を経ること数十年（爆笑）
こんな機会が訪れようとは・・・

で、バリエーションはどうだったか・・・
左右の観念が弱い猫はめちゃくちゃ苦手です、こういうの。おまけに「しゃっせ」も得意でない。これは一歩目を間違うと取り返しがつかないから・・・いつも一瞬どっちだっけ？と迷う、で、音に遅れる。すごく自分でも気持ち悪いことに・・・orz

白鳥さんのレベランスは腕を羽のようにして目一杯後ろに引くので・・・五十肩には辛いんだってば（というより前のオデットで再発した可能性が）ということも初体験orz　

ホントきりがありません。

ミュージカル ロミオ＆ジュリエット２

２回目です。かねてより楽しみ！だったキャスト。

注目は古川ロミオ（＾＾

ものすごーくやわなロミオだった。柿澤ロミオもたいがい甘ちゃんだな、と思ったけど、それ以上にやわなのを通り越して儚い感じ。なので、ラストがすとんと落ちる気がした（あーんなに弱かったら、どうにせよあの世界じゃ長生きできそうにないって思ったの）。ロマンチックで良かったです。

お歌はね・・・なんていうかあまり声に変化がない？ロミオの歌がそうなのかもしれないが。
フランクさんも彼も少し鼻にかかったような声の質なので・・・合うような合わないような・・・。

予想通り（＾＾死とのダンスシーンが綺麗だった！あの操られっぷりはなかなか他にないと思う(笑）
彼の場合はどうしてもエリザベートの「闇が広がる」が脳裏をかすめるのにゃが、それだけに今日はみゃーおさんとの２ショットが凄く不思議な感じがした（やまぐちさんとなら、なんの違和感もないのだが・・・）。
長く観ていると、こんなこともあるのねえ・・・とも思った。

ジュリエットのもう一人のキャストが休演で、一人でこなしているせいかフランクさんはちょっと辛そうなところがあった気がする（いくら若いとはいえ、ハードだわにゃ～）

平方ベンヴォーリオは尾上ベンよりシュッとしたイメージ。歌も良いけど声にあまり特徴がないので、大勢の中ではあまり浮き上がらない・・・

そしてなんか凄かったのが加藤パリス。あのヘアスタイルと衣裳でホントに良いの？？？益々猫の中で扱いが小さくなっていくパリス。

２回目で思ったのは・・・楽曲がわりとワンパターン？メロディでいうと伸ばしながら上がって上がって（上がりっぱなしで）ぷつん・・・
振付でも気になる点が。ダブルで回った後は必ずと言っていいほど床に手をつく？　これって考えてみたらバレエではまずもってない動き。回って膝をつく・・・はあっても、手のひらはつけないわな。で、回ったあとのブレ防止を疑ってしまったわたし（←イジワル）
死の踊りもシーンは違えど繰り返してる？（ロミオの股くぐりとか）

ジュリエットが実はキャピュレット卿の娘ではないっていう設定は必要なのだろーか。母の告白歌のシーンが見ていて辛い・・・。父系に家督があるなら、ジュリエットは純粋にはキャピュレットの娘じゃなくて、それであれば家同士の問題はないも同然になってしまうのだが（そうでもしないとキャピュレット卿の歌うシーンがなくなるから？禅さんをキャスティングしたら、せめて1曲は見せ場を作らないと？）

今日のみゃーおさんは、初日よりずっと落ち着いているように感じた。
全体的に首が前に落ち気味で、コンテっぽくなったなあ・・・とも。

カーテンコールにいきなりみゃーおさんが踊り始めたのにはびっくり。右に左に華麗なステップをこなし、最後の最後にくるくるっと回ったと思ったら、こけた（フリ）。あ！っと思ったら周りに立っていた全キャストが同じようにずるっと倒れこんだ！
（にゃんだ、そういうこと～）
気分良く追い出されました。


データリンク

３にゃん

夏の間中、怠惰に暮らした我が家の３にゃん。
特に心配があるわけではないのですが、かかりつけの動物病院で「ねこさん限定血液検査キャンペーン」というのが始まったため、行ってきました。
なんと通常価格の半額以下なのです！

しかし３にゃんとなると、一家総出になってしまう。
病院は駅に近い立地だからか？駐車場が少し遠い。ので、たいがいおトンが車で病院の前まで送り、終わればピックアップ。猫とむすこが搬入・搬出（物かよ！）及び、つきそい。車から降ろすにも３にゃんで２０kgぐらいありますから。猫一人では無理にゃんですわ。

病院行き、むぎにゃんともふにゃんはあまり苦労ではないらしい。大変なのはのわにゃん。内弁慶な性格なので（笑）

採血前の問診では、むぎにゃんが要ダイエットなこと、のわにゃんはこれ以上体重を増やさないようにすること、もふにゃんは特に問題なし、とのこと。
なんとむぎにゃん、９．８kg超だった・・・約半年前の予防接種の頃から、また０．５kg位増えた（彼には夏バテというものはないのだろうか・・・）
採血のために奥の処置室に運ぶ方が大変そうで・・・思わず、「腰を入れて抱き上げてくださいね！」と言ってしまった。
終わってから連れてきてくれた方も、顔には「重いです・・・」と書いてあった。

で、今日はそんなむぎにゃんをいつもより抱きかかえていた猫は・・・腕が筋肉痛です。
肩は五十肩再発だし（←ばばくさい）

検査の結果は１～２週間で郵送されてくるそうな。
ドキドキ・・・


写真はあくび中のもふにゃん（コワイ～！）
最近もふにゃんはなぜか、おトンやむすこに「わたし」と呼ばれている・・・
例）ごはんをあげる時　「ほら、わたしは食べないの？」
　　まったりしている時　「わたし、ブラッシングしようか」　等々