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ドラマの話

ここのところ宮尾さんの出たドラマを2つ見たので。

「アンチヒーロー」の方は犯人に暴行を受ける被害者役・・・痛そうな役だった。
身体的にも痛そうだけど、ふだんから周りに好かれていないという設定も痛かった。
でも、参考資料としてで使われていた写真はすごくノー天気(どこでバカンスしてた?笑)。

「イップス」の方では犯人に殺害される役。これも痛そう。
しかしこのドラマ、設定がテキトーで可笑し過ぎ(ってこの回しか見てませんでしたが)。
最初は店のオーナーということで、渋めに登場して、ケーキ味見して、おっラブシーンか〜と思ったら・・・
いきなり殴り殺されてた、しかもヤシの実で(爆)
絶対これ、「意外な凶器で」っていうコンセプトが先にあったんだと思う。
一番笑ってしまったのは、殴り殺しておいて 「貴方がいなくなったら、ここに居る意味ないじゃん」って。
あんたが殺ったんでしょ、あんたが。
不可解なのは、凶器にもなったココナッツ、中身は使えるのが分かっていたのに、わざわざ別に追加発注してるとこ。
結局それが犯行の証明になってしまう。(明らかな証拠がないと視聴者もすっきりしないから?)

でもワタシが一番すっきりしなかった点は、自分より背が高いヒトの後頭部をヤシの実で殴り殺すのって、すごく大変だろうってこと。
ハンマーみたいに持ち手ないし、よっぽど芯を食わないとダメージ与えられないでしょ。
どんだけ腹筋背筋が強いのかと・・・

結局浮気も何もせず、本当に彼女を思っていて、必死に説明もしていたのに、理解してもらえず(保留にもしてもらえず)、厨房でクリームに滑って転んで死んでしまったことにされそうになるという、なんて可哀想な役・・・

スポット的に出るとなると、被害者役が手っ取り早いんですかね。
お疲れさまです。

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ドラマ 大奥

NHKの、なんだかんだと見てました。

史実と性別が違うので、ときどきこんがらがりそうになることも。
えぐい^^;箇所も沢山あったけど、一番はやっぱり子作りと政治の両立は辛いよねえ・・・ということだった。
なにしろ体力面が大変。
政治が男社会になるのも分かる気が。
(でも、マリアテレジアさんはできていたもんなあ・・・本人の体力も凄かったのだろうけど、周りの理解と助けが相当あったのだろうなー)

伏線の盛り込みも巧みで面白かった。
最後のシリーズはミュージカルで共演していたメンバーだったのも嬉しく(って、古川さんが悪役じゃなかったのが嬉しかった  笑)。
最終回の滝山さんのシルクハット姿はもしかして、LUPINへのオマージュだったのでは?
ミュージカル ピカレスク LUPINカリオストロ伯爵夫人の秘密

でもほんと政治は女性がやったら、上手く行く部分も多いんじゃないかな。
悪いところを挙げれば、・・・邪魔者はすぐに毒殺しちゃうことかしらね、毒入りカステラで 笑
でも実社会日本は、おっさんたちがはしゃぐと、すぐにつるんで悪事を働くじゃない。
桜もモリカケもダメだったから、せめて裏金問題は全て明るみに出してほしいな。(ってドラマの話からズレてる)。

あ、もしかして今の日本の政治がダメなのは、薩長の名残り!?
西郷の物言いはホント不愉快だったもんなー
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ごめん全成

今期の大河も見ているといえば見てる。
すっごく好きというキャストはいないものの、脚本が面白いので。
(安倍さんも「鎌倉殿の13人」の頼朝さんくらい前フリがあればわかったかもしれないのに・・・)

この前は全成さんが討たれてしまった。
本編後の登場人物ゆかりの地を紹介するコーナーが刺さった。
その回は全成さんの首が飛んできたというお寺、大泉寺。

学生時代毎日その前を通っていたけど、全くそんなこと知らなくて。
というより、当時そこにお寺があったことも意識してなかった(ごめん全成さん)
場所を聞いて、あれ?なんか聞いたことあるなー
で、確認してわかったこと。
何しろその頃はそういったこんもりした茂みって至る所にあったし^^;

に、しても鎌倉から沼津の外れって、結構遠いけど。
そんなにちょこちょこ行ったり来たりはしなかったのか?
昔の人って意外に行動範囲が広かったのね。

中の人、新納慎也さんを初めて見たのは「エリザベート」のトートダンサーだったので、踊る人なんだと思っていたが、守備範囲広かった(坊さんよ坊さん!)。そういえば実衣さん役の女優(宮澤エマさん)もミュージカルに出ますわね。チコちゃんでもわけのわかんない歌を熱唱してましたっけ・・・
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今期のドラマ

今期は結構TVドラマを見ていた(暇なのかワタシ?)
カムカムエヴリバディ
ミステリと言う勿れ
逃亡医F
鎌倉殿の13人
DCU
まだ完結していなのもあるけど・・・

猫的ヒットはミステリと言う勿れ。
これほどハマるのも珍しい。
原作は読んでいない。
ストーリーに厚みがある。わりとありがちなシチュエーションなのだけど、主人公の主張が面白い。
それも変に突飛ではなくて、盲点的な点を突いてくるので(チコちゃんに怒られる路線というか・・・)
登場する俳優さんがしっかりしているから安心。なんといっても我路くんが良い(そこかよ!)
ちょっと引っかかるのはBGMがクラシック曲多用なこと。有名だけどそれだけに色々なイメージが付いているので。
(でもオリジナル曲になると、整君が何か大事なことを話し始めるなーと分かり易い)
あと、アンリ・ルソーを印象派に含めていいのかどうか??
種明かしされていても何度も見返してしまう^^
月曜の夜に楽しみがあると、週明けの出勤も少し楽、というのを実感。

逃亡医Fは1話目が海洋調査船が舞台だったので、つい見てしまった。
いくら天才でも腕落ちたら、繋ぐのは無理じゃない?って思いつつ・・・なんとなく見続けた。
佐々木フェローにはモデルがいるんじゃないかな?なんて密かに思ったり。
ヘアスタイルコンセプトは(慶応大の宮田教授?笑)
終始医療ファンタジーだった。

DCUも海が舞台かと思ったら、後半なんだかわややに。
未消化な部分が多い。
それにダイバー姿になってしまうと、誰がだれかわからん、阿部ちゃんでも(笑)
こいつが怪しいと思っていたけど、実はこっちが悪だった・・・というコンセプトで作られていたのかもだけど
なぜか悪はこいつ、とすぐに分かってしまい、え?なんでそうする?あ、そうかみんなそう思っているのね?
と解釈がいちいちややこしかった。

FとDCUを見ていて思った。
フロッピーディスクが読めるパソコン、1台は残しておかなきゃね。
(そんな古いパソコンにUSBコネクターがあるのも不思議だったが・・・)

カムカムは終盤にきて城田さんがフェードアウトしていて、なんとも・・・


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ドラマ日本沈没がすごいことになっていた・・・個人的に

ちょっと飽きた~と言いつつ、いよいよクライマックスだし、と思っていたドラマ。
家事を終えてゆっくり見ようと追っかけ再生で見始めたら、ハードディスクレコーダーの挙動が怪しい。
やたら動作が重い。ボタンを押しても固まったようになるので(再起動してみたいけど録画中だし・・・)見るのを諦めて今日見たら
ところどころ画像が止まりそうになってるし、ブロックノイズ入りまくりだし(演出なら凄いな)
主人公の天海さん達が入間基地を飛び立つかどうか!(一体何kmあるんだ入間基地の滑走路!)富士山まで噴火!(今度の噴火は頂上ではないという見立てが多いんだけどな)の後のCMで完全に録画が切れていた。orz
その後なぜか13分だけまた録画が再開されていたので、見てみると、移設された対策本部(北海道)が激震に見舞われているという有様。

あまりの急展開すぎについていけないワタシ。
しかしあれよあれよの間に沈没に歯止めがかかり、かろうじて北海道と九州(一部欠け?)は助かるという結末・・・

最終回にきて感染症、変異株問題までぶっこんでくるという・・・
部外者、いきなり実験中のラボに侵入するなよ!ドア開けただけで問題だよ。

録画トラブルもそうだけど、それがなくても他にもどこから突っ込んだらいいのか分からないほど(笑)
関東の湾岸のときにも思ったけど、どこのがどう折れたんだかさっぱりわからないけど、プレートが折れたら余計に不安定にしかならないと思うんだけど(凄いぞ青森!)
北はまだそれでも理由っぽいのがつくけど、九州はどうして残ってるのよ?(下関ががんばってるのか?)

この話だと移民に反対して、最後まで北海道に残っていた人たちが一番の勝ち組?

全てが日本に都合の良いようにこじつけていく中央のヒトたちの、壮大なファンタジーだったなー
それでも実際にこんなことが起きたら、リアル政治家&官僚よりはまともなんだろうなー(棒読み)

わたしゃ移民より、小さくてもいいから船を入手して、にゃんこともども船上生活をするわー
ヨットだって頑張れば世界一周ぐらいできるんだから。それに究極のエコ暮らしになるかも。

追記
C-1輸送機(だと思うけど・・)の離陸最短滑走距離はたった460mだそうな。 入間の滑走路は2000m・・・
時間を計ったら1分40秒も滑走してた どんな速度で走っていたのか?笑
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