案外

会社を辞めたので、当面せっぱつまった用事はないのにゃが、どうも落ち着かない。

１つは辞める直前に話があった案件があって、それはホントに猫しかできない内容にゃったのと、古くからのお客さんだったので、なんとかしましょうと。ただ相手は大きな会社なもんで、猫個人とは取引できず、間に入ってもらえる会社を紹介してもらって、手続きをしていた。それがけっこう時間がかかって、ホントに間に合うのかな？もう流れちゃうだろうか？と思っていた。この段階でできることはにゃいので、連絡待ちだけというのが落ち着かない原因だったんだわにゃ。
でも、どうやらやることになりそうだ。ただ今度はそういうわけで納期までが短いかも～～。やる内容は変わらないとしても、状況が変わって、にゃんかプレッシャーが大きいな・・・。

別段昼間に外出しても問題もないはずなのに、なぜか出かけにくい。買物に出るのもなぜか５時以降・・・。庭掃除も土日しかやらない、というのは、まだシゴト感覚が抜けてないのかにゃあ。

で、昼間家に居て何をするかというと、家事のほかには本を読んだり、音楽を聴いたり。
できることならシゴトなんてせずに、ずっとこうしていたいというのが本音（しかしそれには無理が・・・orz）。

パソコンソフトで絵を描いたりもしたいと思っていて、絶好の機会なのにゃが、いざ時間ができてみるとなかなかやらないのも不思議～。
自分のホームページだって更新すればよさそうなものなのに・・・

納期に追われないとできないっていうのも、癖になっているのか、元々の性分なのか、はたまた、どうせ仕事を始めたら、そんな時間は取れなくなると感じているのかも（タメイキ）。

白鳥の湖

「名曲探偵アマデウス」が「白鳥の湖」の回にゃった。

これはどーしたことか？と言うくらい、Ｋバレエのを取り上げていてくれた。（嬉しいんですけどね。白鳥の湖のバレエはそれこそ、あまたあるわけで・・）
もちろん！くまさん♪もちらっちらっとご登場。トークの場面の収録は、もしやゲートの吉祥寺（マクミランスタジオ）？以前の宮尾さんの記事もたしか入口の階段の所にゃったし、神戸さんがクラスに参加されたりしていたみたいだけど、くまさん♪もおいでになることがあるのですねえ・・・（無用に緊張っ　笑）

で、ラストの展開について、明確に語ってくれていました。
猫も常々ちゃいさんはきっと、死を乗り越えた愛を謳いあげたのだろうな～と思っていたので、それを忠実に、期待以上に幸せそうに表現してくれた、熊川版の白鳥の湖が大好きにゃのだ。ちゃいさんもあの世で、大いに喜んでいるに違いない（キッパリ！）

その他の音楽の技法についての解説や、福田先生のお話も興味深かった・・・。

それで、ここしばらく軽くなっていた、「ちゃいさんに会いたい病」が出てきてしまった！彼が白鳥の湖を作曲していなかったら、今のバレエは無かったかもしれないという説は大いに納得。
思えば猫がバレエにはまった一番の理由も、ちゃいさんの白鳥の湖の音楽だったかもしれにゃい。

なので、本当にできることなら、作曲してくれてありがとう！！と言いたいのにゃった。実際に会えるものなら、はぐっしてしまうだろうにゃ～。本気で片思いしているよーなもんです（笑）

まとめ書き

さっきくまさん♪がゲストのラジオが聞けた。
ここのところ、関係メディアがＯＮされずに、延期になることがあって、思わず力が抜けていたけど（こーいう状況のときほど糧にしたくなるってもんです）、今回は大丈夫だった。

武道に通じるような、流れる動きの秘訣、仮想の重心のお話が面白かった。猫自身は仮想の重心が分かるような分からんような・・・なんだけど、くまさん♪は考えることなく自然とできていたんですねえ（凄すぎる！）
あと、「先人」のことも。普通にチャイコフスキーやらバッハの名前が出てくるのがまた・・・。

全体「真摯に暮らしてるにゃあ」という感想。あまりに完璧なので「（気）難しい」という風評ができちゃうんでしょうね～（でもそれは本人の責任じゃないしにゃ～）。まだ38歳なのに大変だ・・・


と、いきなり猫のシゴト関係の話。今月は給料なしだろうと思っていたのにゃが、普通に1ヶ月分は振り込まれていた。そこまでは酷くなかったか・・・。でも来月はカクジツにないもんにゃ～（あーあ、なんとかしなきゃ。ただでさえ出費の多い年末年始・・・）やっとこさ履歴書と経歴書を書いたけど、どうなることやら。

でもって外猫こむぎの件。今日が2回目の通院。捕まえるのが大変にゃった！前回は初めてで、警戒心がなかったから簡単にゃったけど、今度は逃げる逃げる！　どうにかこうにかごはんで釣ったけど、次はもっと警戒するに違いない・・・orz
でも前回の注射と、1週間の投薬（こむぎは何のためらいもなく薬入りごはんを食べるので楽～）で、回復に向かっている。今度は2週間後に連れて行く予定。

実家の猫母から電話。いつものように（^^;近況報告（愚痴？）。この時期は「毎日家の前の道の落ち葉を掃くのが大変なのよ～」というのが常。たしかに家には葉の落ちる木があるし、通りの向こうは雑木林だからにゃ～。便利屋さんで落ち葉掃きのバイトでもしようかにゃ～なんてことも考えていた折だから、とりあえず１度は掃除に行った。ここしばらくは様子をみて行くようかにゃあ・・・。
それにしても同居している猫弟家族は何をしているのやら。そろそろ釘を刺す頃合か？

ここのところ泊まっていく人が増えた気がする。
ぼーずの友人が泊まっていくことはあったけど、この前の子はなにやら家庭の事情がありそうだった（駆け込み寺かい？うちは）。
夕べはおトンの元同僚。彼は単純に遊びにきただけにゃが。まー賑やか。

家に居ることが増えたので、ここ幸いと？ぼーずが自分のパソコンの不調を相談してくる。ぼーずのパソコンはWindows７だからよく分からないのに～！
そうしてぼーず自身も不調らしい。おトンと泊まりにきた元同僚に連れられて、ゴルフの打ちっぱなしに行ったからか？日頃から超運動不足なぼーずだからして、負荷が大き過ぎたか・・・微熱があるという。

シゴトしてなくても、結構いろいろあるもんだにゃ～と思う。

記憶喪失

寒くなったのでそろそろ本格的な羽根布団を出そうと、屋根裏収納スペースをごそごそしていたら・・・
新品のポワントシューズを発見した。リボンも付いていない状態で、もちろん履いた跡もなし。

いつ買ったのか、ま～～ったく覚えていにゃい・・・orz　どこで買ったかも分からない～。
メーカーはメルレだって。全然記憶にないということは、買ったものの、何か合わなくて使わなかったのだろーか？しかもこれ、トウの部分までサテンだわ～（発表会用？？？）

たしかにぼーずの出産後、体型回復のため（笑）に、しばらくバレエはやっていて、ポワントで１回発表会もやったけど、その頃に買ったのかな～？　でも最後に履いていたのは記念にとってあって、それはフリードのにゃんだ（全然違うメーカーにゃんか）。この間ふと、まだ履けるかにゃあ？と試してみたら、ぜんっぜん足に合わなくなっていて驚いた。１０年～１５年！？もすれば、足の形は変わるのねえ・・・としみじみ思ったものだった。

試しに出てきたのも履いてみたら、結構履けそうだった。ヴァンプがちと浅い感じだけど・・・おまけにシャンクなんてガッチガチだけど。
ポワントシューズの寿命ってどれ位なんだろ？

体重が減って、いけそうだ～！と思う頃まで（それはいつになるのやら）使えるものかしらん？

モーツァルト！

（実際に書いているのは翌日ですが）
「モーツァルト！」の今期２回目。

キャストが変わって、井上ヴォルフ、涼風男爵夫人。

井上さんは初演からの続投にゃが、今期はずいぶん歌がセリフっぽくなっていたように思う。良く言えば“こなれた”のか。以前はずーーーっと神経張り詰めてる感があって、観ている方もえらく疲れたのにゃが、ちょっと力を抜いて観られた。それに前は、天才ゆえの繊細さがアダになった～という印象が強かったのにゃが、今期はわりと普通な人なのに、たまたま？アマデがくっついてるから大変～という印象に変わったような気がする。アマデがくっつくから天才なわけで？こっちの方が本質に近いのかにゃあ・・・。
あとは胴切り箱に開脚ではまったり（すごー！）、片足持ってくるっとしたり、柔軟性を強調してましたかね（あれ？脚の長さを強調してたのか？）・・・。
コンスタンツェやパパとのデュエットは、相変わらず上手だと思った。

もう一方のＷキャスト、涼風男爵夫人は物語の中の登場人物で、声色を変えてくるんにゃね。ので、声の幅の広さを駆使している感があった。
でも～それに音響さんが付いて行けないのか、最後の最後でキーーーーンっとハウリング？ガラスがあったら割れるんじゃなかろーか。（びっくりするので、何とかして欲しいです）

高橋ナンネールは喉が本調子じゃにゃいのかな。1幕の終わりの方が辛そう。市村パパといっしょに歌いだすと安心できる。

で、やまぐち大司教。余裕あるんでしょうか。実に楽しそう（おトイレシーンなんて特に！）
神何故は前より平坦になった印象があるのだけど、どうだろ？あまりに楽々と歌っているように見えるので、かえって損してる？（笑）
でもって、「モーツァルト！」が始まるとなぜかアステラス製薬の「過活動膀胱」の広告が目に付くようなる気がするのは猫だけでしょーか・・・。

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