呆け気味

この間の面接授業のレポートを仕上げて提出。前回は締め切りギリギリでかなり焦ったので、今度は余裕をもって直接センターに出しに行ったら・・・あやうく閉館する時間だった（なんとなくもっと遅くまで開いている気がしていた）。リハビリの後だからいつもより少し早く帰れはしたのだが。
ま、それでも受け付けてもらえて一安心・・・。
普段使わない頭を使って、結構疲れた。

レポート書きで籠っていたから、左足はかなり回復＾＾　今度はゲート回数券を消費せねば。

肩は相変わらず手ごわい・・・筋トレを始めたからか、職場が寒いからか、一進一退というところ。
でもリハビリをするようになって、自分の身体のこと（骨とか筋肉とか）をだいぶ考えるようになった。時間的にはかなり長くバレエをやっているのに、あんまり真剣に考えたことってなくて、ここに来てようやく。自分でもちょっと呆れるけど、変化が出ると「え？こんなことでこんなんなるの？」と驚いたりして。

日々の仕事はなんかここのところ忙しい。
やってもやっても次が来る感じ。あまり気が休まらない・・・。
全体的に忙しくて、みんながオーバーフロー気味なので、細かいことでぽろぽろミスが出る。それを埋めるのにまた手間がかかったりして悪循環。こんなときにインフルエンザの大流行はしてほしくないものだ・・・（びくびく）

で、静かに問題になってる？なってない？のが、おトン。
うちは「便りのないのは良い便り」という方針なので、あまり連絡は密ではない。前に帰ってきたのは北斎とジャポニズム展のときだから、かれこれ1カ月になろうとしているが、その間にメールは2往復（笑）
普段でもあんまり思い出すことがないというか・・・いるんだかいないんだかよく分からなくなってる。
前は職場の窓から遠くに富士山が見えると、おトンのことも（少しは）思い出してはいたのだが、この頃は、あ～今日は見えるな、程度で。
話さないと、余計に話すことがなくなるもんだな～というのを実感中。
まー帰ってきたときだって、向こうは一方的に話すけど、私の話はてんで聞かないから距離は関係ないともいえるのだが。
何なんでしょーね。

そんなこんなでちょっと呆け気味。

追記
ふと気になって「配偶者」の意味を検索したら
「配偶者（はいぐうしゃ）は、婚姻関係にある相手方。居住を共にし、場合によっては間に子供を持ち、それを養育しながら家庭生活を営む。男性配偶者を夫（おっと）、女性配偶者を妻（つま）という。 」by　ウィキペディア
だって。

うちは居住を共にしていないことが多いわけで、あてはまらないじゃーん！

夫でも妻でもなかったら、一体何？（笑）

例によって

木曜は猫にしては珍しく歩いた日、とはいえ駅から10分のホールにゃが。
寒くなってきたので、久々に出した少しヒールのあるブーツというのがまずかったか。歩いているうちにやっぱり左足の甲が痛くなり
・・・帰宅してみたら、表面にうっすら赤味も＾＾；

というわけで、一応ビョーインに行ってきた。先週末に行きたかったけど、授業が先に決まっていたから仕方がない。
で、レントゲンなどを撮りつつ診察を受けると、例によって

「ホネには異常ありません」

でもこの辺には指に行く神経もあるから、その辺に問題があるのかもね、とのこと。レントゲンではそれくらいしかはっきりしないわけで。

とりあえず、足底のアーチを助けるグッズを使うとか、湿布をするのが良いのだそうな。テーピングは？と聞いてみたら、やりようがない場所（中指の付け根あたり）だとか。

まあ、湿布も冷たいのがいいのか、あったかいのがいいのか分からなかったけど、処方されたのが冷湿布なので、１つは答えが出たということころか。

ここら辺の骨はなんてことなくても、知らないうちに骨折していることがあるとか、オソロシイことがネットに書いてあったりしたので、念のために行ってみたけど、「骨」だけは丈夫なのよねえ・・・。
今よりずっと痛い目（バイクでこけたとか）に遭っても、骨折の経験はないので、もし折れてたりしたら、そりゃほんとに驚きだわ！ということになりそうだったのだが。

重症ではないとはいえ、あまり今は動かない方がいいんでしょう。
・・・この間ゲートの回数券買っちゃったんだけど、どーしましょ　orz

くるみ割り人形

今年のくるみ初め（笑）はNBAバレエ団。
NBAの公演を観るのも実は初めて＾＾；　押絵をやっていたころ、団のスタジオの前を何度も通り過ぎていたりはしたのだが（当時はここにあるのね～とだけ思っていた）。

場所が所沢ミューズなのも嬉しく。家から2番目に近いホールかな＾＾
アークホールには何度か入ったことはあったけど、マーキーホールも初めて。
結構見易いシートで良かった。

こちらのストーリーはドロッセルマイヤーの甥（＝くるみ割りの王子）が登場するパターン。
王子がもっぱらクララの相手を務め、金平糖はお菓子の国の女王で、王も居る。
1幕のパーティの出し物？はコロンビーヌとハレーキン、ソルジャードール（男女1人ずつ）。
ねずみキングは頭が３つ（原作は６つだっけか？）＾＾；雪の国は徒歩移動（みもふたもない表現だにゃー）

2幕の各国の内訳はスペイン・アラブ・チャイナ・ロシア。特に面白かったのはチャイナ。雑技団のような棒技とドラゴン（っていうより獅子舞？）。しかもドラゴンの脚はネズミと二役（暑そう～）。
特徴的なのはマザージンジャー（ジゴーニュおばさん）と、オリジナル？キャラクターのラタトゥユ。これはたぶんネズミの復讐エピソードなのだけど、コミカル。
全体的に明るく楽しい雰囲気、な、中で一番不気味だったのは、時計の陰に隠れているドロッセルマイヤー。怪しさ全開（笑）

美術の特徴はプロジェクションマッピング。くるみ割りみたいな作品にはとても合っていて良いと思った。特に感動的だったのは２幕の開幕時。あのもやもや感はまさに原作を読んだ時のイメージだった！
プロジェクションマッピングを使った演出で、クリスマスイヴの1晩だけの話ではなくて、２年がかりの話（なんと！）にできて、一番のエスプリに繋がっているのかと。
（ネタバレ避けのために全部は書きませぬ）
現代だから、こういうのもアリかと思った。

バレエ自体は・・・かなりしっかり踊っているな～～と。男性のジャンプが目立った気がする＾＾；素敵なリフトもあった（上手く説明できないんだけど）。
一番のお目当ては金平糖の佐藤先生だった（ここにきてやっと白状　笑）。凄く丁寧で音楽性のある金平糖。普段のクラスで注意されることが納得できるという（つまり、こういう風に踊れとおっしゃっているのね、と。ハードル高いわあ・・・）
このパ・ド・ドゥは少し照明が抑え目になっていたのも嬉しかった。金平糖の曲はちょっとミステリアスな印象なので。

なかなかに見応えがあったので、次の公演も観たい。海賊だというし。

写真は
上：ミューズの最寄り駅は「航空公園」。駅前がホントに公園という、よく考えると結構凄い立地。
緑が大好きなので、この辺に住めばよかったかな～
中：大ケヤキの並木を歩いてホールに向かう。落ち葉も綺麗～
下：会場入り口にあったパネル。
・・・ありそうでなかった企画＾＾；　開場前の待ち時間にはちょうどいいかも。
（やりませんでしたけどね！）

グランプリシリーズ

フランス杯も見た。

宇野くん、おめでとう＾＾
インフル明けだからほんと辛そうだった。でも最後までちゃんと攻めてた。あっぱれ（笑）
音楽は少し終わりの方を変えてたのかな？（記憶違い？）

フェルナンデス君のラマンチャもいいなあ。それにしてもスペイン人がフラメンコ系をやるのは反則なんじゃ？　はまり過ぎでずるい（だからといって日本人が日本舞踊や盆踊りで勝てるとも思えない　苦笑）

個人的にびっくりしたのは3位のミーシャ。4月にピカチュウねたで、ここにも書いた彼。
世界戦を引退するくらいだから・・・なんて寂しく思っていたが（カンチガイしていて失礼なやつですね）。
やっぱりこういうプログラムも必要だと思う。

女子のザギトワさんを初めて、まじまじと見た。
・・・うん、凄い。メドベージェワさんが脚が痛そうなのに、えらく頑張るのもわかる気がした。
それにしてもロシアの層の厚さは凄いなあ・・・ファイナル女子はロシア勢ばかりなんじゃ？日本も数はそこそこだけど、イマイチなのよねえ・・・寂しいことに。もしかして指導者の端境期なのかな。もっと上の代を教えてきたベテラン中のベテランの指導者がリタイヤし始めているとか。でもってその下の代が全然育ってなかったという・・・。

ま、ぼちぼちファイナルまで眺めましょ。

知恵熱はたまた風邪？

今週末はバレエはお休み。
代わりに面接授業2日間、10時～17時過ぎまで＾＾；

普段使わない頭を使ったので、えらく疲れた～。

そして授業の講師の方が絶賛風邪引き中！　orz
マスクはしているけど、明らかにしゃべるのが辛そう。途中で倒れやしないかと心配になった。
おそらく限界の人数で回しているから、代役がいないのでしょうね（なんて過酷なんだ・・・）

人が多い所で、閉めきった空間（乾燥もしてるでしょう）、最初からマスクはしていたものの、うつった気がしないでもない・・・
頭がぼーっとするのは疲れのせいなのか、風邪なのか？？

しばらく前からちょっと左足の甲と、右肩の痛みがぶり返し気味で、おまけに朝方にふくらはぎがつったので、バレエの休みはちょうど良かったのかもしれないが・・・。
左足は力を入れたり、触ると痛みが出るけど、激痛で歩けないってほどではないから病院にも行き辛く（行っても大したことないでしょ、なんて言われそうで）、かといっていつまでも治らないし、どうしたもんかと・・・