目一杯？

今日で8月も終わり。
今月は頑張って楽しんだな＾＾；と。

エリザベート、オーチャードガラ、Ｋバレエスクールのパフォーマンス、貴婦人の訪問、同窓会、boysワークショップと、見事に週末に出掛け、合間にゲートやらチケット取り、鎌倉行き。

もし好きじゃなくて、単に付き合いで舞台を見に行く人だったら倒れてるかも（笑）

そろそろこの辺りで、何もせずに家で1日寝ていたい・・・
でも家にいたらいたで、まるっきり荒れ放題の庭の手入れとか、日頃手抜きの掃除とかをし始める気がする。1日は家の手入れで2日目に目一杯寝ればいいのか。最低2日要るな・・・。
9月は連休があるからできるかな？
とはいうものの、既にもうチケットが2枚ある（クレメンティアとシンデレラCinema）。
ぼちぼちモネ展も行くだろうしな～～

仕事以外で過労って・・・笑えない。

Boys

昨日のことだけど、K Ballet School Presents BOYS BALLET Summer schoolというのの、ショーケースとエキシビションを見てきた。

場所が横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール。なぜ鶴見かはよく分からないけど、企画がここだったのね。去年の立川市の公演（ロイヤルバレエスクールの学生さんが共演）といい、都心部でない自治体イベントも結構侮れない・・・。

ショーケースは３つのクラスの受講者が、一人づつ課題の踊りを踊るというものだった。演奏は生ピアノで昔のローザンヌコンクールみたい＾＾
・・・たぶんまだ習い始めの子もいたので、出来にはかなり差があるクラスもあったけど、一人一人をじっくり見られるので、いろいろな発見があった。
きれいな歩き方はやっぱり難しいな～とか、何より姿勢が大事とか、アームスとか・・・早い動きになるほどアームスが遅れると取り返しがつかないな・・・等々
あ、あと上手な子ほど？床を擦る足音が聞こえるような気も。

各クラスが終わった後にＫバレエスクールの先生方の講評が入った。それぞれうんうん、と頷くようなことばかり。
全クラスが終わったあとの、Q&Aコーナーも濃かった＾＾　遅沢先生と小林先生のやり取りがぼけつっこみのようでもあり最高（笑）

でもって最後がＫのダンサー七名によるエキシビション。
ドン・キのバジル、眠りのフロリムント、パキータのリュシアン（っていう役名があったのね）、ジゼルのアルブレヒト、白鳥～のジークフリート、ラ・バヤデールのソロル、海賊のアリと、男性ダンサーの見どころばかりなので、そりゃもう楽しいったら！

踊り終わった直後にインタビューがあって、それはちょっと辛そうだったけど。後でまとめてではダメでしたかね・・・まるで取組み直後にぜーはーしながら話すお相撲さんのよう（ビジュアルは全然違うけど！）。

踊り自体はさすが皆さんプロなので、それぞれ本当に素晴らしかった。特に印象深かったのは篠宮さんのリュシアン、連続のあんとるしゃ（いくつかようわからん）が高くて綺麗だった～。そしてそれ以上にお話は可笑しくて（笑いのつぼに入ってしまい苦しかった！）不思議なキャラクターとして記憶に残った＾＾
あと山本さんのソロルはコンクールのときと違った印象があって、素直に綺麗だな、と思った。伸び盛りなのでしょうね。

音楽が録音なので、ちょっとテンポが早いんじゃ？と思った部分もいくつか。音に余裕があれば、もっとのびのび大きく踊れるんじゃないかな、と。あ、あと舞台もちょっと狭かったのかな。ここぞとばかりに跳んでましたものね。

CP良すぎ！来年もあったら良いな～。

白昼夢

昼休みには某サイトの話題のtwitterネタを集めたコーナーを見ているのだけど、今日あった、一回やってみたいドラマや映画のよくあるシーンというのがあって、読んだ後に自分なら何かな～と考えた。

載っていたのは、素知らぬ顔で仲間を先に行かせ、一人になったところで「いるんだろ、出てこいよ」と言って、昔足抜けした団体からの追手とやりあう、というパターン（実際にやるには設定がなかなか難しいね＾＾；）

ドラマねたではぱっと思いつかなくて、やっぱり浮かんだのはミュージカル「エリザベート」の「お言葉嬉しく・・・」シーン。部屋にいたら外からダンナがしみじみ（渋々とも言う）負けました、と言うので、ここぞとばかりに晴れ着を着てどじゃーんと現れる、あのシーン。
（おぐしを直してただけじゃないのか、エリザベート！）

でもなぜか頭に浮かんだのは、天の岩戸に籠っていたアマテラスさんが、外の騒ぎが気になってこっそり除いたら、力の強いカミサマに岩をこじ開けられてしまい、つまみ出されるという図だった・・・

どうしてこうなる？

夏？

ここ数日は暑さがどこかに行って、スクーター乗りにはちと寒いような気温・・・。

今日は少し盛り返したけど。

職場に向かう道の両側にサルスベリが植えられているところがあり、見ごろだったな～と。本当は雨が降る前の方がもっと花が一杯あった。
天気が良い夏の終わりは、落ちた花が道をころころ転がるのだった。

ここは紅白が交互になっているのがカワイイ。

信号待ちの間にじっくり見たら、つぼみがまんまるで、これまたとても可愛いことを発見。

車道から見るともっと綺麗なのだけど、結構通りが激しいので写真が撮れず残念。
そういう機材があればいいのか？＾＾；

同窓会

高校の同窓会だった＾＾；

卒業後何度かあったようだけど、猫自身は20年以上前に1回参加したきりで、本当に久々。今回は1年前から連絡がきていたので、都合が付けやすかった。でも近づくにつれ、ちょっと気が重くもなっていた。一番親しかった人たちは来ないのではないかと思っていて、間を持て余しそうで。

でも実際は来ていたし、立食でもなく席もなんとなく話しやすいレイアウトで。何より人数が多かった。

元々うちのクラスは女子50人という大所帯。というのも学年は6クラスあったうち、1クラスしかなかった理系のだったから。
の、31人が来ていた。

悲しいことには既に2名他界されていた・・・（黙祷もした）。

住み心地が良いのか？あまり遠くに行った人っていなくて、かなりの人数の生活圏が多摩地区だった＾＾

結婚して子供がいて、だいたい上が大学生くらいと言う感じが多数派。でも当然ながら、既婚でも子供はいなかったり、未婚というパターンも。
専業主婦は少数派。仕事は案外理系？は多くなく、専門というのは数学の教師くらい。医療系－看護師、薬剤師、臨床検査技師・・・で数名。
学番が1番違いだった彼女はなんと臨床心理士になっていた（先輩！？）

そして幼稚園が一緒で、高校で再会した彼女は、すごく大人しくて、真面目で、いつも優し気～なのだけど、30歳くらいの頃、それまでの仕事をばっさりと辞めて単身北海道に渡り、牧場で働いていたという。一度やってみたかったからとのことだけど、全然イメージがなくてびっくりしたな～。


そしてやっぱりといえばやっぱり、みんな昔とそんなに変わっていなかった。雰囲気も話し方も。

担任の先生はかなり早くに亡くなっているので、今回は副担任だった先生が来ていた。先生もまたほとんど変わっていなくて、昔話していた小話（というよりもう、ほとんどオヤジギャグ）も聞けた。当時は箸が転がっても可笑しい年頃だったから、今よりもっとウケていたかもしれない・・・

最後にみんなで校歌を歌った。
忘れたかと思っていたけど、結構覚えているものである。久々とは思えないほど美しく揃って感動的にゃった。

また5年後にでもやりましょうね～と言いつつお開き。
そのときには校歌の歌詞カードの文字はもっと大きくしなきゃね、なんてことも＾＾

本当にみんなまた元気で会いたいものです・・・