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ジゼル・・・のまとめ1

昨日の釣りはまた後日にでも書きましょうかね(←投げやり)
で、予定通りKバレエの「ジゼル公演」について。猫の個人的な見解・感想。

の前に猫の観た日は
6月8日
6月22日の昼夜
6月30日
まだ有休がないもんで、平日夜はキツイ・・・。

気がついたこと等々。主に前のver.と変わっていた点から。

美術、舞台装置は大きく変わっていた。
1幕は遠景にお城が。舞台は村だけど、お城があることでその辺りを搾取統治している貴族がいる、ということが最初から分かる。
上の方の客席からだと、舞台上部に広がる木の枝があまり見えず、その代わりに木漏れ日のように見える照明が床に落ちていた。
光の具合などからいって、猫は1階の真ん中よりちょっと後ろ位のところからが、一番バランス良く、綺麗に見えた。(もっと前の方だと、自分も森の中にいるような感覚も・・・)
2幕は森の中というより、しっかりと墓地であることが強調されていた気がする。奥行きも広がった感じ。

衣裳は一部改?もしかして1幕で変わったのはくまさん♪だけ?
2幕のウィリーはつる植物(^^;がなくなっていた・・・ディティールの違いはよく分からず・・・

演出は全体にシンプルで説明っぽさが薄くなったかな?それでもワイン製造機(←勝手な命名)などが出てくるようになって、「収穫の時期」は強調されていたかと・・・のわりに木が青々していたような気がしないでもないが(常緑樹だったに違いない・・・。)

1幕
ジゼルとアルブレヒトの会話が一番聞えてきそうだったのは荒井さん&宮尾さん。アルブレヒトが必死に(?)口説こうとしている感じ。実に微笑ましい。そして印象としては宮尾さん、遅沢さんは落ち着いた(どことなく貴族っぽさが出ているような)大人な感じで、意外にも(こら!)やんちゃで若々しいのがくまさん♪にゃった。
一番仲が良さそうに見えたのは浅川さん&遅沢さん。佐々部さん&くまさん♪の場合、くまさん♪アルブレヒトは本気の恋じゃない・・・ように思えた。
ジゼルがうっ(^^;となっても、くまさん♪はあまり真剣に心配してない感じだし、(まあ、あんまりジゼルも重症っぽく見えないんだけど)ジゼル母の独白(嫁入り前に死ぬと恐ろしいウィリーになってね・・・というくだり。この場面、雲で陰ったのかと思うほど急に暗くなっておどろおどろしいです)場面でも、くまさん♪は「いやいや、またそんな迷信・・・」みたいに聞いてるし。対して遅沢さんは「それは大変だ・・・」みたいに深刻そうにゃった。宮尾さんも中間位か、遅沢さんに近い感じだった・・・かな。

ヒラリオンがわりと温和な性格になってた。1幕最後には自殺もしそうだったし。ベルトからは絶大の信頼を置かれている風で、すでに婿にでも入っているのかと思ったほど(笑)。良い人になった分、最期が余計に憐れ・・・。

破局に繋がる貴族達が来てからのジゼルの踊りは、バチルドさんの要請だったことになっている?マネージュ(と、この場合言っていいのか?)がバチルドさんに向かって一直線になっていた。

踊りの面では、男性パートがかなりハードに変わっていたような。村人の踊りも、ま~エネルギッシュ。

6人の村人の踊りのうちの男性二人のパートが、揃っていて実に綺麗(毎回同じメンバーだったのだけど・・・)。井澤さんと池本さんは、持っているテイストがちょっと違うと思うのだけど、競い合うかのように元気で楽しかった。猫は池本さんのバネの強さも好きにゃけど、井澤さんのきれいに入る五番ポジションの足なども好き。

もっと細かいところでは・・・狩の獲物が鳥からケモノになってた(あれはキツネ?タヌキ?ウサギ?一番左のエモノが、うちのもふにゃんがぶら下がっているみたいで、毎回凄く気になってしょーがなかった・・・orz)
ジゼルの収穫祭の女王?の花冠が白一色になっていた・・・と思う。


2幕
ジゼルが色々な花を持ってきたりせず、ユリ(カサブランカという豪華版)を1回に統一させたところが意味深い?アルブレヒトもジゼルも持ってくるのはユリ・・・アルブレヒト(謝罪)、ジゼル(お返し?貴方と同じくらい思っていますの意味?)
すっきりした演出だと感じた。

最初の方では、アルブレヒトはほとんどジゼルが見えてない・・・からジゼルはユリを2本持って、自分の位置を教えてるのかな?(宙を漂うユリの花・・・は不思議な光景だと思う)

基本ウィリーはあまり力(物理的な)がない設定なのか?ヒラリオンを最後に「とっつかまえて沈める」ということはしていなかった・・・それだけにあんなにユリを抱えたり、アルブレヒトを抱き起こすのは大変なこっちゃろうね・・・

ウィリーたちの登場シーンに、ベールがなくなっていた(ツケマ飛散防止か?笑)
ミルタの枝がローズマリーっぽくなってた(以前は月桂樹とまちがってないか?ってほど謎な枝だった)


オーケストラについて
日によってバラつきはあったものの(ニコライさんのヒラリオンは角笛吹きがヘタピーだったもん)、概ね良かった。ジゼルのソロ部分を弾いたヴァイオリンの方はソリストだったでしょーか?聴かせてくれました。
角笛のバンダが本物っぽく、芸が細かい?

・・・長くなったので一旦切ります。

データリンク(6月8日)
データリンク(6月22日昼・夜)
データリンク(6月30日)

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久々に

みゃーおさんの舞台がちょっと気になってはいますが、明日は久々に釣りに行きます。

数週間前からおトンとその釣り仲間に、誘われていたのです。考えてみれば去年もまとも行かなかったし、本当に久しぶり・・・
数年前に行ったときもかなり久々で、フィールドの変わりように驚いたものにゃったが(全然釣りには適さなくなっていた)、今はどうなったのだろう?

・・・というのが今回の釣行の第一の目的。釣れるかどうかは二の次。
あとは昔よく行っていた中華料理屋がまだそのまま、残っているか!?

あ~釣りもさぞかしヘタになっているだろうな~。

というわけで、朝が早いので寝なきゃ。
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三保の松原

そうそう、富士山が世界文化遺産になりまして、逆転?で三保の松原も含まれていたとか。

学生の間の2年間、猫は三保に住んでいた手前、やっぱ嬉しいような。
羽衣の松から富士山を眺めたのはほんの数えるほどだけど(^^;

住んでいたのはもう~十年前で、数年前に行ったときにも、随分様子は変わっていたけど、これでまた変わるかな?

三保は・・・
駿河湾に突き出た砂嘴なので、コンクリやアスファルト以外では土より砂が多いかも。
どこに行っても「なんとなく海岸」な雰囲気。道路にも砂が浮いていることが多く・・・バイク乗りにはドキドキもの(実際猫もカーブでコケたわな)。

の、わりに、実際の海辺に行くと、砂浜は少ない(風情のない砂利浜ばっか)。海水浴場もほとんどない。
なぜなら~駿河湾は日本一水深のある湾なので、岸を離れると急に深くなるから。(湾の一番深いところから富士山の頂上までは、6000メートル以上!)基本的に砂が溜まる場所がないのでしょう。

当時は夜になると風に乗って波の音も聞えましたにゃう。

松も・・・
花の季節になると黄色い花粉が飛びまして。雨後の水溜りが黄色に染まったりしてましたにゃ~
(松の花粉症の人もいるんだろうか?)

しかし、ホントに地形的には弱いところなので、このまま何事もなく存続することを願っています。


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サボりすぎ

ゲートのチケット。
5回の回数券なのに、期限が危なくなっている!

どんだけサボっているんでしょう!
(しかし今度の週末にも予定が・・・orz)
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一言だけ

Kバレエの「ジゼル」昼・夜公演を観まして・・・ちょっとお疲れモードなので一言だけ。

とても素敵な舞台でした~~

特に昼公演は期待以上に素晴らしく・・・猫的新発見も。

詳細?(になるのか!?)は・・・全公演が終わってからにしようかにゃ(←勿体ぶっているわけではなく)

明日も用事があるので。選挙にも行かないといけないし・・・。

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