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さて

結局おトンは「飛行機の中から、もう中国~」というメールを残して、飛び立って行ったよう。
中国のエアラインだもの(しかも行先がそんなにメジャーでもないし)、そんなもんでしょ。
台風は思っていたより足が遅く、近づく前に突っ切れたのかな?
しかし行っている間中、天気は悪そうね~~

で、猫やぼーずは・・・
しばらく羽を伸ばそう(^^ 
夕飯をおトンの帰宅時間に合わせなくても良いのが、一番嬉しい。いっつも遅くて(仕事多くて大変なんだけどね)、夕飯から就寝までの時間が短くなるのが悩みだったのだ・・・。先に食べちゃえば良いのかもしれないけど、支度と片付けを2回するのがめんどくさいから、それも嫌で。

あとはどうしよう・・・こういうときに限って?あまり出歩く予定がないぞ~~

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日常・・・?

すっかり夏気分が抜け(まだ暑いですけどね~)、渋々・・・シゴトに行ってきた。

職員に「提出しといて」と頼まれたものを提出しておいたら・・・同じグループで取りまとめて提出する物だったらしく、集める係の人とちょっと気まずくなったり(知らなかったんだもーん、と言うより、それなら先に教えて欲しかった・・・)早速気分は降下気味。

ま~なんとか1日は終えたけど。

おトンは明日から初の海外出張。
行先は中国。よりにもよって?出来たばかりの橋がなぜか自然崩落したハルピンと、尖閣問題で回転すし屋が襲撃された日照市から程近い、青島近辺。
さらには台風15号。なんという間の悪さ(日頃の行いが・・・?)
本人、すごーく行くのを嫌がってる(そりゃそーだろう)。

常時ヘルメット(暴動に巻き込まれてもとりあえず頭だけは・・・)と救命胴衣(橋が落ちて川に流されても一応浮く)を着用していたら・・・仕事になりませんわにゃあ(苦笑)

猫のシゴトの大変さ(大変なのか?)なんて、おトンに比べれば、まだまだですね~

おトン、なんだかんだいって体力ないからにゃあ・・・。2週間後体重がどうなっていることやら。
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トリプルビル2・3

引き続きK-バレエの「トリプルビル」。
夏場に度々行くのが面倒なので(おい!)、昼・夜公演を観てきました。

初日分を入れて、「ラプソディ」と「真夏の夜の夢」のメインキャストが入れ替わった形ですが、どのダンサーの方も様々で楽しかったです。
(1点、浅川さんのお怪我が残念だった!)

「ラプソディ」に関しては、メインの2人がそれぞれで・・・。
でも~くまさん♪以外(荒井さんもちょっと除外、神戸さんと橋本さんもちょちょっと除外)は、例えていうなら金メダルを目指しているアスリートのような感じ。くまさん♪だけ、フィギュアスケートのエキシビションみたいだった。(うっとりと見入るけれども・・・クワドラプルは跳んでないっていう意味です)。どんな感じがこの作品では良いのか、悩んでしまった。果敢に難しい技にチャレンジしつつ、アーティスティック点も稼ぐのが正解?

「ウォルフガング」については~ ビャンパさん&宮尾さんのキャストの方が良かった。
モーツァルト役は特殊で・・・何かを吹っ切らないと面白味が出ないと思うけど、ビャンバさんはその辺開き直ってるというか・・・(^^
サリエリはそこまででもないけれど、それなりに演技力が必要かと。宮尾さんは表現が上手だし、動きも大きくて(大げさすぎるのがまた可笑しく)無駄に綺麗。

「真夏の夜の夢」
の、タイターニアに関して、松岡さんも荒井さんも物凄く違うってことはないように思えた。しいて言うなら松岡さんの方は女王様度が高い?、荒井さんの方はちょっと温かみがあるような・・・
松岡さんの時はウィッグがオベロンの冠と絡まりそうになり・・・遅沢さんがぶんぶん(^^;首を振ってなんとか解けたけど、荒井さんのときはしっかり絡まってしまったのか、花冠をはずすことになった。秋元オベロンの冠もパーツがびよーんと延びてたし(きゃ~どっちも大変そう!)

オベロンは・・・芳賀さんはリフトが安定、少し説明不足。遅沢さんは凄く分かり易い表現、早いステップが大変そう(可愛かったけど)。秋元さんは全体にステップが軽い、けどリフトやサポートがちょっと怖い(背丈の問題も?)。

パックもまた個性豊かで・・・
くまさん♪は実に人を食っていて、惚れ薬をわざと違う人に塗りそうなパック(それでオベロンも怒らせて楽しむ?)
井澤さんは・・・凄く堅実そうで、間違えそうにないパック(笑)
橋本さんは、天然で間違えそうなパック(これが原作通り?)
に思えた。

ボトムについては、やはりこれもモーツァルトと同じことが言えて、ビャンバさんの方が楽しかった。しかしこの役、大変!だよね・・・ポアントシューズだし、被り物だし・・・

4人の人間については・・・2回見たキャストの方が分かり易かった(のはなぜでしょう?回数のせいだけではないと思うけど)。

村人達については・・もう誰が誰だかわかりませーん!

全然雰囲気が違う作品だけど、ラプソディと真夏の夜の夢はやっぱり振付家が同じなんだな~と、しみじみ思った。
(なんでこう難しいかな~という点が共通。音だって倍取りすれば良いのに~って思うこともある)

まだ何か思い出すことがあるかもしれないけど
とりあえずここで終了~

しかしこれでホントに、猫の夏は終わったような気が。寂しいにゃあ・・・


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トリプルビル

K-バレエの「トリプルビル」に行ってきた(遡って書いてます)、ので感想を・・・

「ラプソディ」
幕が開いたら、橋本さんが立っていたのに、一瞬くまさん♪かと思った(^^;髪型が似てた?雰囲気も
踊り始めたら、ああ、橋本さんだ・・・と。
冒頭は少し固かったけれど、後半に行くほどリラックスされていたように見えた。

荒井さんとのアダージオ部分は・・・溜息が出るくらいきれい。滑らかな音楽そのもの。

この曲はフィギュアスケートでも良く使われるけれど、思わず踊ってみたくなる音楽の1つ。(実際に踊るとなると、トンデモナイことになりそうだけど、踊れたらきっと凄く気持ち良いと思う)

その他の6人ずつのダンサーも、難しいステップ(であろーに)、実に綺麗で清々しかった。
チームワークが良かったともいう?

ストーリーがない作品ではあるものの、ステップ以上に何か小気味の良いところがある作品で、少し古めに感じるテイストが、かえって今は面白いのかな~と思えてきた。(初めて見たときは、古いのか新しいのかはっきりしなくて、なんだかちょっと居心地が悪かった・・・)

米国のアシュトン記念公演に招聘されたとき、このブログ(の前身)に「ホントに招聘だったか疑問」と書いたけど、それはどういう経緯で公演が行われたのかが、最初は全然分からなかったのでそう書いただけで、他意はありませんでした。(あ、あとTV番組で紹介されたときに、リハの舞台装置は映ったけど、本番のこと~動画も観た人の感想など、舞台の出来にはなんにも触れてくれなくて、少しスネてたかもしれません・・・)
しばらく後になって、経緯や大成功だったことが分かりましたが。
Kとしての初めての米国進出が、素晴らしかったのは嬉しいことです。
また実際に観れて良かった!

「ウォルフガング」
(ヴォルフガングじゃないのね)
この作品は・・・サイモンさんが面白かったことが一番印象にあって、それ以外は・・・救いのない話だな~くらいしか覚えていなかった・・・orz
上着が出てくるけれど、赤じゃないんだ・・・とも思った。
たしかにモーツァルトの音楽はビビットなカラートーンじゃなくて、パステルトーンだから、美術を含めてまとまりは良いかと。
登場人物が三者三様で、ばっちり決まっているのが楽しい。
ビャンバさんのウォルフガングは、サイモンさんほど崩れてない?けど、それ以上行ったら本当に危ない人になってしまうという、限界ラインだった気が。
宮尾さん・・・髪型はシンデレラの王子と似ていたけど、王子より楽そうで楽しそう(^^;
サリエリって映画でも悪役に描かれたりするけれど、ウォルフガングの遺児を指導したりもして(wiki情報)、面倒見が良かったみたいなのに(浮かばれないにゃ~)。

「真夏の夜の夢」
「念願の」舞台(ああ、なぜ去年は初日を買っておかなかったのでしょうか・・・)。

でもこんなに早く観ることが出来て、本当に嬉しい。>くまさん♪ ありがとう~

想像もしなかったキャスト(芳賀さんのオベロン!)で、さらに嬉しい・・・反面、オベロンのような役を踊れるダンサーは少ないのかと、少し不安も(パックがくまさん♪でなければ問題なし?)。
他のバレエ団のビデオなどは観ていたものの(あ、ずいぶん前には生も観たか・・・)、実際に観ると自分まで森の中に居るようで、全然印象が違う。
最初から最後まで楽しい!に尽きる。
パックは、動いている間は回ってるか跳ねてるかって感じ。もう自由にやりたい放題!(と見えるけど、そういう振付なんでしょうね~)とにかく愛らしい。
・・・その他のキャストについては、次を見てから(ちょっと体力が・・・)

あ、途中スモークが濃かったけど、あれで良かったのだろうか。舞台奥のパックが見えなくなると、思わずボタンエビを焼いた煙で見えなくなったTV番組を思い出してしまった。
もしかして夏はスモークのコントロールが難しいのかな?
そういえばこの間の「エリザベート」でも、「夜のボート」から煙っていて、あれ?ここってこんなに煙ってたっけ??と思った。

しかしここにきて、麗しのトート閣下も、待ち焦がれたくまさん♪パックも観てしまい、何か1つ2つ山を越えたような気持ち(今トート様がお迎えにきたら、ほいほいついて行ってしまいそうだ・・・)

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エリザベート

MY楽を迎えたと思っていたのに、ついつい何年ぶりかで足を延ばしてしまった、名古屋公演・・・(一応3箇所の中では一番近いし~)。

チケットを取ってから気がついた。明日からKバレエのトリプルビルだった・・・orz
それなのに、なんて強行軍!

まあ、久々のことで勉強になることや、忘れていたことを思い出したりして濃かったが。

で、やまぐちトート。
相変わらずキラキラで美しかった! もしかして少し痩せてませんかね・・・頬の横の影が濃くなったような。
歌はちょっとエコーがきつい気がしたけれど、どの場面もマイナスポイントはなく、それどころが丁寧で完成度が高かった。今日と比べると帝劇楽は、やっぱり少しお疲れだったのかとも思う。
全体シリアスで硬派なトート閣下かな~。

重臣たちやカフェのシーンのお笑い度が上がっている分(ゾフィでさえ、もう、どんなコントなのかと・・・)、閣下は硬く締めているのかにゃ?

今日の一番の?期待シーン、ルドルフとの絡み。古川ルドルフもどうなっているかと。
また少し印象が変わっていた。闇が広がるの冒頭から閣下に操られまくり。果たしてホントに自分の意思があったのかと思うくらい、閣下に翻弄されているよーに感じた。それというのも、閣下の遠隔操作(笑)と、ぴったり動きが合っているから。ときどきふっとぶような振り付けも、操っているのが「あの」閣下だから(^^;とも思えてくる・・・(何気に失礼なこと書いてます?)
もうすっかり手のうちに落ちているのだから、マイヤリンクのキスは手短に「引導を渡す」って感じにゃった。割とあっさり目であらら・・だった代わりに、「ん!?」と思う点も。
闇広の最初の方で、伸ばした閣下の左手をルドルフが取るとき・・・閣下の手に口付けてる???一瞬のことでよく分からなかったけど。
(巻き戻して確認したい!脳内再生では無理っ)

とにかく動きの調和が見事で、はるばる足を延ばした甲斐もあったというもの(^^

しかし中日劇場は舞台が小さいのね~。舞台上の人と人の距離が近い・・・。
前はそんなに気にならなかったのに・・・と考えてみたら、超前方席ばかりだったからか・・・今日は1Fの後ろの方だから、実感したorz

春野シシィは全体的にスタッカートな歌い方が増えたのはナゼ???なんか違和感。

カテコもあっさりしていた。シシィと閣下の2人カテコは1回のみ!毎回そんなもんなんでしょうか?
へ?もう終わりっ???ってなってしまった。あの舞台の出来なのに!

付記
・・・きしめんパイと、赤福と、かえるまんじゅうをお土産に買ってきた。
名古屋の料理ってボリューム多め? 
この機会に「ひつまぶし」・・・と思っていたけど、朝ごはんを食べすぎ、とてもそんな入らない事態に。それなら「きしめん」ということでお店に入ると、ミニエビ天丼が付いているセットがあり・・・どうせ写真より少ないんだろう~と頼んでみたら、写真より多かったような orz
絶対無理、食べきれない!と思ったのに、美味しくてすっかり平らげ・・・あまつでさえデザートの一口甘味まで・・・
なぜに名古屋のエビ料理は美味しいんでしょ?
エビ好きの猫には危険だ。
(それなのになぜ坂角せんべいを買わないかというと・・・身近でも買えるんだもん)

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