まとめ書き

坐骨神経痛のシワ寄せか、あまり時間がありませぬ。

その後この忌まわしい痛みは、（勝手に）変えた薬が効いたか、はたまた雑誌「プレジデント」のくまさん♪写真が効いたか、テニスボールマッサージ（＾＾；が効いたか、日曜日あたりから回復に向かい、月曜日からなんとか研修に参加していたにゃう。おトンが有休の消化中で、研修所まで送り迎えして貰えたのも助かった（２日間だけにゃが）。
かれこれ８日間ほとんど外出せず過ごしていた（行ったのは病院２回と試験、買物・・・ほとんどベンチに座ってたが１回）。こんなに安静にしていたのは、切迫早産の時以来かにゃあ。あまりにも寂しすぎる２回の三連休にゃった・・・orz

しかし今もまだ本調子ではなく、研修で長く座っていると悪化する傾向。だましだまし行っている感じ。

そんなこんなで９月９日以降、ゲートに行っていない（ポアントシューズなんて買っていたのにねえ）。今回は本当にゲートの回数券を無駄にしそうにゃう。日常生活も１００％じゃないのに、この次の土日の間に２回は無理かと（スケジュールもわからないし！）。
まー一時はバレエどころか、普通に歩くこともできないんじゃなかろうかとも思ったくらいなので、ほっとはしているのにゃった（しかしこの先再発しない保障はにゃい）。

研修は２段階目に進みつつあり、１０月は極力休まないように！と言われているにもかかわらず、１日は休む予定。ＭＲＩ検査があるからにゃ～。やっとそういう話になって、順番待ちをしたので、これ以上先に延ばしたくにゃい。「ダメ」と言われるなら「じゃあ研修やめるわ」ってな感じでもある・・・。

一昨日と今日、Ｋ－バレエを見てきたにゃが、疲れのせいか集中力がもたないので感想はもう少し先に。
（勿体ぶってるわけじゃなくて、眠くてしょーがにゃいのだ～）

白鳥の湖

殆ど外に出られないので、ディアゴスティーニのバレエシリーズ、第１回「白鳥の湖」ＤＶＤを鑑賞。（←出張から戻ったおトンに買ってきて貰った・・・）

白鳥の湖は本当に色々な解釈・演出があるけれど・・・こんなに異色な版（ヌレエフ版）でよかったのかにゃあ・・・。
たしかに踊りやコールドのフォーメーション等はバレエとして王道って感じ（ぎゅうぎゅうに詰まっている感もあるけど）だし、白鳥・黒鳥、王子も一見スタンダードにゃけど・・・ロットバルトのポジションが変すぎ～。

満ち足りた生活に飽きた？王子は、思わず倒錯の世界（解説には「ロマンティックな」と書かれているが）に足を踏み入れてしいそうになる。当然結末は悲劇にゃが、なんだかすっきりしにゃい。

猫的には、ロットバルトは王子の家系によっぽどな恨みを持っていたのかと。王子を女性不信に陥らせて跡継ぎができないよう、白鳥・黒鳥もそのツールとして画策した・・・。お家断絶がロットバルトの望みで、ストーリーのテーマだとすると、救いもなにもあったもんじゃない・・・。
（ロットバルトは王子を我が物にしたかったなら、オデットと去らないんでは？ラストにロットバルトが王子と手を取り合って去っていくのは、さすがに世論が許さなかったか？笑）

アニエスの踊りは・・・全然色気がにゃい（--;　最も王子は「ロマンティック」な世界に惹かれているのだから、女性らしさは無用？

パリ・オペラ座の舞台は、背景はあるけど前の方には物がにゃくて、人で埋めるのが主流にゃのかなあ？（あんまりたくさん見てないので、よく分からないが）

試しに字幕入りを見てみたんにゃが、猫のような性格には向かないかも。入ってないところにも勝手に入れたくなってしまう。例えば・・・
一幕の最初で
「宴が始まっているのに一向に目を覚まさない王子」
「主賓が寝てるのに、さっさと宴を始める招待客・・・」とか
三幕で
「ロットバルトが実は家庭教師にそっくりなのに、気が付かないうっかり者の王子」
・・・とかね。

ちゃいさんならヌレエフ版も許してくれるかにゃあ・・・（と、意味深な疑問）
でも！後味は最悪っ！
もし客席で見ていたら、脱力して拍手もできなさそう・・・

変な夢

薬が効いているのか、今はあんまり痛くにゃいので、調子に乗ってもう１つ。

夕べは痛くて、約1時間おきに目が覚めていたのにゃが、その合間に見た夢。

いつの間にか自分が死んでるらしかった。それまでの経過が可笑しいの。
どこかの役所の窓口みたいなところで、係りの人と二言ぐらい会話をしていたのにゃが、どうもそれが死んだ瞬間？らしかった。
係り「で、もういいわけですね？」
猫「はい」
ってな感じの会話。
実は「もうこの身体はいらないわけですね？」「はい」ってな意味で、その瞬間使い物にならなくなったらしかった。ということが後になって分かって、
「あ～そういうことだったのか、じゃ、しょーがないにゃあ・・・」
と思って、自分の身体？を箱に詰めて、どこかに埋めようとしているのだった。（そうしている身体は誰のものなのだろうか？誰かに乗り移った？）

妙に淡々としていて、思い出すと可笑しい・・・。
重要なことなんだから、十分に説明の上、納得の上の署名・捺印くらいはさせてよねってな感じだが（←研修に毒されている）

多分　痛い～！→自分の意思に逆らって、こんなに痛いのは自分の身体じゃないに違いない→こんな身体いらない　ってな流れだったに違いない。

夢って正直・・・

はからずも

連休に入ると病院も休みになってしまうので、研修を欠席して病院へ。

休日診療で行ったところはやっぱり止めて、昔から行っている方の病院に。で、案の定レントゲンから撮られたけど枚数が多かった（前のとこはそこからいい加減だったか？）。ま、結果としては同じ坐骨神経痛、ちょっと背骨が狭くなっているところがあるから、ヘルニアもあるかもね、な診断にゃった。でも今回は痛みが強いのと、すでに１週間近いので、もうちょっと調べてみましょーかということになり、２週間後にMRIの予約。調べたからといって治療法が変わるわけではないのにゃが（その方がすっきりするでしょ？と言われた）。

病院の後、その近くのスーパーで買い物。今日はぼーずを連れて行ったので（会計も薬の受け取りも頼めて便利だったわ～）。入口横にイートインコーナーがあって、猫はそこで待機して、ぼーずを遠隔操作（笑）

そのスーパーは、ぼーずが小学校に入る前くらいまで住んでいた家に近くて、当時はよく買い物に来ていた。イートインにもときどき寄っていて、その時に「ぼーずが大きくなっても、こんな風に一緒にクレープを食べられたらいいにゃ～」なんて考えていたのにゃが・・・。

今日は昼時だったのに、ぼーずは自分から「クレープにしよ」っと言い、ストロベリーバナナクレープを食べていた。
当時もよくストロベリーバナナクレープを食べていたっけ（＾＾
はからずもハハの昔の願いが叶った瞬間にゃった。

台風のさなか

にゃんとか行ってきた例の試験。

痛み止めを飲むタイミングを合わせて、なんとか座っていられた。あんまり固くない椅子だったのも助かった。ちょっと頭がぼや～っとしていたけど、にゃんとかなったでしょう（終わってから答え合わせをしてきた。マークミスを派手にしでかしていなければ、合格レベルにはなっているに違いにゃい・・・90点以上が合格で、95点以上だとご褒美？で会社から1万円貰えるのだ～）。

会社の方に送り迎えをしていただいちゃった上、お昼までご馳走になっては、落ちるわけにもいかず・・・orz
そうまでしてくれるのは、試験を受けないのがよほど大問題（大きな損失）なんでしょうね。

外は暴風雨だけど、他の受験者の方々は電車で移動（帰りはびしょ濡れになってしまっただろうな～）。
ある意味すごくラッキーだったのかもしれず、痛いからしょーがないんだけども、ちょっと申し訳ないとも思うのだった。

明日には天気は回復するのであろうか・・・
研修もあるけど、無理はしなくて良いからと言われていて、どうしたもんだか・・・
痛み止めが切れるから、一度また病院に行ったほうが良さそうにゃが・・・

そういえば！（思い出したように書くな？）
明日はおトンが北海道から帰ってくる予定なのだった。
台風が予定通り過ぎれば、帰ってこられそうにゃが、足が遅かったら直撃コース。
こっちもどうなることやら・・・