大晦日、半分夢ネタ

今年も最後の1日。つらつらと振り返ってみると・・・

今年の流行語「ゲゲゲ～」もドラマを見ていなかったし（この言葉、日常生活でどーやって使われているんでしょうか）、「AKB48」もまるで関係ないし、「食べるラー油」も我が家では全くブームにならなかったし（外食でメニューを試してみて、なんだこりゃ？になっただけ）、来年から実行される政策での変更点を見ても、なんら我が家には関係なさそうだし、夏の暑さも確かに異常だ！とは思ったものの、日中は室内にいて、しかもシゴトで半死半生状態で、暑さも感じる感覚が鈍くなっていたし、こうなってくると（一般からの）「無縁社会」が一番近いかなあ・・・。

で、今年の猫的大事件は、やはり「会社辞めた」が一番。思えば高校卒業後、数年ごとに転居（7回）か入学・卒業、もしくは入社・退社、職場の引越し、おトンの転職、転勤、ぼーずの入学・卒業と、なにかと環境が変わり続けていて、さすがにもう引越しはなかろう・・・とのんびりしていたのにゃが、今年は転職がきてしまったな～。こんなに毎年変わっているのに、くまさん♪（もう干支が一回り以上してますわにゃ）、やまぐちさん（祝10周年）熱は冷めないのが不思議～～

長さでいえばバレエ自体との繫がりは長いにゃあ。で、今年2番目の事件かというのがバレエの再開。前（15年位前かのぅ）にやめたとき、踊る方はもう復活はしないだろうと思っていたのに・・・。
でも始めてみたら、それなりに変化もあったと思う。レッスンはチャレンジの積み重ねで、しかも結果がすぐに分かる（ぎゃ～！このステップできにゃい！とか、これはできた！とか）。何かと判断が早くというか、弾みがつくのかも。それに仕事とは全く違う頭の使い方をしたり、全く違う世界が身近になったことで、それまでのシゴトから吹っ切れたのかもしれにゃい。

前半は仕事が忙しくて、後半はシゴトを辞めるぞモードで緊縮財政を余技なくされ、舞台やコンサートに行った回数は減ったけども・・・。

そういえば1月31日の晩にくまさん♪登場の夢を見たのだった。なぜくっきり日を覚えているかというと、すごく印象的だったから、珍しくきちんとメモっておいたのだ～。
ちょっと熱帯ちっくなきれいな川（水がエメラルドグリーン）を、何人かで泳ぐというか半分流されてるんにゃけど、数メートル離れたところ（左前方？）にくまさん♪がいらして、振り返って手を差し伸べてくれたのだった。「こっちの方が流れが速いよ」って。
もちろんその手をしっかりとりましたわにゃ（素直ですからっ）。
でもその先どうなったのかは例によって分からず・・・

今思えば、あれは「ゲートへいらっしゃい」の意味だったのかな？

結構自分の夢の内容は気にします(^^　無意識の世界の方が確かかもしれないので。

実際のところ、先行きは今の段階ではま～～ったく見えないけど、また何か楽しい夢でも見て、なんとなく良い方へ行ったらいいにゃ～～と。とりあえずは初夢（1/1の晩？）が楽しみ～。あ、でもこの間富士山の夢はもう見ちゃったんだな。初夢までとっておきたかった！！

最後になっちゃいましたが、ここを読んでくださっている皆様に。
今年もお付き合いくださって、ありがとうございました！
本当～に微力ですが、皆様の健康と幸せをお祈りします！！

近づく年末

くるみ気分（クリスマス自体は殆ど関係ないので、この時期の猫は「くるみ」気分）が抜けたら、いきなり年末モードなのか・・・。

スーパーにゃどのお店はお正月用品で一杯にゃし、ＴＶや新聞では今年を総括するよーな内容が始まり・・・。気が付いたらごみの年内回収は終わっており・・・（もうちょっとやってくれても良いんじゃないの～？ただでさえ2週間に1回しかないごみ回収だってあるのに！）

とりたてて正月準備をするつもりはなくても、妙に追い立てられる気分。
そこでささっと掃除なり、なんなり始めれば良いのにゃが・・・追加のシゴトが本決まりになって、これの納期が1月6日にゃんだな。日がまだあるとはいえ、ギリギリになっても嫌にゃし、おトンが居る間は集中してできにゃいし（ごはんだ何だと・・・）、前倒ししたいのに、家のことが気になるんだなあ・・・（結局今でも集中してできてない）。どっちつかずだ・・・。

ぼーずが冬休みに入ったことで、ますます生活リズムは夜型になっている。
起きるのが9時、10時で寝るのが3時、4時・・・ヴァンパイア家族のよーだorz

それで本当は今やってる仕事が終わった後、どーするかということを一番考えなきゃいけないんだけど、すっかりなまくらになって、殆ど考えられないのよね～それじゃ困るのは分かってるんだけどねえ・・・。
あ、前に応募して採用されなかった所、連絡もこなかった！と書いたけど、その後一応連絡は来たのだ。結果はやっぱり没だったけど(^^;　10日位で返事とあって、来たのが15日後だったから何とも微妙にゃけど、“そんなに変なところじゃなかったぞ”ということで、書いておこう・・・

安堵

くるみ割り人形～と前後して、すごく気になることがあったのにゃ。
それはフィギュアスケートの全日本大会。世界選手権出場をかけてのものにゃったから・・・。

大ちゃんはSPで出遅れ、周辺からも体調が万全ではにゃいという話も半ば公式に出て（荒川さん、さんくす！）それはそれは心配にゃったのだ。
でも！フリーが始まってみたら、どーしたことかと目を見張る演技。そりゃね、ジャンプはまだ詰まり気味で、完全ではないけど、それでも4回転に果敢に挑戦（しかもフリップだ）するし、スピンも良くなってるし、ステップで謎のコケっもなく、気迫溢れた見せる（というか魅せる？）演技！
久々にＴＶを見ながら拍手しちゃったよ～～会場にいたら絶対即スタンディングだったよ～（うるうる・・・）。
いつぞやのグランプリ（ロシア）、体調不良でふらふらになりながら滑ったオペラ座の怪人のときといい、オリンピックといい、今回といい、良くても、そーじゃなくても（苦笑）、ものすごく心を動かされる選手にゃのよねえ・・・。なんででしょうねえ、やっぱりこれは天性のものかにゃあ・・・。
（でも大ちゃん嫌いな人も居るから、好みというか、相性はあるんでしょうね）

で、女子の方でも不振だった浅田選手が復調した。これも今シーズン気がかりだったから、明るい光がさしたみたいで嬉しかったのにゃ。やっぱり真央ちゃんは笑ってないとね（みんな納得しないでしょ）。
しかも迎える安藤選手も、これまた見事な出来で！こんな結果だとすっきりできるのが良いわ。

ジュニアからの持ち上がり組も先が楽しみだし、その下のジュニアも層が厚いみたいで、日本は正真正銘のフィギュア大国になったのにゃね！

ピーターラビット

昨日赤坂サカスに行く前に、ちょっと渋谷に寄って、Ｋ－バレエの看板というのをチェックしてきたのにゃ。
モヤイ像の上の、東急東横店の壁にあるということで、“どこかいな？”と思ったら・・・結構高い所で、看板は思っていたより大きかった！

・・・でも角度がついて、下から見上げてもあまり良く見えにゃい・・・
どこからなら良く見えるかにゃ～と、辺りを見回したけど、正面で高さが同じ位で、障害物が無い場所～というのは、ぱっと見てはなさそうにゃったorz

でももしかして、首都高からは見えたりするかも（よそ見運転は危険にゃが！）

看板の絵柄は、ファンクラブ会員に届いたカードや、くるみ割り人形の公演会場にも小さいものがあった、くまさん♪とピーターが肩を組んでるよーなのでしたにゃう。
（うーむ、くまさん♪がピーターサイズになっちゃったのね！？）

写真をよく見たら、隣の垂れ幕のコピーが「男の総決算」。
意味深だ・・・。

くるみ割り人形

クリスマス本番で、毎年恒例のよーになっている、Ｋ－バレエの「くるみ割り人形」を観てきた。
会場がACTシアターになってから、本当に日替わりキャストになってきて、毎年どのパターンにしようか悩むのも恒例（全部行ければ良いのだけどね～。セット割引とか、できませんかね・・・）。
で、今年は結局10月の「白鳥の湖」ペアと同じ・・・

松岡さんのマリー姫は2年前に、宮尾さんの王子は3年前に見たのかにゃ～（自分の記憶でしょっ）

今日思ったのは、二人の息がよく合ってる！ということ。背丈のバランスも良いのにゃね。宮尾さんはおっきいから、存在感あるし（バトル後の変身シーンで、ドロッセルマイヤーのコート隠しがなくなったのは、丸まっても収まりきらないからじゃないよね？）。存在感といえば、松岡さんのたおやかで気品のある姫もそうにゃけど。出番が少ないのに、凄い～。
・・・宮尾さんは少し髪が長すぎではなかっただろーか。前髪がちょっと目にかかってジャマそうなのと、マスクを取った後、クセが目立って・・・（ここぞという“どや顔”をするということだったので、すっごく期待していたのだけど・・・orz）あ、でもキラキラはきれいにゃった。

クララの神戸さんは、チャーミングで親しみ易い。キャシディさんのドロッセルマイヤーと、すっごく楽しそうに踊っていて、また別の輝きがあるんにゃね。
それに雪の女王と王の浅川さん、遅沢さんペアも見せ場が増えた感があって、これまた嬉しかった。
全然別の魅力があるペアが３つも出てくるのだから、それだけでも贅沢にゃのに、ネズミも人形も雪もパーティの人々も、本当に細かいとこまでぎゅうぎゅうに詰まってる。さらにさらにあの舞台装置。
宝石箱みたいにゃね（＾＾

演出も細かく変更されているのにゃった。
この点については良いのもあり、どうかな～と思うこともあり・・・。
どうかな～なのの１つは、最後の最後。目を覚ましたクララの元にある人形は・・・箱に入ってないとダメ？
あの場面って、音楽がかなり押し迫っているので、箱をあける時間があるのかとヒヤヒヤしちゃったんだけど。それにあれだと誰が置いたのか分からない～。
前のよーにドロッセルマイヤーが置いてくれた方が、ほっこりするんだけどにゃ～。
箱入りじゃなくて、普通に置いておくだけでも、クララが手に取らないとよく見えなかったから、前の演出でも結構、幕が下りるまでに見えるかにゃっ？と心配していたのに・・・
（理想を言うなら、人形が二つともはっきり見えたあと、クララが胸元でむぎゅーっと抱きしめて欲しい・・・）

変わってよかったにゃ～なのは・・・
ネズミが飛び出すところで、男の子たちがラッパを吹くの。音楽もそうなってるから・・・と、自走ネズミ音があまり気にならなくなるので。
クララたちがおばーちゃんでふざけた後、膝に飛び乗らないところ。いつもお年寄りに酷だよ！クララ！と思っていたので（話の上でのことで、実際に演じている方の脚の骨は大丈夫だと思うんですが）。
まだあったかにゃあ・・・（思い出したらまた書こう）

ふと思ったのは、音楽は録音にゃんだけど、テンポって誰が踊るときでも変わらないのかにゃあ・・・。
宮尾さんのときは少しゆっくり目にしたらもっとダイナミックにならないだろーかと・・・（あ、その分キープがきつい？？？？？）

クリスマスだから、カテコでは“パンっ！（クラッカー）”があるかにゃ～と予測はしていたものの、やはり驚いてしまったにゃ～。くまさん♪も舞台に出られて、嬉しかった。白鳥の湖のときよりはフォーマルでしたにゃ～（・・・怒ってたんじゃないよね！？）

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