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追記

昨日の宿題・・・

セビリアの理髪師の作曲者ロッシーニは1792.2.29~1868.11.13 
ロッシーニ24才の作というので、作出は1816年頃

アダンは1803.7.24~1856.5.3 ジゼルの初演は1841年

ミンクスは1826.3.23~1917.12.7 ドン・キホーテの初演は1869年
~Wikiより

・・・なので、もし似ているとしたらアダンさんやミンクスさんがロッシーニさんをリスペクトした(←良い言い方^^;)のでしょうね。
どことどこが似てるかを書こうとしたら、完全に混じってしまって抽出不能・・・
ジゼルのは2幕でウィリになったジゼルさんが出てくる(アルブレヒトに花を持ってくる)あたりだったか、間奏だったか。
ドン・キの方は夢のシーンかと^^;;;

そういえばともさんと湯山さんのトークのとき、「この世が明日で終わりになるとしたら、最後に何を指揮したいか」という質問(凄い質問である)が出て、ともさんは、そんなときに指揮したくない!と言いつつも、聴くならバッハのマタイ受難曲だと話されていた。

・・・猫だったら、最後はやっぱりちゃいさんで、白鳥の湖(全曲!長いぞ~)、かな。
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ろうま

GW最後はコンサート。
例のともさん指揮、ローマ三部作(ローマの祭・ローマの噴水・ローマの松)@オーチャードホール

レスピーギってたま~に聴くくらいで、もちろん3作を一度に聴いたのも初めて。
メロディは覚えにくい(複雑なので)けど、全体的に風景というか、場の空気感が半端なく伝わってくる作品が特徴なのだな~と思った。

おそらくやろうと思えば?もっと破天荒にできるのだろうけど、今日の演奏はそこまでではなく、細かいところは本当~に繊細だった。
で、いた~りあの朝から晩までをじっくり味わった気分(いや、行ったことないけど^^;)

これは演奏だけでなく、曲の紹介文朗読(朗読は滝川クリステルさん)があったことも大きかったかと。

会場でDVDを買うとともさんのサイン・・・というイベントもあった。
ふふふ・・・こんなこともあろうかと、白鳥の湖DVDは買わずに待っていたぞ(←学習の結果)
そして無事にサインと、思いがけず握手までgetしてしまった^^

今回はむすこ同伴だったのだけど・・・開幕前に昼ごはんをたらふく食べさせたのはまずかった。
開演するや、彼はもうほとんど夢の中。あの賑やかな曲でよく寝れるものだと感心するも、猫の血を引いていれば仕方がない(猫はバイクのタンデムシートでも寝れるという睡眠においては第1級のプロ 笑)。
おそらく意識があったのは、最後の最後、ローマの松のアッピア街道、最初のシンバル(というのはもう終わる数分前^^;)からだったかも。

なんて贅沢な午睡・・・。ごめんなさい>ともさん・・・

あ、最初にセビリアの理髪師の序曲があったのだけど、これってジゼルとドン・キの曲に似てる部分があると思うのは気のせい?
作曲時期的にはどっちが古いのだろう(後で調べましょう)


明日から仕事か~(タメイキ)。

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ローマ

久々にともさん関係。

5月にオーチャードでコンサートがあり、その販促?なのかともさんと湯山玲子さん(失礼ながら全然知りませんでした)のトークイベントがありまして。
申し込んでみたら当たったので行ってきた。

会場はオーチャードのビュッフェ(とあったけど、どちらかというとホワイエだよね?^^;)飲食物は出なかったし。

内容はあまり書いちゃいけなさそうなので詳しくは書かないけど・・・
もう少しともさんの話が聞きたかったな(湯山さんの方がマシンガントークだったので)。
まあ、楽しかったけど。

その場でS席チケットを買うと、ともさんと湯山さんと一緒に写真を撮れるということだったけど、猫は例によって?既に購入済だった(別に自分の写真は撮りたくないけど)。既に買った方は一緒にじゃなくてともさんたちを撮影可、ということだったけど会場にいた人はみんな撮れたから、なんだったかな、と。それにそういうことならカメラを持って行ったのに、携帯のカメラはもう反応が遅くて・・・(まだまだイベント参加のスキルが足りませんね)。

司会も兼ねたBunka○uraの方に
「用済みの方(チケットを購入しない人)はご退出ください」
と追い出されたのには苦笑。あまりにストレートで。思わず本音が出ましたかね・・・

毎週のようにオーチャードに行っているなあ・・・
まだシンデレラの写真が沢山飾ってあって、ホールの周りのモニターには青島さんの夏休みコンサートのプロモが流れていて、「あら宮尾さん」だったし、なんか既にK-バレエが懐かしい^^;

追記

これからチケットを購入するなら、「ぴあ」のレストランお食事付券が良いかも。
ともさんがメニュー構成を考えているのだとか。「三大」炭水化物(笑)が含まれるらしい・・・^^;

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白鳥の湖

これまた久々のクラシックコンサートについて、遡って書いています。

お正月からちょっと一人での出歩きが多かったので、ゴマすりも兼ねて^^;家族三人で行ってきました。

プログラムはちゃいさんの「白鳥の湖」としか分かっておらず、最大の特徴は「プロジェクションマッピング」付き、というコンサート。プロジェクションマッピングについてはちょこっとしか知らない猫。前に大河ドラマのつながりで、会津城に桜の花模様?を投影していたのをTVでチラ見した程度。で、どんなもんだろうと。

・・・何と言って良いものやら。PM(←面倒臭いから略した)は主にホールの左右の壁に投影されていたかと(真正面はパイプオルガンがあるからね~)。
元々そんなに細かいものを描けるとは思えなかったけど、それはそうで、ほとんど抽象画。
動くときは動く(動かないときは動かない^^;)。動きも音楽に合っているかというと、そうでもない。描いてあるものが曲に関係あるかというと・・・よく分かったのは白鳥と女性(オデット・オディール・とりまき?)、王子くらい? 湖も、そうだろうな~とは思うものの、植物?が多くて湿原に見えなくもなかった。あれは即興で描いていたものなのか、あらかじめからあるものなのか??
猫としては、絵の作者はあんまりバレエの白鳥の湖は知らないんだろうな~という印象。例えば、白鳥が女性像に変わるところ、せっかくなら音に合わせればいいのに~と思ったから(だいぶん早かった)。

なので、PMは目の端でときどき確認する程度で、あとはずっとともさんを見てましたわ(笑)相変わらず、華麗に踊るような指揮。

で、音楽の方。
曲目は全曲ではなく(そりゃそうか)、面白いことにバレエではダンサーの見所となるような曲(1幕のパ・ド・トロワや2幕のオデットのソロとか3幕のオディール・王子のソロ)が抜けていた。それでいて3幕のロシアの踊りは入っていたり。音楽目線だとそういうことになるのかな。(学校の音楽の授業でも白鳥の湖ったら「情景」と「四羽の白鳥」だもんね。←いいかげんにしろってな感じ)

猫がそうか~と思ったのは、2幕のアダージオ部分。ヴァイオリンのソロ(このときはコンマスが弾いてましたが、いまだかつて聴いたことがないくらい、ふるふるとした演奏~)と、チェロのソロが掛け合いになっていたのね。とすると、ヴァイオリンがオデットでチェロが王子??
と、良かったと思ったのはホントにちゃいさんが作曲した曲だけだったこと(たぶん)。
普段でも4幕でオデットと王子の嘆きのデュオはあんまり必要だと思わないのよね・・・。
ので、ラストが間延びせず、一気に盛り上る展開だったのと、ダイビング(こらこら)時のどじゃーんレベルがKバレエ並みにどじゃーんだったので、これまた素晴らしく・・・。
眼前にバレエの舞台はないけれど、同じくらい(もっと?)高揚したラストだった~。

そして「やっぱりちゃいさんの音楽って凄い!」と思ったのでした。

白鳥の湖を例の情景だけでなく、あんなに長く、バレエよりはかなりアップテンポで演奏するって大変なのでしょうか。聴く方にすればそりゃ楽しいですけど^-^
オケピに入っていると見えなかったけれど、コンサートだと「ここの音はこの楽器なのね」というのが分かるのも楽しい。

次の「眠れる森・・・」はどうしようかな・・・。

あ!PMじゃなくて、本当に白鳥さんのいるような湖畔でのコンサートがあったら行ってみたいな!(白鳥さんにハタ迷惑?)

データリンク

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今頃になってのロメ&ジュリ

後日・・・と書いていた、「ロメオとジュリエッタ」3/27公演のこと。

この作品は猫は3回目にゃったけど、1階席で観るのは初めてだった。
前回と同じ、舞台の上にオケが載り、その奥が一段高くなっていてダンサーが踊るという構成。
席は13列目だったけど、ダンサーの足元は見切れていた。もっと前の列(えーと、この公演はオーチャードの1列目から客席になっていた・・・と思う)だと、もっと見切れていたのではなかろうか。


たしかチケット売り出しのときに、見切れ席と謳っているところもあったけれど、猫が買ったのはそれではなかったはず・・・(まあ、足元が見えないことはまま、あることなので見切れではないのだろうけど、ティボルトが死んだ後、ロメオとキャピュレット婦人が黒いマントをかけたり、はがしたり・・・の壮絶なシーンは見えなかった~)
それで少しストレスを感じながら観ていた。これはオーチャードの舞台の構造のせいなのだろうか・・・と、前回見た会場と思わず比較してしまったさ。

オーチャードホール・・・W16.4m H16.4m(シェルター)7.3~10m(プロセニアム) D17.3m(最大時らしい)
オリンパスホール八王子・・・W18m H? D13m(反射板使用時)or20m
すみだトリフォニー大ホール・・・W20m H14m D13.5m

オーチャードの奥行きは調節できるらしいので、よく分からないけど、前のところより奥行きが深かったのかにゃあ。もしくは客席のシート位置と舞台の高さの関係がよろしくなかった?
舞台の上の舞台(ダンサースペース)って、会場に合わせて調節していたのだろうか。していたにしては、ちょっと問題ありすぎだし、していなかったらもっと問題な気が。

元々バレエは二の次、三の次、という位置づけだったのかもしれない。、オケを舞台に載せるのはオケが主役という意味だろうから・・・

と、もうひとつ。
どうしても全幕バレエの「ロミオとジュリエット」を知っていると、ちょっと物足りなく感じてしまうのだった。主役二人のシーンは問題ないのだけど、一番気になるのはバレエでいうところの群舞のシーン。字幕があってもなかなか埋まらないなあ・・・と。

で、音楽自体にあまり集中できなかったということもあった。多分猫が観た(聴いた)中で一番凝っていて、鮮やかで、特長があったと思うのだけれど・・・。この音楽で普通のバレエをやったら・・・贅沢すぎ?(笑)もしくは普通のコンサートにした方が音に集中できる???
と、いろいろ雑念が湧いた公演にゃったのだ。

あ、でも今回もともさんが赤く染まるシーンは背筋がぞくっときたにゃあ・・・。(ある意味一番良く見える位置だしね)
それで思い出したけど、照明が凝っていたな~(前からそうだった?)あんなに早いテンポで点滅するのは、あまり見たことがなかったから新鮮にゃった気が。


全体を通してみると、プロモ映像DVD付き、プログラム付きと、サービスはなかなかだったのだけど・・・装置に問題アリだったかしらねえ・・・。(前も1階席からだと同じようだったのかな?)

会場では生たかた社長も拝見でき(笑) ロビーには着ぐるみのキャラクターも居て、いつもとちょっと違ったオーチャードの雰囲気だった。

データリンク


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