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シンデレラ

上演されるかとヒヤヒヤものだったバレエ「吉田都から子どもたちへ贈る夢のステージ、シンデレラ」。無事に開催ということで良かった!!

場所がテアトロ・ジーリオ・ショウワという、昭和音楽大学のホール。場所が新百合ヶ丘と、あまり馴染みがない場所にゃったけど、なかなかだった!舞台が見易い客席、どこぞやらどこぞのよーに、前の人の頭で舞台が半分見えなくなる・・・なんてことはにゃかった。今回音楽が録音にゃったので、よくは分からなかったけれど、音楽大学というからにはきっと音響も良いにちがいにゃい。ただ舞台はバレエには少し狭いかにゃ??元々コンサートが主な目的にゃんじゃないだろうか。

それはさておき、内容は・・・

仕事にしか興味がない父(旦那)、故にストレスフルな継母(妻)、の下、野放し状態の義理姉妹という、困難な環境のシンデレラ。唯一の友達は家のねずみ2匹・・・。

家でもお城の舞踏会でも、継母+義理姉妹は徹底して「うっとおしい存在」で、しつこい位なのを除けば、子どもにも分かり易く、全体的によくまとまっていたのではなかろーか。

作品の大きなポイントは、シンデレラさんちのねずみ達の役割が大きいこと。常に彼女の味方として存在している・・・人サイズになったところは着ぐるみで、ちょっとピーターラビットのねずみを思い出させるんにゃが・・・この着ぐるみ、まぶたが動くのに感動した(どうやって動かすんにゃろう?)。
もう1つ猫が感心したのは、王子のキャラクター。シンデレラの王子ってほとんど性格がないというか、ただ「王子」っていうだけの、単なるシンデレラの支え役なことが多い気がするんにゃけど、この王子は一応努力もしている・・・シンデレラを探しに馬で疾走してしまうくらい(この場面が絵に描いたようにベタで~~猫は思わず腹筋に力が入ってしまった!シンデレラ、どんだけ遠くから来たんだ?)。
そして最後の一言も。“ボロ服でも良いんだ、ありのままの君が好きだよ~”(と言っていたに違いにゃい)。「大変よく出来ました」な王子だった(不覚にも?かなり感動した猫)。
シンデレラの家族達も、最後はみんな改心して?大団円。

踊り的には凝ってもいないけれど、ストーリーを追うには十分なのではなかろうか・・・ほんの少しモダンっぽいところもあったり、お芝居的なところもあったりで、バランスはまずまず。

とにかくこれ以上ないくらいのハッピーエンドにゃのが気持ち良い!
バレエって素敵ねっ!と素直に実感できる舞台にゃった(^^

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なんでしょうね

そろそろ本格的に年度末なせいか、11月で辞めた会社の元同僚から、仕事に関しての質問が来る。ここんとこはどーなってましたっけ?的な。それだけきちんと引き継ぎをしなかったともいえるので、しょーがないというか、ちょっと申し訳なくもある・・・。困ったのは時間が経って、だんだん忘れていること(どちらかというと、思い出したくもないというか・・・)。
でもま~、自分でやったことならなんとか思い出せるから良しとして、切羽詰ってるのか(送信時間が21時)“今後はどうしましょうか”みたいな質問してくるのはどうなのかな~~。(いやもう、来期のことはホントに関係ないんですけど・・・)

12月中旬までに上げろと、無茶振りされていた仕事はどうなったんだろう?(なんて、やっぱり気にしてるじゃん)。多分まだ出来てないんだろうな~~。

そういえば一昨年、えらくしんどかった仕事は宮城県の産業廃棄物だったにゃ~。毎年かなり詳細にデータを取って集計していたみたいだけど、今回の震災でどうなっちゃうんでしょうね・・・。
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エール+

今回の震災の影響で、今日放映予定だったやまぐちさんの出るドラマ(「探偵Xからの挑戦状」も延期になってる。そしてこの先の予定も未定・・・orz
(贅沢は言いません!世の中が落ち着いたら放映してくださいっ!)

そんなわけで、ついつい雑誌「BEST STAGE」を、やまぐちさんの笑顔につられて買ってしまう。
本当に、やまぐちさんは何度バルジャンになったんでしょうね~。ちびコゼットを抱いて回った回転数の累計も相当なものかと、そんでもってマリウスを担いで歩いた総距離もいかほどかと(しつこいっ笑)

猫が見ている分はそのうちの何分の1にゃんだけど、でも数的には結構ある気がする(エリザベートの方が多いかな??)。残っているうちで一番古い半券が2000年12月4日のマチネ(^^;;;多分これが猫の初レミゼだった。
何シーズンあっても、やっぱり毎回違うのよね・・・(この間はにゃ~音声がなんだか遠くてね・・・orz)。
で、これまでの演出も今回限り。見納めというわけか?

レ・ミゼメンバーから、震災地へのエールという「ピープルズソング」の動画が公式サイトのブログに載っていた。

公式ブログURL

画像が悪くて、誰が誰やら・・・な感じだけど、観られて嬉しい!
声も・・・聞えるよーな気がする。(いーんです固体識別できなくてもっ)

「♪どんな闇夜も、やがて朝が」ですね!



余談ながら、ゲートではピアニストさんがこの曲を弾いてくれることがあるにゃう。だいたいグラン・バットマンで(グラン・バットマン~は元気良く脚を上げる動作です)。猫は思わずやまぐちバルジャンを思い出して、へらっとしてしまうので、あまり力が入りません(ダメじゃないか~)
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思いと信じること

頻繁に、これでもか!(しつこい!)ってほど流れるCMに、“思いは見えないけど、思いやりは見える・・・”っていうのがある。
でも思いやりを行動に移すには、ある程度距離が近くないと難しいものがある(席を譲ったり、手を貸したりは・・・)。距離がある場合はどうするか・・・義援金も1つの手だけど、“思いを寄せる”っていうのもありかと。
で、メディアはまずもって人を中心に取り上げるんだけども、ふと考えたのは、地震を起こしたプレートさんの側に立ってみたらどうだろう・・・と。

プレートさんは人間の寿命とは比べ物にならないほど、大きな時間スケールを持ってはいるけれど、地球のある場所で生まれて、移動したり、すり減ったりして、最後に消えていくのは他の生き物と同じ。地球の表面だけど、私らの皮膚と同じよーに新陳代謝をしているだけで・・・。決して悪気があるわけでも、誰かにめーわくをかけようとも思ってもいない(って、何も考えてないだろ?と突っ込まれそうにゃが)。
たまたま、折悪しくプレートさんの消えていく場所が、日本の近くだったというだけのことで・・・。
もしかしたらプレートさんも、一生懸命滑らかに潜り込もうと努力してるかもしれにゃい。けど、行く手にはこれまた長生きの、仙人のよーなプレートが立ちふさがっていて、なかなか思う通りにならないのかも。海の底はつるつるなわけじゃなくて、富士山よりも高い山(海の上まで達すると、それは島と呼ばれますわにゃ~)もいくつかあって、どうしたって引っかかっちゃう。

そういうわけ(どういうわけ?)で、猫はプレートさんにも思いを寄せたい。なるべく上手に滑り込んでもらえるよう!

もう1つの危機、原発の事故(最近はこっちの方が注目されてる気が)。
これも色々と原因はあるものの、起きてしまったことは仕方がにゃい。今のところ危険度レベルは上がっていく一方?にゃけど、現場での関係者の頑張りと、日本の持つ技術の底力を信じるにゃう(大変だ、大変だ~って右往左往するよりは、できることがないんだから、黙って信じたほうが効果がありそう!)。

解決後は「あれだけの事態をなんとか乗り切った!」と見直されて、これまでよりもさらに信頼される技術大国になれるのではなかろーか。でもって、この機会に電気使用のあり方も見直されて、世界一のエコな国になるに違いにゃい(^-^

で、当面の不便にゃんだけど、納豆とヨーグルトがどこに行っても品切れにゃのだ(いきなりそれかいっ!)。
別に食べなくても死なないけど、食べたくなったら自分で作ろうかにゃあ・・・。一時カスピ海ヨーグルトも作ってたことがあるんにゃよね。
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特に何も

これと言って何もしていないワタシ・・・。

救援物資でどうだろう?と思っていたスキーウェアは、その後確認したら、防寒着の募集が終わっていた・・・(出遅れ?)

仕事探しも少しはしているけれど、おトンの戻った後の生活パターンがまだ見えてこないことと、今後の電力供給が見えないことなどで、どうも積極的になれにゃい・・・。もしかして計画停電が夏まで続き・・・ラッシュ時の電車もエアコンが効かない!にゃんてことにでもなったら、ますます電車通勤はできそうにないorz(考え過ぎですかね~)

ぼーずは今日が修了式。にゃんとか進級はできるらしい。一番危なかったのが体育の成績という、難儀な奴。しかも課題が縄跳びだったというから、にゃんだかなあ・・・。そんなに切羽詰っても家では練習しなかったな~。そして地震騒ぎで補講がなくなり、うやむやのうちに進級が決まったという(落とすとかえって後が面倒だから、上げちゃっただけなんじゃ?、相変わらずいい加減な学校にゃ~)

この震災で一時パンの品薄も凄かったのにゃが、かなり改善されてきた。でもこの間「西友」で買った食パンが凄かった。見たことないパッケージにゃなと思ったら、にゃんと製造者が福岡の「リョーユーパン」・・・。工場は福岡じゃないかもだけど、とりあえず東日本にはない会社だった。
猫の棲家のごく近くには山崎パンの工場があり(そのせいか、その一帯は停電しないという噂、風向きによっては昼となく夜となく、パンを焼く香りが漂ってくる・・・)、それより少し離れた所には第一製パンの工場もあり、もうちょっと遠い市には敷島製パン(pasco)の工場もあるという、普段はパンが豊富な地域にゃんだけども・・・

西の方から、はるばる運ばれてきたんにゃねえ・・・

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