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堪能しました

Tanz der Vampire my楽。東京楽は明日。

麗しい伯爵を堪能した。今日は珍しく前髪が少し暴れていることがあって、それがまた色っぽく・・・。
墓場歌は泣きそうというより、とうとうと、しみじみ語る風(に感じた)。

つくづく1カ月公演で良かった・・・長かったら通ってしまって体力がもたない^^;
さすがにこの頃は遠征しようという気力もなく(なーんて、また行っちゃうかもしれないけど←尽きない欲望)。

いつかファンクラブのイベントで、伯爵との舞踏会ってないかな~
思わずあの宮廷ダンスみたいなのを覚えてしまったから。

あ、あと舞踏会に向かうヴァンパイアたちの行進も。4歩目にアクセント置いて、両手をあげて一回転すればいいだけだもん、あれなら代役もできるぞ。(だからなんだっちゅうの)

そういえばヴァンパイアダンサーさんの一人が怪我で降板していた。あの役ってアンダーはいないのだろうか。
たいがいダンサーさんたちもハードかと。「悪夢」なんて踊り続けなのに。墓場だって踊るのはフルではないけど7分くらいある曲だし。
1カ月の間に復活されるかしら・・・

カテコの総踊り、この間前に座っていた還暦ぐらいのおじさんも、真面目に可愛く踊っていたのが楽しかった。
(後で冷静になってから、何やってたんだ俺、にならないといいけど 笑)


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吸血鬼?

またしても特別クラスに参加。

今度は白鳥の湖、オデットの登場から王子とFall in Love!までのシーン^^;;;

にゃんと出血大サービス?で3人も王子役(栗山廉さん、篠宮佑一さん、杉野慧さん-五十音順!)が。
しかも中村祥子さんのお手本とアドバイス付きという豪華さ。振り写しから全体の指導は、この間「なないろ日和」にも登場された山口先生。

どれも毎回難しい~と書いているけど、このシーンはほんっとに難しいと思った。オデットの中でも一番鳥っぽいシーンのような気がして。アームスがなんだかさっぱり分からない~。ひとつ分かったのは、羽ばたいているときは、たいがいひじが肩(耳)より後ろで動いてること。
しかーし、痛めている方の肩が・・・アイタタ・・・Orz

それにこれまたやっぱりなのだけど、手足が長くないと・・・あひる!?(←自虐)

そんななのに、王子様はちゃんと演じてくださって、もう感謝しかありません。

3組同時だったので、やる方としては気が楽だったけど、あまり広くはないスタジオでごちゃごちゃになり^^; 
王子様たちが隙間を縫うように舞っていたのがなんともお気の毒。 

王子に手を取られて向きを変え、見つめ合う(目があって、きゃ~!な)所で終わるのだけど、ま~こっぱずかしいったら。
途中次のクラスのおちびさんたちが窓からのぞいていたけど、そのシーンになると「きゃ~!」ってざわつく位。見てるだけでも結構くるものが。

現実世界ではもうないであろう体験なので(笑)、しばらくの間、思い出したら元気になれそう。
その分王子たちはエネルギーを吸い取られて今頃ぐったりかも(私らは吸血鬼か?)

練習段階ではその部分を、杉野さんと篠宮さんが二人で手を取り合ってリハーサルしていた姿が密かに面白かった・・・。

そして今日一番ショックを受けたことは・・・
二の腕の太さが篠宮王子と大して変わらなかった~!! Orz

しかもそんなでも私はむぎにゃん(約9㎏)のリフトだってできませんがな。
どうやったら細くなるんでしょ?(うるうる)

あと、もうひとつ。
吉祥寺は今年が5周年。でも今回も記念のメインイベント?には参加できず。
恵比寿の~周年イベントでも恵比寿のクラスの出席回数を問われたりすると、そっちには行っていないので参加できないわけで、結局どっちのイベントにも出られないってことね(しょぼーん・・・)。

ま、どっちにしろ回数出てないし、チャンスtoも出てないから、それだけの理由ではないけど。
土日くらいしか行けないのに、観劇しに行っちゃったりしますしね(浮気者)。

と、いうわけで明日もクロロック城だ!




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さらに

「ダンス オブ ヴァンパイア」のテーマを踊る阿呆に・・・と書いたけど、あまりになんなので。
と、またここのところの授業(心理学)が絡んで気がついたこと。


フロイトさんの仮説では、人の中にはエス(欲望)とエゴ(自我)とスーパーエゴ(倫理・道徳・理性etc)があって、エスとスーパーエゴがせめぎあい、それをコントロールするのがエゴ。

で、ダンスオブ~の人たちを見てみると、

アルフレートはサラと親しくなりたいという希望?があり、サラはお風呂に入りたい(自由にしたい)と、すでにエスっ気満々なのだけど、クロロック伯爵はサラやアルフレートに、しきりに欲望(エス)を解放しろと言う。しかし本人自体はいたって冷静に見える^^;

理性だ、知性だ(スーパーエゴ)、と激しく主張するアプロンシウス教授は、実は本を見ると浮かれてしまうし、大学の同僚を見返したいと思っているし、ノーベル賞も気になる模様(エス満載?)

「どうして親の言うことが聞けないんだ!」と怒るシャガールやレベッカはスーパーエゴの塊のよう。

実はバランスを取ってうまく生きているのがマグダかも。


やっぱり一番意味不明なのがクロロックさん。エスやス-パーエゴを超越してる?(だから人じゃないというわけで・・・)

人が健康に生きるには、色々と我慢して周りに合わせることも必要だけど、その必要がないときには、自分の欲望に素直になって存分に解放す(遊べ)ることが必要だとも。
まさしくクロロックさんはフロイトさんの教えを説いているのかもしれない^^

もひとつ脚本のクンツェさんがらみで。

「エゴ」という言葉、フロイトさんが言い始めたときはドイツ語の「私(イッヒ)」だったらしい。

エリザベートが歌う「私だけに」で、しきりに「私」、「私」言っているのはすごく彼女らしいことなんだな~と。
だからってルキーニが言う「エゴイスト(人のことを顧みない傲慢な)」とは違うと思うけど・・・。
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再登城

そしてまた今日もクロロック城に(3連続になってしまった・・・)

今日の伯爵は心もちウィスパーヴォイスを抑え目?ロングトーンは盛り目^^

墓場はなんとなく泣きそうな表情が多かった気が。思わず泣かないで~~と呟きそうに。

伯爵は最後に残るのは欲望だと語るけど、吸血鬼の欲望ってなんでしょ?と考えてしまった。

とりあえず寿命はないけれど、昼間は出歩けないし、誰かと恋愛はできないし、口にできるものったら血くらいしかなかったら、一体何を楽しみにしたら良いのやら(読書?)今ならゲームでもやっていれば時間はつぶれるだろうけど^^;

と、考えているのは妄想だけど、そう考えると深いな・・・。

作品自体のテーマは・・・

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら踊らにゃ損

でしょうか。

元々は違ったような気がするけど、東宝版はそういうことになっちゃった!?


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ヴァンパイア

観てきた、「ダンス オブ ヴァンパイア」昼夜^^;

アルフとサラのキャスト変わりが1回。
なるほど~(と、いいつつそんなにこだわりがあるわけでない)。猫的には甲乙つけがたい。
そういえばダンスクロロックもキャスト変わり。・・・これは森山氏の方に魅力を感じる。常々この役はやまぐちさん並みに大きい人に踊って欲しいと願い続けているので、そういう面でのことか???

伯爵は高め安定。でもちょっとハイペースなんじゃなかろうか。喉への負担がかかりそうで、ちと心配。

マチネで久々に作詞王が^^;
♪誘惑に目がくらんで を♪誘惑に導かれて と、何気なくさらっと歌っておられた。
導かれるという言い方はあまり言わないと思うけど、「誘惑」が既にくらくらしている状態のことを言うのだから、「目がくらんで」もしつこい表現な気もする (まるで禁じられたタブー・・・)
ので、変わっても全然違和感なし。

ソワレでは「くらんで」に戻っていた。

ダンスシーンで思うのは、舞踏会へのお誘いダンス。ヴァンパイアたちのマントが邪魔~~せっかくの体のラインが見えないのよね。
ヴァンパイアっぽいアイテムだから必要なのかもだけど、もう少し短いの(背中の半分くらいの丈)じゃだめなんだろーか。
(あ、入れ替わりを隠すのに使うのか~)

あと、ダンスサラのぱんつはなんと「ずろーす」タイプの長いのだった!
やっぱあの方が見えたときに可愛い^^


昼夜の合間があったので、ちょっとチェックしに行った。
写真はお濠の白鳥さん。サービス心が旺盛なのか真正面にきてくれたので、こんなアングル。
黄色くなったイチョウの葉とコラボ。

・・・前は二羽いたような気がするけど・・・


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