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公開リハーサル

K-バレエの。

ユースの眠れる森と、カンパニーのジゼル・海賊、フルコース^^;

ユースでさえも見ている分にはなんら文句なく、すごいな~~と思っているけれど、先生の指導が入ると、「あ~そうか、そうだよねえ」になる。でもって指摘された生徒は、「ほぼ」指摘された部分が変わるので、これまた「凄い~」になる。ただよーく見ていると、変わり具合が微妙に違うような気がする。すぐに出来ることもあるし、もうちょっとかな(←えらそう)だったり、その場ではできたのに、通してみたらあんまり変わってなかったとか。
だからやっぱり「みんな凄い」けど、ほんの少しずつでも多く、早く積み上げていった人が結果として上がっていくのだろうな~。厳しい世界だなあ・・・。

カンパニーの方は少し余裕があるというか、面白く見られた。
役作りは頭もフルに使うのね。テクニック的なものはもう、ほとんど言うことはないので、それ以外のことが多かった。(山本さんが着地で体勢を崩したのは・・・「跳び過ぎ」なんでは?あそこはもう少し力を抜いて、ソフトランディングを狙った方が・・・)
みゃーおさんがアームスなどをレクチャーすると、山本さんがちゃんとみゃーおさんっぽくなるのも興味深かった。
海賊の方はところどころ断片的にお手本を示す遅沢さんが、やっぱり絵になるな~なんてことも感じたり(でもトークはどことなく可笑しい^^)

なんかこう、バレエの奥深さを実感。
半面、猫がやってるゲートのあれはなんなんでしょうねえ・・・とも。目指すところ(本質)は同じなのかもしれないけど、レベル的には物凄い開きがあると考えれば良いのだろうか。まあ、単なる「運動」とか、「ぼけ防止^^;;」であっても良いは良いのだろうけど、できれば大筋ははずれたくないものだなあ・・・(頑張れワタシのミラーニューロン!笑)
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