本日、Spelling Bee(英語のつづり)テストだった息子。
もう取り敢えず頑張るだけ頑張って覚えたので、
あとは落ち着いて挑戦するのみ。
娘の日本語レッスン後、帰宅すると、
先に帰っていた息子が何やらご機嫌斜め・・・(汗)。
自らテストのことも言わないし、
こりゃ、上手く出来なかったかな?と思いつつ、
「Spelling Bee、どうだった?」と聞いてみると、
「間違えた!」と即答する息子。
初っ端から苦手な単語だったかな?
まあ、そういうときだってあるからね~。
と思いつつ、頑張って勉強したということを褒めてあげました。
その後も、「あんな単語出た、こんな単語出た。」
「Aくんは、拒否してしなかった。」
「Cちゃんは頑張っとった。」
などなど、全く自分のことを話そうとしないので、
「で、どの辺で間違えたん?初っ端から間違えたん?」
と聞くと、
「ううん、最後のほうで・・・。」
私: 「で、誰が1位?」
息子: 「Kくん」(←全教科、凄い頑張っていて、
3年生になってメキメキと成績が上がってきている黒人の男の子。)
私: 「2位は?」
息子: 「Aちゃんと、僕が引き分け」
(Aちゃんは、1年生のときからスラスラと2~3ページの文章を書いてた、
インド系の女の子。)
私: 「3位は?」
息子: 「(仲良しの)Tくん。」
(パキスタン系かな?の男の子)
んっ??
私: 「あんた、2位じゃがん?!」
息子: 「ん~、そうなんよ・・・。」
私: 「凄い頑張ったんじゃん!」
息子: 「2位程度じゃ、別に嬉しくも何ともない・・・。」
って・・・・(汗)。
2位でも十分だと思うんだけど、
本人がそれじゃ物足りないんだったら仕方がないか・・・(汗)。
まあ、それくらいの自分に対する負けん気があったほうがいいかな?(苦笑)
それにしても、
インド&パキスタン系はSpelling Beeに強いなぁと思う・・・。
インド式算数もNYの算数の中に取り込まれてるくらいだけど、
どういう暗記方法やコツがあるのか、
是非是非聞いてみたいものです。
さて、チェスのほう。
全くルールも何も知らないまま、初級レベルのコースに入った息子。
こういう勉強以外のことは、
一回説明を聞いたら即習得する子で、
まだクラスに通って3回ほどだと思うんだけど、
「僕、もう中級レベルくらいまでいけると思います!」と、
気難しいと噂されている中学校数学教師兼、チェスの先生に直談判・・・(汗)。
「それじゃあ、中級レベルの生徒とチェス対決し、
それで勝てたらレベルアップしてもいいでしょう。」
ということで、
その対決も今日でした。
で、結果・・・、
なんと息子の勝ち!!
で、気難しいと噂されている先生が、
「キミの好きなコマは何?」と聞いてきたところ、
「僕が好きなコマはポーンです(将棋でいう「歩」)。
一番弱そうに見えて、実は一番凄い力があって、
頑張って一番奥まで進めたら、他のコマに昇格出来るから、
僕は一番好きです。」
と、迷うことなくハッキリ答えたのが切っ掛けとなり、
気難しい先生にバッチリ気に入られてしまったという、
なんとも息子らしい展開です(苦笑)。
で、これからは、
「自分で作戦を立て、それをノートに纏め先生に提出する」
という作業が増えるようです。
まあ、チェスはお遊びだから、好きにしてくれればいいんだけどね。
10月、運動に勉強に良く頑張ったので、
何かご褒美あげたいなぁ~と思っていたところに、
ママ友から連絡があり計画立ててくれました(苦笑)。
息子には最高のサプライズ!
2週間後です。
頑張った後には神様からのご褒美、
やっぱりあるんだわ!!
結果も含め、努力が報われる形になって良かったです。
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