Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

私の幼馴染♪

2016-01-27 | お気に入り

ひょんなことから、私が1~5歳くらいのとき、
毎日一緒に遊んでいた幼馴染と、
ネットで繋がることになりました。

「つうちゃん」
なんて、彼のことを呼べる人は数少なしかな?

ほんとに不思議な縁・・・(苦笑)。

私、近所に同じ歳の女の子がいなかったということもあって、
「つうちゃん、ひでちゃん、たかくん」という男の子達と遊んでいたんだけど、
つうちゃんのご両親と、私の両親が、
お互い結婚前から友人だったこと、
その後、同じアパートに住むようになったこともあって、
単なる近所のお友達という感じではなく、
従兄弟か、双子の兄かくらいの感覚なんです。
もうね、雨の日も、風の日も、
ガッツリ丸一日、濃厚な外遊びしていた仲です。

自分の子供達が遊んでいる様子を眺めながら、
「私は公園で、つうちゃんとこんなことして遊んでたな。」とか、
「雨の日はビニール袋を合羽変わりに被って、ずっと一緒に外遊びしてたな。」とか、
やたら思い出すことがあってね。
歴史的古墳の中で、
古墳を崩したり、ズル剥けの禿山にして遊んでたんだけど・・・(苦笑)。
(当時は古墳と知られていませんでした。)

私が小学1年生になる前に引っ越したので、
小学校は別々だったんだけど、
小学校4年生のときに、
自分の学校の友達引き連れて我が家にやって来て、
「僕の幼馴染のゆうちゃんです!」って、
学級新聞に載せたとか言ってた・・・。

そのときに引き連れてきた人と、
実はまた繋がることになって、
それで・・・。

40歳になると、
私だけじゃなくて、みんな、
やたら昔の友達に連絡取ったり、会おうとしたりしたくなるみたいで、
なんか、連絡網とか、
プチ同窓会企画みたいなの、
凄い!!(苦笑)。

それだけ年取ったってことなんだろうなぁ。
まあね、人生の折り返し地点に立ったわけだからね。

つうちゃん、今では自分のお店持って、
本出版して、
ライブで歌も歌って、
CDも出してて、
ラジオもしていて、
講演会の講師もして、
日本国内飛び回ってて、
すっごい有名人になってたわ。
イケメン、イケメンの嵐!!

プチ同窓会行った子が、
「あの一番モテてた彼が、岸辺シローみたいになってた・・・。」って、
ショック受けたりする中、
幼馴染が「イケメン」というのは、
自分の手柄のように嬉しくなりますね・・・(苦笑)。

彼が子供の時に動き回って行動していたことと、
誰とでも親しくなる人懐っこさをそのまま、
大人になっても活かしてて、
嬉しくなりました。
っていうか、大人になっても変わらないものなんだなぁって、
勉強になったというのかな?

「32年ぶりの再会(ネットで)だ~!」と、
何千人ものお友達に報告してくれてるようだけど、
実は、彼が学校を卒業したときと、
結婚が決まったとき、
わざわざ報告しに我が家に来てくれたの、忘れてるみたい・・・(苦笑)。
学校を卒業したときは、
突然来て、
私、きったない部屋着に髪の毛ボサボサで、
会うの恥ずかしかったんだけど、
俳優並みにイケメンになってて衝撃受けて、言葉を失った。
結婚のときは、
私はもうNYにいたので、会えなかったんだっけ?

私の結婚のときにはお祝い持って実家に来てくれてたって母が。
(知らんかった・・・。)

今度日本に帰ったときは会えるかな?
子供達が会いたがってる。
「お母さんの幼馴染の人、面白い人なんでしょ?」って。
会えるといいな・・・。

1~5歳の遊び友達再び繋がれるという驚き!!

私の子供達もそうなるのかな~?

という、独り言でした(苦笑)。

後書き:
翌日、NYへ電話掛けてきてくれました♪
母は、私とつうちゃんとの繋がりに涙を流して喜んでくれたし、
父母揃って、つうちゃんのお店に行くって、
張り切ってます(苦笑)。

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