とっても嬉しいことなんですが、
実は息子が、
NHK大河ドラマの「真田丸」に大ハマリです!!
今まで「忍者」は好きでしたが、
好きな侍とかはいませんでした。
それが、あの真っ赤な鎧兜姿に一目惚れ(苦笑)!
しかも、「戦国時代」という日本の歴史に興味津々。
「怖ぇけど、面白ぇ~な。」と言いつつ、
日本国内で、こんなに戦った時代があったのか?!
大好きなチェスと似てるじゃないか!!と興奮気味。
「武田、チェックメイトされたんじゃ。」
チェ、チェックメイト?
「北条に付いても、上杉に付いても、(真田は)ポーンにされるんじゃな。」
ポ、ポーン?
と、傍で聞いていて、私の頭の中はごっちゃごちゃになるのですが、
息子の中では戦国時代とチェスがマッチしているようです。
意外なところでチェスが役立つ結果に・・・(苦笑)。
しかも、息子の大好きな忍者「猿とびサスケ」が、
真田家の家臣だと知って益々ファンに。
「なんで僕の名前、『サスケ』にしてくれなかったの?」と言うくらいの子ですから・・・(苦笑)。
ただ、私自身が「真田家」のことなんかちっとも知らなかったので、
解説するのも必死。
しかも、あの時代の侍の使う日本語って独特なので、
「今のどういう意味?」「なんて言った?」が矢継ぎ早に飛んでくるので、
これを英語で同時通訳のみならず同時解説していくのが面倒臭い・・・(汗)。
「この人はどっちのチーム?」
って、サッカーチームかっ?!みたいなチーム別け(苦笑)。
「ふ~ん、オダか・・・。」って。
録画して、親子で2回見てますからね。
でも終いには、
「意味が分からんでもいいから、黙って見ときっ!!そのうち流れが分かるから!」
と言ったりして・・・。
誤魔化す・・・(苦笑)。
侍をカッコいいと思っていたこと、チェスが好きだったこと、
日本で城に訪れて城に興味を持ったこと、
日本地図をざっと教えていたこと、
日本語を教えていたこと、
これらが総括されて、今回の大ハマリを迎えたと思います。
何がいつ繋がるか分かんないもんだな~。
と、不思議です。
「大河ドラマなんて大人でも難しいのに、
NYで育っている子が興味を持つなんて、
こんなチャンスはありません!
素晴らしいことです。
大いに活用してください!」
と、日本語先生にも促されたので、
世界史しか勉強してこなかった私が、
一生懸命、この時代の日本史を勉強し直して、
息子に教えるというね、
そういう余計な仕事が2016年から増えました・・・(涙)。
まあ、嬉しいことなんですけどね。
興味持ってる今こそ、
逃してはならぬのです!!(苦笑)。
でも、
「真田丸」見た後の私の疲れようったら・・・(汗)。
脳がフル回転しているのが感じるほどです。
頑張ります(涙)。
実は息子、
もう一つ大ハマリしていることがあるので、
のちほど。
クリックしていただけると励みになります