北海道の山の中で行方不明になっていた7歳の男の子。
無事、救出されて本当に良かったです。
実はこのニュース、
アメリカでも話題になっていて、
私は旦那とママ友から聞かされて、しかも詳しくてビックリしました。
「まるで、ヘンゼルとグレーテルみたいだね。」
と、子供達と話しましたが、
当初は両親の虐待なんかが疑われていたようで、
よく分かんないけど、
「もう!そんなに言うこと聞かないんだったら、置いて帰るよっ!!」
とか、普通に言うし、
私も。。。
だけど、助かってよかった。
それでも驚いたのが、
大和君のサバイバル能力とか、生命力。
「自衛隊演習場」と漢字で書かれた看板が読めたから、
門が閉まっていても横から入ったのかな?とか、
マットレスの間に入って暖を取っていたこととか、
7歳なのに、泣き喚きもせず、諦めもせず、
凄いな、と。
クマが出ると言われる山で。。。
元々元気な子だったら、6日間くらい食べなくっても、
そこそこ元気で乗り越えられるもんなんだな。。。とか、
「あんた達も、大和君くらいのサバイバル能力身に付けなさいよ。」
と、我が子に言ったりしました(苦笑)。
きっと普段から、
しっかり栄養のあるもの食べさせてもらえてる子だったんじゃないかな~?
と、思いました。
野草を毟って食べたり、桑の実なんかを食べてました。なんて言ったら、
もうそれこそ凄いけどね、、、(苦笑)。
どんな悪さをしてお父さんに置き去りにされることになったのか、
本当のところは分からないけれど、
もしかしたら、大和君は結構頑固で、意地のある子なのかもしれないな、、、って。
最終的にそれが良い方へ動いたけれど、
親としては、頭に来たり、イラついたりするのかもしれない。
だって、三叉路で、お父さんの車が行った道じゃない道を歩いて行ったんでしょ?
これって結構反抗的な態度だよね~って、
思ったけど。
7歳だったら、泣きながら、お父さんの行った道を追いかけるように思いません?
根性座ってて、将来楽しみ(苦笑)。
お父さんと再会して、嬉しそうにしてたということだし、
虐待とかじゃなくて、
ほんとに、懲らしめる為というか、脅す感じで、
ちょっと置き去りにしてみたら、
エラい事態に展開したパターンだったのかな?
それにしても、
事件に隠れてウヤムヤになっているけれど、
あの自衛隊の管理の杜撰さは、
指摘するべきだと思うけどね。
門が閉まってても中に入れるし、
施設の鍵は開いてたし、
大和君が施設の中にいたときに、
一度見回ってるんでしょ?
ちゃんと仕事してたのかよ?!と思ったけど、
さっきまで人がいたような気配とか、
マットレスの位置が違ってるとか、
普通気付かない?
まあ、捜索頑張ったのかもしれませんが、
大和君救出で揉み消して、
その点を曖昧にしている辺りが気に入りませ~ん!!
アメリカじゃ考えられないことだもん。