日本で言うところの、所謂「卒園式」ですが、
英語では「Stepping up ceremony」といいます。
「これまで頑張りました」と、終わりの区切りつける日本と、
「上へと登っていく」君達の輝かしい未来へ、と祝うアメリカと、
似たような式典一つ一つにしても、
本来の意味が異なるところが面白いと思います。
ちょっと緊張気味?
校長先生から証書をいただいてます。
セレモニーが終わった後、
結構素っ気無い態度だった娘。
別に担任の先生と写真を撮りたがるわけでもなく、
仲良しのお友達と戯れたがるわけでもなく、
写真を撮りたがるわけでもなく、、、。
「最終日は28日だから!
まだ最後じゃないから!」
と娘。
旦那が、「クラスでいっつもこんな態度なん?」
と私に聞いてきましたが、
実は娘は、泣きそうなのをずっと堪えていたんです。
帰宅して、旦那がいないところで(寝てました)、
しがみ付いて泣いてきました。
先生とお別れしたくない~!
お友達と離れたくない~!
ずっとキンダー(年長)でいたい~!!って。
じゃあ、1年生にはなりたくないの?と聞くと、
1年生にはなりたいけれど、
お別れはしたくない、、、とのこと(汗)。
いい10ヵ月を過ごせたようで良かったです。
引っ越しちゃうお友達とはサヨナラだけど、
他の子とは違うクラスになっても、
ジム(体育)や給食、昼休みなんかは一緒です。
それにしても、
あっという間だったなぁ~。
もう1年生ですって。