Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

別の角度から見た「オリラジ中田」さん

2023-06-07 | アメリカならでは
シンガポール在住のオリエンタルラジオの中田さんが、
ダウンタウン松本さんのことをYouTubeで述べて、
なんか波紋が広がっているし、
中田さん叩きが始まっているようで、
なんか複雑なんです。

私、好きなんですね、「あっちゃん」。

今回のことが大きく取り上げられる前から、
YouTubeで「まっちゃん」のことを言ってる動画がUPされたのも知ってたし、
でも、なんか嫌な予感がしたので、あえて見ませんでした。
他人の気持ちとか、空気とか読み損って、
思ったことガンガン言っちゃうタイプだから。
いいのよ、それが「あっちゃん」だから。

彼の発言を全面的に擁護するとか、応援するとか、そういうのじゃないんですけど、
彼は、天才肌タイプの所謂発達障害があるんだろうなぁと
前から思っています。

知的発達障害といってもいろいろタイプがあってですね、
高次脳機能障害の中も多岐に分かれます。

どんどん知識を吸収する、いつまでも喋っていられる、
ずっと脳が動き続けている、
他人が話しているのを黙って聞いていられない、
言われた相手の気持ちを考えられない、
発言した後、どうなるか読めない、
思い立ったら即行動しないと気が済まない。
などなど長所短所あるんですが、
「天才肌」「異端児」「革命児」、
または「変わり者」「問題児」と日本で呼ばれる人達です。

こういう人達にとって、
日本はとても住み難い国だと思う。
日本の決められた枠内だったり、暗黙のルールのある社会の中で生きていくのは、
とにかく息がしにくいくらい窮屈だと思う。

支える奥さんも大変だと思うけど、
天才肌と結婚したんだからしょうがない。
お子さんが天才肌を受け継ぐ可能性があるので、
(遺伝します)
将来に期待して頑張るしかない。

あんまりネットニュースとかで、
あっちゃんのこと、叩いて欲しくない。
いち意見として、「芸人」の世界の中で解消して欲しいわ、と思う。

アメリカ(特にニューヨーク)は、
高次脳機能障害系なギフテッドは山のようにいます。
多人種、多言語、多文化の集まる街なので、
それが障害なのか、育った環境に寄るものなのか、
生まれ持った個性なのか、
分からないくらいゴッチャゴチャなんですが、
アメリカは、こういう天才肌を伸ばす、発言する場を与える、
イノベーションの機会を与える、
そういう社会作りに力を入れていて、
だからこそ、障害者研究や教育が盛んなんです。

日本のように、福祉の精神から
彼らを「哀れんで」支援するのとは大きな違いがあります。

国や文化の発展と改革は、
凡人には思い付かない発想と行動から生まれる
ので、
日本みたいなねちっこい叩き方、
イジメみたいなことは絶対にしない。

支持したい人は支持する。
違うと思う人は賛同しない。
それだけでいいと思う。

イーロン・マスクなんて明らかに
天才肌タイプの高次脳機能障害よ。

いきなり「障害者」呼ばわりされると、
人権の損害になるのかしら?
でも、
天才肌は凡人とは全く異なる脳の動きをしてるんだから、
突飛な発言をしたり、
予想外な行動をしたり、
そうなるのが当然なんです。


そんなこんなで昨日のランチ
珍しく持参しなかったので、
病院前のギリシャ料理の屋台で、
ギリシャサラダにチキンスブラキを。
美味しくて、完食。


なぜ、珍しく持参しなかったかといいますと、
残ったサーモンのお刺身で、
パスタを作ったんです。
とっても美味しかった♪
でも、炭水化物メインなので、
ランチに炭水化物をドンと食べると、午後の診療眠たくなるの。

昨日はカナダの山火事の影響で、
すっごい煙たくて、参った!
部屋中の窓、閉め切って、
ときどき窓開けて様子伺ってたけど、
すぐ近所で火事でもあったんじゃないかというほど煙たくて、
「こりゃ堪らんわ!」と思っていたら、
ほんとに近所で火事でした。

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コメント
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