盲導犬がこんなに集まったところを見たことがない!ってボランティアの女性が仰っていました。
確かに!いろいろな会に出席させていただきましたが、10匹以上って、初めてかも。
今日は、全国盲女性研修大会のボランティアスタッフで一日を過ごさせていただきました。
一つだけ気になったのは、よく知っている県職員の方が偉くなられた?来賓か何かでおいででしたが、片手をポケットに突っ込んでスタッフと立ち話。
我が身を振り返って、あんな格好していた時があったかもと冷や汗ものでした。
今さら一面記事?
今朝の地元紙の一面に“中高生ネット依存93万人”“5年で倍増 スマホ普及背景”との記事が掲載されていました(リンクは要旨です)。
その後には、依存疑いさらに多くと続き、最後に紹介する社会面にもさらに大きく取り上げられていました。
現職時代、自身のテーマの一つで研修会や講演会、視察などを重ね、議場でも取り上げてきましたが、この調査結果はある程度予想されたこと。
今さら、一面記事?って思いがないことはない。
ただ、ネットやスマホが一つの基軸となって社会が動いているから、子どもに責任を転嫁するのは可哀想。
AI時代を生きるスキル?
このネット依存問題で、気になっていることがあります。
過日の“いけずご王国”のイベントの際、ゲストの一人が、ネットやゲームが大好きな自分の子どもに聞いた際、そんなのはちゃんと自己管理できるから大丈夫と言った、とことんやらせるのも良いのでは?との発言。
僕は嫌だけど、それはそれでいいかも、これからのAI時代を生きるのに、そういうスキルは好き嫌いではなく必要不可欠と言えば言える。
この子のように、分かった上で自己管理ができるのであれば。
僕も、トランプゲームにはまった時期があり、未明までやってしまうと、翌日ボーっとした頭の中で、マウスでカードを動かしている自分がいて、おっと(@@ これはやばいと思ってやめました。
メールもそうで、即レスと思って依存症?それとも一歩手前?まで行きました。
様々な体験を積み重ね、もっと楽しいこと、もっとワクワクしたことがあると体感している子は問題ないけど、経済に絡め取られている子どもは大人になってそこから脱出できるのか?
東京の電車を見ていると、そう簡単なことではないと思うのですが、どうなんだろう?
最後に、社会面の記事も掲載しおきますね。