人々の価値観が劇的に変わるだろう、そう思っていましたが、相も変らぬ強欲資本主義の跋扈。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、まさに!ヒトって度し難いのか、これが普通と思うのか。
変わった方が良いのか?変わらなくていいのか?
リーマン・ショックから10年、論説や解説・特集記事が新聞、ネット上などで踊っています。
「音楽が鳴っているうちは、踊り続けなければならない」、共同配信の論説にも当時と地続きと書いていますが、強い危機感や予感を抱きながらも欲のために走り続ける。
ポピュリズムが吹き荒れる世界にあって、3選を目指すAさんも基本は一緒?今を象徴する政治の地下水脈も一緒なんでしょうね。
農地の優性地化と地下水脈
昨日、カタカムナの勉強会で楢崎皐月の農地の優性地化の話が出ました。
楢崎皐月は「静電三法」という本(僕も持っているけど、いまだ積んどく)で大地の電位を測定し、電位が下に流れる劣性地を木炭埋設によって電位が上に流れる(エネルギーが上がってくる)優性地化することで、生産力を上げる農法を説いています。
また、当時(今も)、篤農家と言われる人たちは微生物をうまく働かすことによって豊かな生産を得ていた。
そんな自然との共生を大切にした農業は、化学肥料の登場で隅に追いやられ、特に、軍需産業転用で生産された硝酸態窒素肥料の多投入によって、残った硝酸が土中で固まり微生物の働きを鈍くし、更に化学肥料を投入する悪循環と水質汚染を引き起こしてきた。
また一方、化学肥料によって作られた虚弱体質や肥満体質のお野菜の外葉などが腐敗し、アンモニアが発生することで虫を寄せ、農薬の散布が切り離せなくなった。
~あっ、投入しない作物は、腐ることなく萎びていったり、発酵していくんですよ~
この話も、地下水脈という意味では通底しているのかもしれませんね。
カゴメウタ、歌わせたい
カゴメ カゴメ カゴノ ナカノ トリハ イツ イツ デヤル ヨアケノバンニ ツルト カメガ ツベッタ ウシロノ ショウメン ダーレ
ご存知ですか?“カゴメウタ”、音楽の教科書から消えて久しいらしいので、若いママさんたちは例え知っていても歌えない、という方が多いのかもしれませんね。
以前参加した講演会で、保育関係の方だったと思いますが童謡を歌い継ぐ大切さを話され、今は歌わなくなったことを知り、歌う大切さを感じたのですが、今回そういうことか!を学びました。
あるサイトには、『童謡』は、日本語のイントネーションに沿ってメロディーがつけられ、美しい言葉を学び、四季の情景や歴史の理解にも効果的で、日本語のイントネーションに沿った穏やかなメロディーは、心を落ち着ける効果があるといわれている、とありました。
講師の方は、童謡を歌わせなくなって発達障がいやキレる子、不登校などが多くなってきたと話し、童謡を歌うと感性が豊かになり、思いやりや慈しむ心が育つと話されました。
肝心な話は、何故それが起こるのかというメカニズムでしたが、すっ飛ばして最後を紹介すると、カゴメウタなどの童謡は松果体が揺れ続けるからというものでした。
山元かっこちゃんの、脳幹のない子が気持ちを表したとの話と通じていませんか?
エビデンス云々という話ではないですが、童謡、子どもたちに歌わせてあげたいですね。