遅れ遅れ、昨日に続いてですが、挿し木をしていたコブシが半分根付いていたので、「う~~ん、遅いよなあ」と思いながら、そのうちの一本を庭に植えました。
来年の本庄地区圃場整備事業に伴って拡幅される予定の道沿いにあるのですが、掘り上げて移植するとなると、今のお財布ではきつい(^^;;
ってことで、挿し木してみたところ、4本のうち2本が活着!
きっと時期が遅いよなあという心の疼きもあったりして、こんなことに造詣の深いIさんを思い浮かべながら、庭の中心の一つなのにひときわ寂しげなと思しき所に、根付いてくれよと祈るような思いでおろしました。
今はちょっと寂しげなその一角に、とても可憐な白いコブシが満開に咲くありさまを思い浮かべていますが、さて、、、
ギンナンを洗っていると
朝、新庄に着くと急に思い立ってギンナン拾いに出かけました。
拾いながら、皮を剥いてバケツに入れ、あ~~っ、腰が痛い(^^;;
拾い終わって本庄の川で綺麗になるまで洗いました。
上流から桃は流れてきませんでしたが、道端に停めていた車まで戻ろうとすると、歩いてくる老婦人の怪訝な目線を受け止めました。
桃の精ではなさそうでしたが、、、
挨拶をすると、何していたんですか?って。
いや、ギンナンを洗っていたんですよ。
へえ、ギンナンってどうやって食べるの?
ギンナンご飯にするんですよ。
その殻はどうして食べるの?
(いや、このままじゃ食べれませんけどね)
塩水に浸けておいて火にあぶるんですよ。
そんなにたくさん、、、
(そうでもないんですが)いや、お客様が来た時に炊いてあげると喜ぶんですよ。
ご商売ですか?
いや、よく知り合いが来てランチ会なんかしているんですよ。
へえ、それは素晴らしいことですね。小豆でも洗っていらっしゃるかと思いましたよ、、、
などというたわいない会話がありましたが、本庄の地域でも(こんな田舎なのに)ギンナンを食べたことがない方がいらっしゃるんだ!
チャン、チャン!