大荒れになる?何てことまで思いそう。
恐らく、生まれて初めての予習じゃないかと思いますが、12月のお稽古を前にお手本が届いたので、自分流に少し加工したので、お稽古をしてみました。
教科書を前もって開くなんてことは掘ってもなかったことですからね、心境の変化?とはいえ、、、
今月の課題は、王羲之の書から“空外迷天萬里”、意味は慮ることもできませんが、、、
空外と言えば、広島大学の哲学科の教授でありながら、加茂町のお寺の住職をお勤めだった方があり、お寺には書を中心としたゆかりの品々を収めた“空外記念館”があります。
湯川秀樹博士も、空外さんに弟子入りしていらっしゃるんですよね。
お稽古の時間はわずかでしたが、今日の主はこれだったかな?
後の大半の空き時間に流木の始末や納屋の棚づくりや片づけ、仕事が一段落することがありません。
ご飯の水分量
話は変わりますが、ご飯の水分量ってご存じですか?
普通の人だったら、そんなこと知りませんよね。
一昨日、幕内秀夫さんの講演会「子どもがじょうぶに育つ食事は手間も時間もお金もかからない」があり、そこでの話でしたが、へ~~~(@@
電気釜って、その水分量(61%)で炊きあがるように設計されているんだそうです。
もっとも、問題はそこではなくてパンの水分量との比較で、パンの水分量は30%なんだそうです。
だから!パンだけじゃもそもそして喉を通らないのでバターなどの油を塗るんですね、だったら、最初に口に油を含んで食べるのもいい?とは思えませんけどね。
パンにはフライパンが似合う
幕内さん曰く、パンにはフライパンが似合う、おやじギャグのようですけどね。
というように、パン食になると副食は横文字のものになる、そう言えば、大根漬けや奈良漬けでパンを食べるなんて聞いたことがありませんし、みそ汁も合わない。
おっつけ、高カロリー食になって肥満の遠因、米の消費は減るし、食事やお弁当の準備に手間がかかる。
和食って無形文化遺産に登録されたくらいですから体にも優しい、元気で長生きのためにも食生活を見直すのもいいかも。