見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

そろそろ焼きが回った?

2021-01-15 20:20:53 | 日記

新庄の畑の作物たち、年末からの2度の雪で結構大変なことになっています。
ソラマメやえんどう豆、レタス、のらぼう菜などなど、よく見てみるのが忍びない感じですが、白菜や大根などは雪の下で甘みが増す如く、植物ってとても強いもの。

いつの季節でも花が絶えることない新庄の庭ですが、流石にこの季節は少ない。
その中で、赤い椿はこの厳しい降雪の中でも庭に彩を添えていますし、蠟梅が今にも開こうと準備をしています。
百花繚乱、さまざまなお花が競うように咲き乱れるのももうすぐです。


女性の活躍を!
百花繚乱と言えば、本庄地区にもいらっしゃるようですが、
今春の市議会議員選挙に立候補を予定していると思われる女性たちの後援会看板が目立ちます。

女性にはもっともっと政治の場に進出し、活躍して欲しいものだと思っているので、この現象はとても嬉しいことかな(*^^*)

今日の地元紙には、市議会議員の出川桃子さんが正式に市長選挙への立候補表明をされたとの記事が掲載されていました。
女性には活躍して欲しいけど、背中を押す大きな要因になった?市庁舎建設問題に対する彼女の態度には、1期目で慣れないとはいえ、どうかなあと思うのです。
まして、市議会議員として百戦錬磨の経験者であり、引退後も国政選挙などで大いに活躍していらっしゃるお義父さんがありながら、って思ってしまって。

松江市庁舎は?
先日、用があって市役所を訪れた際、たまたまあるセクションの部長さん次長さんと話す機会があったので、市庁舎建設問題についてちょっと気になっていることを尋ねました。
一つは、本体工事の契約の有無について、もう一つは、国の建設補助金について。
こんな質問をしなくちゃならない市民ですから、いかに関心がなかったかですが。

答えは、既に本体工事契約は終わり、着工しているとのことですし、補助金は今年度限りで制度がなくなることになっていると。
政治に携わってきた僕からすると、中海干拓事業のように何十年もかける長期事業じゃないので、この期に及んで保留してゼロベースの見直しってありえない選択かなあと思ってしまいました。
先ずは、始まった工事を止めることについては、かかった工事金プラス違約金、補助金がなくなれば全部自主事業で100%市民のみの負担。

どう設計し直すにしても市民負担の相当な増嵩は避けがたいものと思います。
議会の論議を通じてそんなことは百も承知のはずですから、見直しを標榜する市民の皆さんとそんな話をされたのかなあ?と思ってしまう。
また、昨年、何度か市役所で担当課の皆さんとの意見交換会に同席する機会がありましたが、こんな所で会議する!!市役所の狭隘さはある意味言語を絶する!って感じ、それを計画見直しで5年10年足踏みって良いのかどうか?
議員の皆さんも、当然そんな場所もご存じだとおもうんですけど?

と、こんな当たり前のようなことしか言えない自分は?と思うので、遂に焼きが回ったのかなあ?

コメント (2)
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