やろうと思えば、すぐ脇の水路からいくらでも水やりでき、しかも地下水位の高い新庄の畑。
一方、頑丈して遠くからタンクで水を運び、せいぜい二日に1回の水やりしかできない、その上、地下水位の低い家の近くの畑。
水が大好きな里芋、成長に大きな差があり、本当にみすぼらしかった家近くの畑の里芋も、9月に入って続く雨のお陰で、グングン成長、今年も美味しい里芋がたくさん食べれそうです。
その隣には、選別したヤブツルアズキを育てていますが、こっちも水が好きですから、やっと一息入れてグングン育っている感じです。
鞘も次々と実を結んでいますし、いつの間にか大きく膨らんでいました。
今年も、ヤブツルアズキ入りの美味しい寝かせ玄米が食べれる、有難いですね (#^^#)
もう一つ、庭の片隅でたわわに実った西条柿ですが、今年の色付きはやけに早い。
いつも買いに行っていたドライアイスやさん、後継者がいないとのことで廃業されたとか。
どこかでドライアイスを手に入れて、柿取りしないと次々熟柿になってしまいそうです。
長い長い酷暑の影響はこんなところにも?
来月8日に予定するいけずご王国のゴズ釣り、保険をかけとかなきゃと思って地元の魚屋さんに。
ゴズ、標準語ではハゼ、まさか坊主はないだろうと思いますが、試し釣りのこともあるし、、、
魚屋さんでは、まだゴズは出ていません、12月に子持ちのゴズが出ますが、と。
え~~~(@@、そんな~~~!!と困惑顔をすると、小さいのでいいなら、少しづつストックしておくことはできるかもと。
へえ、地元の漁師さんからもお魚が入るし、そんなことも頼めるんですね、スゴ!
エノハ、まい~!
ということで、当日、例え坊主でもゴズの煮付けか佃煮か、何とか確保できるかな?
冷や汗ものの魚屋さんでしたが、店先の展示ケースに“エノハ”があるじゃありませんか!
久しぶりに見るエノハ、煮つけると旨いんだよね、ゴズだけ頼むつもりで衝動買い。
豆腐屋で厚揚げとがんもを買うつもりだけで出たので、なけなしの小銭を払ったため、もう一度新庄の家まで取って返し、300円を持って豆腐屋に走りました。
やっぱり!エノハの煮付け、まいよね~~ (#^^#)
あっ、それでもと思って調べると、和名“ヒイラギ”とあります。
中海から境水道で取れるし、釣りの対象魚だったはずだけど、今でも狙って釣る人あるのかなあ。
ハデ干しのお米も、まいよね~~!
一昨日になりましたが、久しぶりにハデを生で見ました。
新庄でも数日前から稲刈りが本格化、回りの家の軒先には袋詰めされたもみ殻が積まれています。
そう、稲刈りと同時に、脱穀も終わって稲わらはカットされて田んぼに撒かれ、もみ殻はビニル袋詰め、脱穀された玄米が収穫されるという簡便さ。
でも、ハデ干ししたお米、手間がかかる分、これも格別に旨いんだよね。
じっとしていると肌寒さを感じるお天気でしたね。
それにしてもこの変化、あの酷暑はつい先日だったような。
そんな今日、10月1日の「第4回 新庄の部屋」のゲスト・勝本さんが打ち合わせに来てくださり、会場の下見や材料の下ごしらえなどについて打合せ。
また、お願いしていた写真のデータも届けてくださいました。
その写真、帰りがけに写真屋さんに寄ってプリントさせていただきましたが、思った通り、勝本さんのメルヘン世界が垣間見えるステキな作品ばかりです。
やっぱり~~!これは圧巻!!!という作品もあるので、ぜひお楽しみください。
また、勝本さんのメルヘンワールドの入り口が紹介できたらと思い、ちょっぴりご持参くださいとお願いしましたが、さて、どんな異空間になることやら、今からワクワクです。
「第4回新庄の部屋」の詳細は、下記の通りです。
美道師・中山ひろみさんの「新庄の部屋」、第4回・10月のゲストは、メルヘンの世界で時を過ごし、伝染させる天才!?とも思える勝本修子さん。
勝本さんを講師に、「光のモビール」とも言われ、フィンランドの伝統的なヨウルトイというお祭りに使う装飾品「ヒンメリ」を作ってみませんか?
あなたが作ったヒンメリにクリスタルガラスを吊るせば、ステキなステキなサンキャッチャー。たちまちお部屋が妖精ワールドに!
◇日 時 2018年10月1日(月)13:30~15:30
◇場 所 Blooming出雲(松江市新庄町146)
◇参加費 1,500円(ティータイム付き)
◇定 員 12名様(お申し込みは 090-7895-9418 三島まで)
勝本修子さんのプロフィール
松江市西生馬町でシュタイナー関連商品、ライアー、ウォルドルフ人形関係、ドイツ、ヨーロッパの木の商品を扱う夢のような“トライアングル”に遊ぶ。
隠れ家のようなお店で、普段はご存知の方が予約でいらっしゃるお店ですが、クリスマスには、にぎやかに「トライアングルのクリスマス」を開催。
子ともが小さいときにウォルドルフ人形の特集を雑誌で見て、キットを取り寄せ、本を見て一生懸命作ったお人形は娘の大切なお友達に。学校に行けなくなった時もいつも一緒。
このお人形を若いお母さんに伝えたいという思いが湧き上がり、正しいお人形の作り方を学び2010年に講師となり、現在に。さまざまなメルヘンワールドで遊び、伝えるのを喜びにしている。
ゴン!という当りが2回あったんですが、フィッシュオンならず(>_<)
この前にもルアーをロストした同じ定置網にまたもや阻まれ、やむなく撤収。
手作り料理に舌鼓を打ちながら、美味~~い地酒をやっています。
味はひねていません
あてはいろいろありますが、だいたい定番で、スベリヒユの生姜醤油漬けをトッピングした冷ややっこ、厚揚げとお野菜の炊き合わせ、ニンジンと胡瓜油のゴマ風味サラダにアボガド、お野菜とベーコンのバジルソース炒め、芋づるのキンピラ、どれもこれも美味い!
バジルソース炒めに使ったニンジン、下の写真のやつ。
この手のお野菜は手を付けずに捨てるのが普通だと思いますが、種取りを先送りし続けていた昨年の秋撒きニンジンの連れ、他のは種を付けて枯れたけど、残ったの?で、少し思案し、取りあえず切ってみよう!
これが~!こんな姿なのに不思議とめちゃ美味い。
形が悪くて味もひねてそうだけど、無肥料無農薬だから?味は絶品ですね (≧▽≦)
自画自賛って見られそうですけどね。
最近マーケットで買うニンジンは大半北海道産、今も冷蔵庫ありますが、味が全く違う!!
ということで、お野菜とベーコンのバジルソース炒めは💮(花丸)
ごちそうさまでした~~。
清水羊羹
ついでにですが、マーケットで清水羊羹が置いてあり、思わず衝動買い。
素朴な味ですが、美味いんですよね、FBにとらやの羊羹も美味しいけどこれもと書いてくださった方がありますが、今時の混ぜ物なしの伝統の味、美味しいですね。
お天気にも恵まれて、朝から草刈り。
しばらく行っていなかった今宮の畑、小豆も大豆も勢いの凄い草に完全に埋まっています。
自然農法なら草に埋もれてても良いとも思いますが、風が通らないと病気や虫が付くと聞きます。
去年の小豆は条間が狭すぎたことと、草の管理が行き届かなかったため?風の通りが悪かったようで、虫さんが大活躍してくれました。
そんな反省と時間もなかったし、広畝のまま畝間=条間にし、種蒔きを半分くらいにしました。
これで風は通るだろうと思っていましたが、予想を超える雑草の繁茂で止むを得ず草刈り。
下記のように、本当に刈ったの?状態ですが、風も通るようになっただろうから、今年はこれで。
風の草刈り、首尾やいかに?
そんな畑では、コスモスが咲き始めています。
小豆も黄色い可愛い花をいっぱいつけて。
一昨日、裏の畑の隅で、あっ、曼殊沙華!
早くないか?と思ったけど、考えて見たらもうすぐお彼岸ですね。
今日も、田んぼの畔に咲き始めの曼殊沙華が、白い蕎麦の花に映えていました。