小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



10月10日、小田原は穏やかな秋晴れの一日。日中は日差しが暖かくて過ごしやすかった。午前中に所用で小田原駅前に出かけたついでに駅周辺を散策した。予定していた打ち合わせが思いのほか早く終わったのでラスカ内のドンクでパンを買い小田原城方面にむけ散策。お城通りのつぼ八のあった雑居ビルは解体工事が始まっていた。お城通りから弁財天通りへ。マンション建設現場を覗く。3階くらいまでの高さまで躯体工事が進んでいる。弁財天通りから弓道場前を通り二の丸広場へ。澄んだ青空と暖かな日差しが気持ちよい。二の丸広場にある歴史見聞館裏の伐採対象のマツを見に行くと、すでに伐採された後だった。歴史見聞館前のベンチに座り遅い朝食タイム。ドンクでモーンスティックといが栗クリームパンとバターリンゴのレーズンパンを購入。3つで693円。いが栗クリームパンは生地の上にはイガに見立てたココナッツ、中には栗風味のクリームが入っている。栗のクリームが濃厚な味わいで美味しかった。パンを食べ終えて、小田原駅方面へ戻る。塗装が終わったばかりの学橋を渡りお堀端へ。お堀もここのところ水草が目立つ。どうやら菱が繁殖しているようだ。お堀で最近もう一つ気になっている事といえば、アヒルが1羽住み着いている事。ここのところお堀端を通るたびに見かける。学橋下の橋脚で羽を休ませていることが多い。お堀にはかつて白鳥を放鳥していたこともあり、市の広報誌のアーカイブにも載っている。このアヒルはどこから来たのだろう。

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