小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



10月12日、小田原は穏やかな秋の一日。10月も中旬になったが日中は日差しが暖かくて過ごしやすい。午前中にパンを買い小田原文学館のテラスに立ち寄った。午前10時前の小田原文学館。今日は庭園内に誰もいなくて閑散としていた。小田原文学館のテラスに置かれたベンチに座り、近くのレロアで買ってきたパンで朝食タイム。青々とした芝と暖かな日差しが心地良い。レロアで塩ジャガイモパンと鳴門金時とくるみショコラを購入。3つで590円。くるみショコラはポロポロと崩れやすい生地で少し食べづらい。チョコクリームの染みた生地にクルミの香ばしい風味が良くあっていて美味い。レロアのデニッシュや甘いパンはパンというよりケーキに近い風味だと感じる。塩ジャガイモパンはふっくらとした生地の中にほのかにジャガイモの風味がする。このパンも結構美味しかった。パンを食べ終えて小田原文学館周辺を少しばかり散策。西海子通りの桜並木も葉が色付き始めていた。暖かな秋の日が続いているが、一歩一歩秋が深まり冬が近づいている。今週末も穏やかな陽気が続くと良いのだが。

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