(職場のパソコンではブログの更新ができないので携帯から投稿です)
今日は図書館流通センターより新刊全点案内が届いた。
真っ先に調べたのは国王さまの本、ちゃんと巻頭ページの図書館十進法順に掲載されていました!
一般件名は「手話」なので背番号は378に分類されるそうです。
図書館流通センターの職員が今週に出る新刊すべてを読破し、この本に対するジャンル分けや書評も書かなくてはならない大変な作業だと思われるのだが、国王さまの意図の通りに掲載されているのは嬉しいことですね~!
しかも「図書館にあってもよい」とお勧めする★マークが2個も!!(^o^)
全ての新刊を読破する時間のない図書館職員向けに目安として載っているわけだが、★のある本なら職員たちの判断で納入するようになっているので、もしかしたら全国の図書館にもあるかも知れませんね~。
「玄関に誰かが訪ねてきたみたい」とハン尚宮(母)。
「押し売りなら門前払い!」「いや、作業着にちゃんと社員証をつけている人だよ」と言うので、話を聞いてみた。
「私はガス会社の者です。プロパンガスは、各事業者ごとの基本料金や単価が決められているのですが、契約しているガス料金に不審な点はございませんか?」とのこと。
つまり、私の契約しているプロバンガスの会社とは別の業者のようだ。
「ガスの単価はよくわからないんだけど??」と検針票を見せた。
「ああ、やっぱり、お宅は15%の割増料金ですね。基本料金も単価も高すぎます」
何でそんなことがわかるのかと聞いてみたところ、
「too1 15% と暗号めいた記号が付いています。家の規模を見て15%だったり、30%だったり、10%だったり、家によっては差別を行っているみたいです」と
他の家で参考資料として回収された個人情報を伏せた請求書を数枚か見せてもらった。
「この会社に契約するときに単価表、基本料金等の説明はありましたか?」
「私が業者を指名したのではなく、工務店が契約していたみたいですね。ガス料金についての説明もなかったような記憶がします」
「私どもではどの家でも基本料金を均一、単価もあらかじめ定められています」と料金表が渡されてきた。
「今契約しているガス会社に契約解除通知し、改めてそちらに契約するのにまとめてそちらがやってもらえるのですか?」
それで商談成立。
3キロ先の土地区画整備済(つまり、何丁目何番地とか)の新興住宅街だと都市ガス、下水道のインフラが整えているが、ここは田舎なので、プロパンガスと浄化槽になり、都市部よりも高くなるのは仕方がないと思っていたのだが、消費者を錯誤させようとする業者もいるのですねぇ・・・。
都市ガスの基本料金 987円(前住んでいた地域)
プロパンガスの基本料金 1890円(今回契約している業者)→1575円(新規契約)
都市ガス 1立方メートルあたり 107円
プロパンガス 402円(今回契約)→ 294円(新規契約)
ここは輸送費のかかる、伊豆諸島・小笠原じゃあるまいし、今回訪ねてきた業者に頼んでよかった・・・。