ウメダスさんのブログにも書かれてありますとおり、今日はハッピーマンデーが施行される前まではもともと体育の日でした。
ハッピーマンデーって何年前に施行されたのかうろ覚えだったので、ネットで調べてみると・・・
・成人の日 1月15日 → 2000年から第2月曜日
・海の日 7月20日(1996年設置) →2003年から第3月曜日
・敬老の日 9月15日 → 2003年から第3月曜日
・体育の日 10月10日 →2000年から第2月曜日
体育の日はすでに7年前から第2月曜日と施行されていたわけですね。 平成8年10月10日の秩父鉄道SL整理券。
平成8年を西暦に直すとなんと1996年じゃないですかー。
今年は2007年なので、11年前の話になってしまいます。
11年前といわれても、ファイリングしてある切符を見ただけでもまるで昨日のことを思い出します。(笑)
当時は東京の西側に住んでいたので、ふらりと檜原や奥多摩、秩父までしょっちゅう行っていました。
休みの日になると都会に行くよりも何もない田舎でまったりするのが趣味だったらしい。
(今もそうですけど・・・) 当時の住まいは西武鉄道が最寄りだったので、終点の西武秩父まで直通する「快速急行」に乗車、終着駅の隣接する「御花畑駅(秩父鉄道)」で終点の三峰口駅へ。
飯能までは西武池袋線、都会的な景色ばかり続いていますが、ここで方向転換。
秩父線に入ったとたん、山間や渓谷の続く景色に変わってしまいます。 毎年10月10日は必ず晴天の定説があるとおり、この日も爽やかな秋晴れになっていました。
日付が97.10.10になっていますが、整理券のほうが正しいかも。
(平成8年=1996年)
1938(昭和13年)製造の蒸気機関車は今も健在?と調べたところ、土日祝に運行中。
撮影当時は60年経過したものだけど、70年近く走っています。
さて、この旧型客車(これもたぶん昭和20年代に製造されたもの)も健在かと思ったら、2000年から比較的新しい客車に置き換わったらしい。
この客車は今みたいに自動扉もついていなくて、走行中も開けっ放しになっています。
私が小さいときの通学はこのタイプだったので、今となっては懐かしいです。
乗り遅れそうになっても扉は開けっ放しなので、ダッシュして飛び乗りとか危ないことばかりしていたな・・・。 遠い遠い昔の記憶を呼び覚まされそうな車内の様子。
このタイプの旧型車両に乗りたければ、静岡県の大井川鉄道(東海道線の金谷から千頭(ちず)間))の1ケ所のみになってしまいました。
戦前の古いものが少しずつ失われているかようで寂しくなってしまいますね・・・。