年に1回のイベント、ブックリサイクルフェアが明日(10月27日)開催。
市内の幼稚園、小学校、お話し会などの団体向けの配布が今日(26日)行われました。
会場設営は私たちがやりましたが、女官長は今年で還暦を迎えるのに小さな体ながら重たい段ボール箱を汗だくになりながらよく運んでくださいました。
女官長に比べてみれば、私は猫の手ほどのお手伝いだったのに・・・。
遠慮なく私に運ばせておけばよかったのではと思うくらいでした。
団体配布終了後はすぐに明日の一般配布に向けての模様替え。
もちろん、重たい段ボール箱を抱えながらの移動でした。
去年の入場者は417名。(なんと青ヶ島村人口の2倍以上)
10時に始まりますが、朝7時から玄関前で並んでいる方もいらっしゃるそうです。
あの部屋に大勢が押しかけると想像を絶するほどの雑踏に本の取り合いなども懸念されるため、整理券で40人を20分ごとに入れ替える入場制限を実施します。
整理券による入場制限は280番目まで、それを超えていれば会場内が雑踏にならない程度になるまで入口で並んでいただくことになっています。
会場の大部分を占めるのはやはり背番号913.6の小説類。
その周りには背番号順に配置してあります。
ゆっくり立ち読みする時間はなかったのですが、この本を手に取ったとたん、真っ先に開いたのはどのページだと思いますか?
わざわざ書かなくてもご存知ですよね・・・。
「ん?何だか見慣れない文字が」とよく見たら、青ヶ島を「青ガ島」と書かれていました。
「青ガ島」の表記は昭和30年代のはず、いったい何年前に出版されたものだと最後のところを調べると1995(平成7)年。
青ヶ島のページはな、な、なんと1ページの半分だけ。
写真や観光名所などの具体的な解説は載っていなくて地図だけ。ということは、12年前は現地調査するのは大変だったに違いない・・??
村役場作成の観光案内リーフレットのほうがとても詳しい。
あくまでもリサイクルに出すものなので、残っていればもらえることになっています。
無事に入手できるだろうか・・・?(笑)
今も愛読している、日経パソコン。(上段の左側)
雑誌類は3年または5年の保存期限が切れたものからリサイクルに出すことになっています。
日経パソコンの保存は5年なので、ここにあるものは2001年4月~2002年3月。
ちょうどその頃はWindowsXPが発売された年なので、XPに関する特集が目立っていました。
パラパラとめぐってみると、5年前はメモリ128MのパソコンでもXPはさくさくと動けたらしい。
今でも圧倒的にXPユーザーが多いのですが、メモリ512M以上でないと重たい(起動に時間がかかる、動作が遅い)のに・・・。
私のマシンも周辺機器をパワーアップし、Vistaにしてしまいましたが、そのうち重たくなってしまわないかちょっと不安。
Vistaにするのなら最初から新しいマシンのほうがお勧めです。