国会図書館から取り寄せた御蔵島史を閲覧するためにいつもの道で図書館に向かう途中、対向車にパッシング(ライトで合図)で知らせてくれました。
自分のクルマのライトはちゃんと消しているし、まさか・・・?
レーダー探知器では無反応だけど、念のため速度を落としながら周囲を注意深く見つめたところ、道路からは見えない物置き小屋の陰で警察官2人が折りたたみ椅子に座りながら電光管機器を操作中。
また、やっていたのですよ・・・。<(`^´)>
8月下旬の取締りはバイパスの延長先で4車線から2車線になった直後。
今回の取締りは2車線から4車線になってから1キロ先。
車線も増え、ついアクセスを踏むドライバーの心理を付けこみ、釣り上げるのですかね。
これで頭脳道路マップに危険ポイント追加。 近所の大型スーパーでやっていた、駅弁フェアのテーマは北陸本線のようなので、日本海で採れた海鮮物のお弁当ばかり。
魚は山口の伯母からよく戴いているので、福井駅弁の「かにめし」(1,100円)にしました。
添加物が使われていないので、賞味期限も当日限り。
カニみそで炊いたご飯の上に身だけのシンプルなものでしたが、美味しかったでした。
9月4日のディナーは東京第一ホテル沖縄の2階にある「和琉SUSHI珠那(しゅな)」。
ハン尚宮(母)が最高峰の味覚だと言っていますので、紹介したいと思います。
このブログを読まれた皆さんも沖縄旅行の際はぜひ「東京第一ホテル沖縄」をご用命くださいませ。
ティンガーラ テーマは ~秋の風に冬近し~ (お一人3,000円(税込)) 先付
イクラのぐいのみ
一番最初に出されるお料理です。
イクラといえば、北海道なのに沖縄で食べられるのは驚き。すごく新鮮です。
前菜
鮟肝(アンコウの肝)長芋寄せ 秋刀魚の有馬煮押し寿司 県産落花生松葉串 木の子のぐいのみ 焼き栗 銀杏丸十
写真ではわかりづらいですが、1品ずつ違う味を楽しめます。 吸物
月桃豆腐 大根のすりながし 焼きスーチカ 人参 ほうれん草 柚子
造り
雪釜使用 まぐろ 白身 あしらい一式
わざわざ本物の氷で作られた雪釜が使われているのはテーマが「秋の風に冬近し」なので、冬をイメージしたかも知れませんね。
それにしてもすごく凝っていますねぇ・・・。
その頃から配膳していた店長やスタッフ数名が私たちと話をしてみたいと手話で話しかけてくれました。
自分で考えた手話のようだけど、私たちに伝えてみたいという気持ちが一番嬉しいです。 煮物
紙鍋使用アグー豚鍋 アグー豚 水菜 島豆腐 白葱 からし菜 しめじ 薬味 ポン酢
「この紙、燃えても大丈夫です」とスタッフが手話で配膳。
いろんなものが入っていて、美味しい。 焼物
牛フィレ味噌トマトソース 三色葱 あしらいを添えて
ハン尚宮(母)が「次々と美味しいものが運ばれてくるわねぇ・・・これで最後なのかい?」
「いや、またあるみたい」 揚物
渡り蟹 茄子 紅芋 青唐の天ぷら
かえで紅芋チップ 栗国の塩と共に
揚げたてのが運ばれてきました。沖縄らしい食材が使われていますね。 食事
石焼茶漬け
ここで味の表現を描くのは難しいのですが、とにかく美味しいです。
ハン尚宮が「超大盛りじゃないですか。1人では食べられない」とびっくりしたみたいだけど、石焼1つで分け合うようになっていました。
香の物
二点盛り (上と一緒に運ばれてきましたが、漬物は撮り忘れてしまいました) デザート
ミルクアイスとなすのごまよごし
なすといえば、少し苦味のある野菜ですよね。
アイスクリームと合うのかなと思いましたが、意外と合っていました。
本当にごちそうさまでした。
沖縄にまた行く機会があれば、また寄ってみたいレストランです。