ずっと前にアップした「沖縄旅行 No.14」の続き。
レストラン、お土産、泡盛の試飲コーナー、本土復帰前後の写真展などのレストハウスがつぶれてしまいました。
金剛山トレッキング、昔の面影が残っている秘境の集落に行く前にここで昼食を済ませようと思っていたのに~。
前田食堂で食事したほうが正解だったかも。
来たときと同じ道で引き返すのではなく、東側ルートの国頭村→東村のおよそ50キロは青ヶ島のような秘境が続く道。
果たして、沿線に食堂やレストランはあるだろうか・・・、とちょっと心配になってしまいました。 金剛山(きんごうさん)の入口。
トレッキングは40分程度。
「今から入山しますか?」
ハン尚宮(母)がクルマに乗ったまま「お腹が減ったわねぇ・・・。腹が減っては戦はできぬ」
北朝鮮領にある金剛山(クムガンサン)は韓国から38度を超えて出入国ができる唯一の場所。ただし、出入国ができたとしても、範囲は金剛山のみ。つまり、金剛山を越えて北朝鮮の各地域に行くことはできないそうです。
せっかく来たのに、ここは諦めて昼食探しに向かうことにしました。
青ヶ島は食堂が1軒もないけど、奥集落ならきっと1軒くらいはあるかもとクルマを走らせると・・・
ありました!ありました!!
奥郵便局向かいの奥やんばるの里。
昼2時を過ぎてしまいましたが、やっと、ありつけることができました。
沖縄そばといっても、いろんなバリエーションがあるのですが、ここはノーマル仕様になっていました。 奥やんばるの里の有料宿泊棟。
琉球伝統の民家をまるごと借りられるそうです。
1泊 1万円から。
「あの宿泊棟で泊まってみたい」
ハン尚宮(母)「こんな何もない田舎はイヤだねぇ・・・」
青ヶ島が大好きな人なら迷わずここを選んでしまいそうです。 秘境マニアが喜びそうな、奥集落。
琉球伝統住宅。
バス停留所?かと思ったら、イラストでした。
昔の奥集落。
<参考URL>
奥集落(沖縄県最北端)