国道58号線は奥集落あたりが終点ですが、実際は鹿児島市内にあります。
(わずか700メートルですが・・・)
鹿児島市-種子島-奄美大島-那覇市といったように海上区間で結ばれているみたいです。
奥集落から先も2車線の立派な県道になっていますが、希少野生動物の「ヤンバルクイナ」が道路に横切っても安全な速度ということで青ヶ島と同じく30キロ制限になっていました。
ヤンバルクイナは絶滅しそうな天然物なので、慎重に運転しなければならないのです。 何もない田舎道を1時間半走らせると、国道331号線に接続。
カーナビもやっと「二見」の表示が出るようになりました。
「二見」といえば、山口県の日本海側で過ごしていた実家と同じ地名。 ここは沖縄の二見ではなく、小笠原の二見。
おがさわら丸のチケットを買うと、「東京(竹芝)→小笠原(父島)」と印字されてしまいます。
きちんと正式名称の「二見」にして欲しいな。
東京都清瀬市内ではなく、同じく小笠原の父島にあります。
沖縄の話に戻って、二見の中心地だと思われる場所から1枚。
自動販売機があるだけの田舎じゃん?と思われたかも知れませんが、山口の二見もそうですよ。(笑) 人があまり住んでいなさそうなところなのに、DoCoMoの名護二見東基地局。
そういえば、山口の二見も以前までは対岸の若松(北九州市)から電波を拾うのにとても苦労してしまいました。
やっと拾えたときに「iエリア-周辺情報-」を操作すると、北九州市と出ていましたよ。
「青ヶ島は100%つながるのに、なんでここはつながらないだろうな」と悔しがっていたところ、去年あたりから二見駅周辺に基地局を設置。奇しくも同時に小笠原の二見もFOMA開通しました。
沖縄旅行記なのに、うまく話がまとまらずごめんなさいね・・・。