司書と駅務(?)を兼任している若い鉄子さんが立派に館内鉄道博物館を建立中。(といっても、ショーケースですが…)
タブレットって何?と利用者が目にしてもそっぽを向かれないように児童向けの鉄道図鑑を使って解説。 さいたま市にある鉄道博物館のコレクションギャラリーでは解説もなく物品が並べてあるだけでは寂しいな。車両の説明もついているが難解な用語や長い文字を羅列しただけなのでスルーしてしまいます。
鉄子さんみたいに鉄道に興味のない人でも目を引くような解説書を工夫する必要があると思う。
今、建立中なので完成したらまたアップしますね。
タブレットとは信号機のない時代、単線での衝突を避けるため、わっかの下にある袋に通行票を携行していました。
信号の役目もあるので通行票で通過済であることを示したら、すれ違う列車も発車という仕組みです。
国鉄時代の長門二見駅もホームで駅員さんが駐在し、タブレットの受け渡しをしていました。
急行だと通過しながら運転手が窓から顔を出し素早く棒にかけているタブレットを受け取るシーンは大昔なら見かけました。