日本の島（青ヶ島と御蔵島を紹介）

　図書館に返却されたばかりの本。

　私の好きな島載ってないかな～？とパラパラめぐってみると、ありました！
　御蔵島、青ヶ島も収録なので、即刻貸出。

　御蔵島と青ヶ島、天秤にかけるとしたら、どちらに傾くか・・・といえば、以前までは青ヶ島にすごく傾いていたのですが、今年の夏、御蔵島で色々なことを体験してからは水平を保つようになりました。
　青ヶ島は本当に自然環境が厳しく、何もないところなのに惹かれてしまいます。５回目の青ヶ島はいつになるのやら・・・。

　映画「アイランドタイムズ」にも出ていましたが、青ヶ島は神々の島。
　樹木に宿る神は「キダマサマ」、酒の神様は「サカダマサマ」、鍛冶屋の守護神「カナヤマサマ」、道の神様「ドーゲサマ」などなど、祀られています。
　

　御蔵島。「みくらしま」という由来は定かではないけど、３つあるそうです。
　三島大明神が蔵を置いたとする説、三宅と御蔵の間を流れる黒潮、海暗が訛ったとする説、ツゲの宝庫なので、美倉とした説。
　２０年前の御蔵島は観光地化されていなくて、民宿もたった１軒、東京からの直行便はなく、三宅島で村営連絡船に乗り換える必要がありました。

　野生のイルカが御蔵島に住みつくようになってからは脚光を浴び、2004（平成16）年からは毎日東京からの大型旅船が寄港、ドルフィンウォッチや森を歩くエコツーリズムなどに観光客が急増。
　民宿の数も限られているので、予約しても抽選で外れてしまうと上陸できない島になってしまいました。

　東京の島々で収録箇所は　伊豆大島・御蔵島・八丈島・青ヶ島。
　沖縄県は与那国島・南大東島・・・・・。

日本の島―島宇宙が育む日本文化、再発見 (別冊太陽) 価格：￥ 2,520（税込） 発売日：2003-05

キムチ多量消費

　　ハン尚宮（母）のキムチ。
　　白菜、にんにく、ネギ・・・は国産。
　　唐辛子は韓国産。

　　韓国のようにおかずにキムチを包んで食べてしまうので、夕食だけでも、あっという間に平らげてしまいます。
　お店で買ったものだと、もったいなくて少しずつ・・・だけど、自家製だと多量消費。

　キムチを冷蔵庫に入れておくと、国王さまのお出ましのときに「何だか韓国のにおいがきついな・・・」と言われたことがあるので、キムチは屋外で保管中。

　日本から韓国に到着した瞬間、「キムチ」の香りがほのかに漂い、家に中に入るとキムチのにおいが猛烈でしたが、数日すれば慣れてしまいました。

　日本の韓国料理店はキムチ、ナムルでも有料だけど、韓国では何杯もおかわりしても無料でした。キムチの入っているお皿が平らげると、また運ばれてきます。

　数日前に作ったキムチがもう少しでなくなりそうなので、粉唐辛子を１袋追加。
　韓国産はちょっと値が張るけど、安心できます。

　韓国だと、にんにくのにおいは全然気にしていない（地下鉄もキムチのにおいがすごい）けど、ここは日本。

　人と会うのに、にんにく臭いな・・・なんて思われないか、ちょっと気になります（笑）