東京都出身、北海道帯広市でデフ(Deaf=ろう者)アートとして活躍されている、乘富秀人(のりとみ ひでと)さんが小学生から大人まで読める絵本が出版されました。
「手話」という言語があるというのに、なぜ長い間排除されていたか、簡素にまとめられています。
「聞こえないこと」はけっして不幸なことではありません。
ありのままでいられないことが不幸なのです。
著者の息子さんもろう者。
手話が禁じられていた、ろう学校で自分の経験した辛い思いを息子にさせたくない気持ちが綴られています。
・読売新聞12月5日の記事
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手話で生きたい (デフアート絵本) 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2008-11 |