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韓国の鉄道の旅をとことん楽しむ本

2008-12-11 01:35:37 | 日記・エッセイ・コラム

0812110002  この本は鉄道ファンでなくても、鉄道を利用して韓国を旅行するのに役に立つ情報が盛りだくさんです。
 ソウルより北を走る京義(キョンウィ)線、京元(キョンウォン)線も収録されているのかなと思いましたが、私みたいな用もないのに北朝鮮に近づけてみたいというマニアック向けではないのか、載っていませんでした。

0812110003  ハン尚宮(母)が自分の生地を巡る旅に出かけたときの写真です。
 アルバムのメモに書かれていた、「勿禁(ふっきん)駅」を基に紙上トラベルしながら調査。
 必死に探したのに見当たらず、おかしいな・・・と思ったところ、日本語読みになっているのに気付き、韓国語読みで探してみると見つかりました。


0812110001_2  「ふっきん」とは日本語読みだけど、韓国語は「?? mulgum ムルグム」。
 アルバムのメモでは「梁山(りょうさん)」だが、?? yangsan ヤンサン。
 釜山広域市の北に位置し、京釜高速鉄道も通るところでした。
 同じ漢字が使われているのに、読み方が異なるのですね。

 京義線は物々しい軍事施設ばかりでしたが、京元線は北朝鮮に近いにも関わらず38度線を越えてものどかな田舎風景が続く路線。

 6年くらい前に新炭里駅周辺などの写真を撮ったのに、デジガメのバックアップを取らずにパソコンに保存したところ、ハードディクスが突然クラッシュ。

 この本で最新の韓国鉄道事情を勉強し、今度また乗りに行きたいな・・・。

コメント (2)
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