明晴学園の教師としてご活躍されている、び~ん先生(右側の新婦さん)にお呼ばれしましたので、上京してきました。
司会、スタッフの方も全てろう者の方で、会場もアットホームさ全開。
出会いのきっかけなどのクイズやお二人さんが相手のことをどう思っているかの映像も公開、とても充実していて、楽しいパーティーでした。
おふたりさん、末永くお幸せに・・・
お料理はバイキング形式でした。
新郎さんは釣りが趣味なので、ほとんど魚料理になっているのは納得できました。
クイズで全問正解だった方は1人だけ、目録はなんと、大きな魚が釣れたら贈るということでした。
びーん先生も釣れたての刺身をほとんど堪能できるようになるのでは、と思います。
さらにビックリしたのは・・・パーティープログラムの表紙。
後ろに柵があって、ここから見える景色のガイド板が見えます。
もしかしたら、小笠原父島の三日月山展望台!?(地元では「ウエザーステーション」と言い、水平線に沈む夕日が絶景のポイント)
この写真を見ただけで場所を特定できたのは、もう1人、小笠原が大好きなチャンナラさんでした。 今から4年前の2005年7月末、父島のウエザーステーションからの眺め。
7月末だというのに、17時50分頃はこの明るさになります。
東京駅の東経139度45分に対し、父島は142度9分、北方領土の国後島(北海道・根室より東)と同じくらいなので、日没が本州に比べると非常に早いです。
船が南下するたびに根室と同じくらいの東側にずれてしまうので、夏真っ盛りなのに日が暮れるのが早いなあと思っていたのは、そのような理由だったのです。
(ちなみに青ヶ島は東京駅の真下に位置しているので、日没時刻は東京と同時刻)
すっかり話をそらしてしまいました。
お二人さんの思い出の場所を表紙で飾っているので、きっと今度もまた行かれるかなと思います。
今日は本当におめでとうございます