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みんなが主人公の学校 ~学校はみんなでつくる場所~

2009-05-27 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

0905270001  このあいだ、友人の家にお邪魔したとき、
 「いいものを見せてあげましょ~」とこの本を差し出してくれました。

 みんなが主人公の学校 ~学校はみんなでつくる場所~というタイトルです。

0905270002  巻頭カラー2ページ目を広げてみると、ビックリした!
 明晴学園の様子が載っていました。
 
 外国語や手話で授業を行う学校、不登校の子供たちのための学校など、独自の教育を行う学校が2003年から相次いで設立。
 小泉純一郎内閣時代にできた「構造改革特区制度」によって地域限定で教育分野の規制緩和が進み、私立学校設置のハードルが下がったのが理由だそうです。 

0905270003  明晴学園が紹介されているのは、
 第2章の「自分の言葉は自分で選びたい~手話で学ぶ小学校~」の部分でした。
 

 第1章 外国にツールをもつ子どもとともに ~アンデンティティを育てる日本語国際学級~
 第3章 みんなのことはみんなで決める中学校 ~不登校の子がいきいきできる学校~
 第4章 自分に合った高校を探しながら~ディスレクシアの自分と出会うまでの長い道のり~
 第5章 居心地のいい学校をつくっていこう~新しい取り組みと先輩たちのメッセージ~

 対象者は小学5,6年以上なので、公立図書館でしたら児童室に置かれてあると思います。
 
 ISBN:978-4-477-01991-8
 出版社:大日本図書
 発刊年月日:2009年3月25日
 定価:1600円+税

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