青春18きっぷのシーズンになると、只見線など汽車旅にお出かけになる職場の鉄子さんからのメモでした。
裏紙などのリサイクル用紙を小さく切ってメモパットにしているのに、鉄子さんはとても洒落ていますねぇ。
さりげなく書類に山手線駅名メモが添付されると、どうしても目を引くようになってしまいます。
私:「駅名がメモになっているのはすごいね・・・どんな駅名あるの?」
山手線の駅名がびっしり並んでいる表紙がついているメモパットを見せてくれました。
東京 神田 秋葉原 御徒町・・・・といったように順番に綴じられてあり、私のは大塚駅。
私:「このマークって見覚えあるんだけど、もしかすると鉄道博物館!?」
鉄子:「当たり!鉄道博物館のオリジナルなのよ~」
もし、鉄子さんが意識して「浜松町駅」を抜き取っていたら、私の本性を見抜かれてしまったことになる。浜松町駅は伊豆諸島・小笠原の玄関口だからだ。
今のところ、バリエーションは山手線だけで販売箇所は鉄道博物館内のみ。
通信販売はやっていないので、完璧なオリジナル。
あれば欲しいと思える駅名メモは北海道の珍しい駅名ばかり並ぶ、宗谷本線(旭川~稚内)。読めない漢字の下にローマ字も綴っているので、一石二鳥!?
鉄道博物館はJR東日本と東日本鉄道文化財団の管轄下なので、JR他社のものは作ってくれるか、どうか・・・?
これも鉄子さんからの差し入れ、小湊鉄道のドロップス。
お味は・・・・
小湊鉄道は昭和30年代のままなので、なんだか、とても懐かしい味。
昭和の味がするのは、製造元がロングセラーの「佐久間製菓」だからでしょう。
そのドロップスはなんと昭和23(1948)年から、現在も変わらずだそうです。