「いちゃりば」を検索すると、沖縄料理の店名になっているところが多いみたいですが、本来の意味は「一期一会」または「出会い」だそうです。 ここはイオン南風原(はえばる)店の古き良きうちなーを再現した、ゆいまーる通りの「いちゃりば」でランチ。
昭和30年代の沖縄を再現しているとはいえ、雰囲気はアメリカではなく本土とほぼ同じ。
琉球料理にするなら、やはり、ここ。
滞在中は、ほとんど琉球料理ばかり。(笑)
ボリュームたっぷりの「沖縄そば」。
「そば」と銘打っていますが、「そば粉」は一切使わず、小麦粉100%。
うどん(日本)とラーメン(中華)のハーフというような感じ。
沖縄が誇るヘルシー野菜のゴーヤーチャンプルー定食。
鶏の竜田揚げ定食。
豚肉だけではなく、鶏も名産のようです。
どれも大衆食堂の定番メニューだが、満腹になるほどてんこ盛り。
とても美味しかった。ごちそうさま。
我が家の琉球料理もしばしお別れかな、と思いきや、千葉県産のゴーヤーがまだ売られていました。
10月半ば過ぎてゴーヤーが収穫できるなんて、驚きです。
それで、1ヶ月ぶりに琉球料理復活。 千葉県産のゴーヤーを使ったチャンプルー。
さすがに沖縄の島豆腐ではないですが、チャンプルーに炒めた豆腐を欠かすことはできない。チャンプルーに豆腐は鉄則。
βカロチンたっぷりの人参、豆腐、椎茸・・・もやし。
うちなんちゅは栄養のよいものを積極的に取り入れていることがわかります。
ゴーヤーチャーハン。
沖縄の居酒屋でもありましたっけ!? これも沖縄の「もずく」。
長期保存が効くように乾燥させたものなので、お湯を入れるだけ。
「もずく」はガン予防に役立つ「フコイダン」成分が多量に含まれているので、沖縄県民の発ガン率の低さに関係がありそうです。