西暦の下2ケタで処理しているコンピューターが2000年になったとたん、1900年と誤動作する恐れがあるかもと騒がれていたみたいですが、結局混乱はなかったみたいです。
あれから10年経つなんて、まるで昨日のように思い出します。
お正月の飾り物はほとんど「南天」が使われています。
今年の年賀状も料金額面は「南天」になっていました。
読みが「難(なん)を転(てん)ずる」ということから縁起のよい樹木になっているみたいです。
この6円切手は1962(昭和37)年2月20日発行、何の用途で使われたか不明。
福寿草。
一世代前の10円切手もこの図案でした。
南天と福寿草の組み合わせで「災い転じて福となす」ということわざがあるとおり、これも縁起の良い植物。 伯母の家(山口)にあった、珍しいオレンジ色の「南天」。
伯母は南天じゃないですよ~と本当の名前を言ってくれましたが、メモするのを忘れてしまいました。
オレンジ色の南天でいいでしょうか・・・?うーん。
今年もよろしくお願いいたします。
追記:とまとさんからコメントにありますとおり、「千両」でした。
(南天とは全く別のもので似て非なるものだったそうです。まるで千両箱のようなので、お正月の飾り物に使われているみたいですね)