2009年は4年ぶりに小笠原の二見へ、今度は西の二見へ帰ろうということになりました。
年末年始の飛行機は安くならないし、単に飛行機で往復というのは芸がないし・・・。
そこで思いついたのは以前の帰省で何度かお世話になった、「サンライズ瀬戸&出雲」。
瀬戸は高松行き、出雲は出雲市行きなので、途中の岡山で新幹線に乗り換えていました。
寝台券不要、特急券のみで乗れる「ノビノビ座席」なら東京を22時に出て、翌朝6時半までコロンと横になればよい。
途中の岡山で朝早く追い出されるより終点の出雲市までホテルのような部屋でのんびりしてみたいと思い、今回はB寝台のツインを予約。
東京駅でお土産を調達するため、予定より早めに出て、自宅最寄りの駅へ。
暗くなると、まるで昭和30年代にタイムスリップしたかような駅舎に見えます。
日曜日は終日無人駅なので、切符は車内で車掌さんから購入。
車掌さんが乗客1人1人の顔を覚え、汽車が出発するとすぐに来てくれました。
田舎ならでの風景です。
汽車も製造後40~50年くらい経っていると思うのですが、現役。
廃車にすることはなく、大切にしているのは素晴らしい。
昔の山陰本線も似たような汽車なので、懐かしさもあるので、ずっと現役で頑張って欲しい。
イルミネーション列車を狙ったわけではないのに、偶然来てくれました。
旅の出発にふさわしく、気分もワクワクにさせてくれました。
静止画だと雰囲気がわかりづらいと思うので、動画も載せました。(43秒)
(音を消さずにそのまま編集してあります)
体重計に乗ってみたら・・・年末の帰省で美味しいものたっぷりたらふく食べてばかりなので、信じられない数字に。
体重計が壊れているんじゃないかと思えるほど。
まあ、正月三が日くらいはいいでしょうか。
これは・・・2008年の家族旅行は北海道。旭川駅から特急で3時間半、259.4キロの長旅でたどり着いたところは最北端の稚内。
カニを取り扱っている市内のお店のなかで1番対応がよかったと思えたのは、稚内副市場内の本間水産さん。
気さくな店員さんなので、「今日の夕食、お勧めのところはありますか?」と聞いたところ、「稚内の名物はたこしゃぶ。車屋・源氏さんのところに行けば召し上がれますよ」と丁寧に地図まで書いてくれました。
教えられたとおり、稚内のたこしゃぶは絶品。
今回もまた「たこしゃぶ」を味わいたくて、ズワイがにしゃぶと一緒に本間水産さんに注文。
稚内で食した「たこしゃぶ」はレタスがついていたので、今回も真似てみました。
これだけでも韓国の通貨単位で???(世宗大王のお札が10枚)。
年に1度の贅沢、なんくるないさー。(笑)